iconお詫びと訂正

 

 平成12年11月2日に掲載した「広島県のクマ保護管理政策が後退か?」の私のコメント中で、不適切な表現がありましたので、お詫びして訂正いたします。

 コメントの中で「しかし、米田一彦氏は次第に県や地元役場の方針とぶつかり、クマの調査から干されてしまい、現在は直接には関わっていない。」と書きましたが(既に削除・訂正済み)、現在も広島県・山口県・島根県の3県から多額の委託費が、米田一彦氏が代表の日本ツキノワグマ研究所に支出されおり、西中国山地のツキノワグマを調査継続中であるとの指摘を、米田一彦氏から受けました。具体的には、この2年間に実施された「生息数調査」では、日本ツキノワグマ研究所の研究員が、2年間に合計65頭のツキノワグマの首にマイクロチップを挿入する作業を行い、生息数を算定し、財団法人自然環境研究センターと協議したうえで、推定生息数を公表したとのことです。


 ご本人に確認せずに、私の思い違いで誤った情報を皆様に公表してしまい、米田一彦氏及び関係者の名誉を著しく傷つけたことを、深く反省しております。申しわけございませんでした。
 今後は今回の反省を基に、不確かな情報は提供しないように努める所存です。 ここにお詫びして訂正させていただきます。

                              平成12年11月3日

有限会社アウトバック
代表取締役 藤村正樹