冒険家・河野兵市さん情報

河野さん、いつも元気ありがとう! 


2001


2001/07/01  河野兵市さんのお別れ会が、平成13年7月1日に南海放送本町会館テルスターホール(愛媛県松山市)で開かれました。ご冥福をお祈りいたします。

         河野さん、いつも元気ありがとう。

2001/06/01  河野兵市さんのご家族の意向により、現地時間6月1日(金)午後7時(日本時間6月2日(土)午前10時)から、カナダ エドモントンにて葬儀が行われ、、荼毘に付されることになりました。

2001/05/24  現地時間で5月23日5時45分(日本時間5月24日午前6時45分)に、ソリのあった地点で河野兵市さんが発見されました。そして、現地時間で6時35分に、ソリが回収と河野兵市さんが収容が終わりました。

2001/05/21  チャーター機による捜索が続けられる。5月21日(現地時間5月20日)午後4時10分、北緯83度49分 西経74度34分の地点で、河野兵市さんのソリとスキー1本、スキーのストック2本が発見されました。

2001/05/20  5月20日(現地時間5月19日)17日の連絡を最後に、丸2日以上、河野さんから連絡が途絶えている。愛媛県松山市の遠征隊事務局は、5月20日に捜索のためにカナダ・レゾリュートのベースキャンプからチャーター機を出す。カナダ北方の北極海を捜索し、そりなどを20日の早朝に発見することに成功した。しかし、河野兵市さんの姿は発見できなかった。

2001/05/17  17日の午前11時5分(現地時間16日午後9時5分)に、河野兵市さんからベースキャンプに定時連絡(人工衛星による位置確認システムによる発信)が入いる。(この連絡が最後になる)

2001/03/26  河野兵市さんが“河野兵市2001年から旅”(
REACHING HOME)をめざし、北極点をスタートしました。

2001/02/23  
2月23日8時55分に河野兵市さんから有限会社アウトバックに電話が入る。不在だったために、「もしもし藤村さん、松山の河野ですけど、こんばんは。いよいよ出発の時が来ましてね。最後だから電話させてもらいました・・・」というメッセージが留守番電話に録音されていました。



icon河野兵市さんの軌跡についての詳細はこちらのサイトをご覧下さい


2000

2000/04/19   icon河野兵市さんから帰国の便りが4月12日に届きました。それによると、今年の北極海は雪が深くて気温も高く、歩くのが大変だったそうです。北極熊に3回も遭遇(!)したそうですが、幸い距離が離れていたので熊撃退スプレー・カウンターアソールトを使用せずに済みました。そのかわり、ライフル銃を発砲してクマを脅したそうです。また、今度の計画(Hyoichi Kohno Expedition Office Japan)の発表が5月10日にあります。

2000/03/23   icon3月18日に、レゾリュートの河野兵市さんから電子メールが届きました。グリスフィヨルドは雪が深くて歩けず、途中でストップするのが確実なので、早めにきりあげレゾリュートに引き返したそうです。ただし、体、装備のほうはなんの問題もないので、18日に200kmほど離れたデボン島まで運んでもらい、そこから歩きはじめる予定です。そちら側のほうが、グリスフィヨルド側よりもホッキョクグマがかなり多いそうです。謙虚な、気持ちで歩いくと、メールには書かれてありました。

2000/03/09   icon3月8日に、グリスフィヨルド(Grise Fiord)にいるの河野兵市さんから電子メールが届きました。レゾリュート(Resolute)からグリスフィヨルドまでは定期便(ツインオッター機)で移動しましたが、3月8日にグリスフィヨルドを出発し、レゾリュートまでの約500キロの北極海を徒歩で縦走する予定です。メールには、「天気の方は、よいのですが、雪が、かなり深く苦戦しそうです。予想どうり白熊は、たくさんおります。謙虚に歩きたいと思います。」というメッセージが添えられていました。これから35日〜40日間はメールを送信できないそうです。

          河野兵市さんは、北極点から日本間での1万5,000キロを歩いて帰ってくるという壮大な計画、
『河野兵市 2001年からの旅』 From North Pole to Japanを2001年に開始します。氷上はそりを引き、氷が溶けているところではシーカヤックで渡ります。北極圏の島々、カナダ北極圏沿岸、アラスカ、ベーリング海、ロシア、サハリンを経て、6年間の予定で日本を目指すという、まさに壮大な計画です。今回の北極圏500キロ・トレーニングの主な目的は、2001年の出発に備えたもので、耐寒トレーニング、各種装備テスト、衛星電話(イリジューム)によるベースキャンプ(レゾリュート)や日本との通話テスト、インターネット(イリジューム利用)によるリアルタイムな情報発信テストなどです。日本への帰国は4月20日の予定です。詳細は河野兵市さんのホームページをご覧ください

2000/03/04   icon3月4日午前11時35分に、レゾリュート(カナダ)の河野兵市さんから電子メールが届きました。明日の朝、グリスフィヨルドに出発するそうです。気温は-40度だとのこと! 北極海の氷上に歩き出すのは3月7日の予定です。それから、レゾリュートで見る夕日の素敵な電子画像が、メールに添付されてきました(転載許可を受けていないのでお見せできないのが残念です)。

2000/02/29   icon2001年に予定している「北極点〜瀬戸町間、徒歩とシーカヤックの旅」に向けて、カナダでトレーニング中の冒険家・河野兵市さんから電子メールが届きました。それによると、レゾリュートの外気は−35℃で、とても良い天気だそうです。心配されていた荷物も無事届き、トレーニングに向けて準備で大忙しです。今回は河野さんのほかに遠征隊はいないそうです。3月4日にグリスフィヨルドに移動し、2、3日滞在してから出発するそうです。

          ●ホッキョクグマ対策として当社は河野兵市さんに熊撃退スプレー・カウンターアソールトを提供しております。
          
●河野兵市さんの公式サイト/ Hyoichi Kohno Expedition Office Japan  


【河野兵市さんに関するお問い合せ先】

 河野兵市遠征隊事務局
 〒790-0932 愛媛県松山市東石井町102-4
 TEL089-926-1616 FAX089-926-1626




icon冒険家・河野兵市さんのリンク集
    
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