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2008/08/07 カウンターアソールト・ストロンガー入荷のご案内 熊撃退スプレー「カウンターアソールト・ストロンガー(CA290)」が本日入荷いたしました。 2008/07/31 夏季休業のお知らせ 夏季休業のお知らせをアップしました。 2008/07/31 カウンターアソールト・ストロンガー在庫切れのご案内 熊撃退スプレー「カウンターアソールト・ストロンガー(CA290)」の在庫が切れ、ただ今入荷待ちとなっております。ただし、「カウンターアソールト(CA230)」は在庫しております。 カウンターアソールト・ストロンガー(CA290)が入荷いたしましたら、ウェブページでお知らせいたします。 2008/07/31 行方不明の男性 ヒグマに襲われ死亡か!?(北海道) 7月30日午前10時20分ごろ、北海道渡島管内松前町館浜の山中に男性が倒れているのを、道の防災ヘリが発見しました。松前署は午後、男性の死亡を確認するとともに、同町月島の土木作業員Oさん(67)と特定しました。衣服や帽子、長靴にひっかき傷があり、同署はヒグマに襲われた可能性が高いとみています。 松前署の調べによると、死亡した男性は22日ころから行方が分からなくなり、家族から届け出のあった28日から3日間、同署や同町など延べ160人が同町内の山中などを捜索していました。 遺体の脇には男性の猟銃があり、2発入りの弾倉は空でした。近所の人が22日ごろ、2発の発砲音を聞いたとのことです。現場は国道228号から農道を北へ約1キロ入った地点で、周囲は高さ1.2メートルのササに覆われていました。詳細は北海道新聞社のウェブページをご覧ください。(引用記事 北海道新聞 平成20年7月31日) 2008/07/31 北海道でハンター死亡:ヒグマに襲われたか? 7月30日午前10時20分ごろ、北海道松前町館浜の山林で、同町月島の土木作業員Oさん(67)が倒れて死亡しているのが発見されました。死亡した男性のの腹や手足にクマのつめで引っかかれたような傷があり、道警松前署は、男性がクマに襲われた可能性が高いとみて調べています。 松前署の調べによると、男性は地元猟友会のメンバーで1人暮らしでした。町役場の依頼を受け、付近の山でクマを捕獲する檻の設置場所を探していたとのことです。今月22日ごろから行方不明になり、同署などが捜索していました。 付近は山の谷間のササやぶで、毎年ヒグマが頻繁に出没している場所。男性は死後数日経過しているとみられ、近くに所持していたライフル銃が残されていました。道内では今年4月、北斗市で山菜採りの男性がヒグマに襲われ死亡しています。詳細は毎日新聞社のウェブページをご覧ください。(引用記事 毎日新聞 毎日jp 平成20年7月30日) 2008/07/31 ヒグマに襲われ?ハンター死亡(北海道) 7月30日午前10時20分ごろ、北海道松前町館浜の沢地で同町月島の土木作業員Oさん(67)が倒れているのが見つかりました。 道警松前署の発表によると、発見された男性はすでに死亡しており、体につめ跡が残っていたことから、ヒグマに襲われたとみています。 男性は22日ごろ、猟銃を持って出かけたまま行方が分からなくなっており、同署や消防などで捜索していました。詳しくは読売新聞社のウェブページYOMIURI ONLINEをご覧ください。(引用記事 読売新聞 YOMIURI ONLINE 平成20年7月30日) 2008/07/31 ヒグマ出没ハザードマップ作成(北海道) 北海道環境科学研究センター(札幌)と北海道立林業試験場(美唄)は、本年度から3年をかけ、渡島半島の「ヒグマ出没ハザードマップ」を作成する。衛星利用測位システム(GPS)によりヒグマの詳細な移動ルートを把握し、ヒグマが出没しやすい場所を明らかにします。 ヒグマは警戒心が強いため、身を隠せる環境を生かして農地などに出没していると考えられています。研究では、ヒグマが行動したルート上の森林植生や地形、河川や道路、人家との距離などを調べ、どのような環境がそろえばヒグマが出没しやすいかを突き止めます。 ヒグマの出没件数が比較的多く、過去10数年分の出没記録が残されている渡島管内森町を対象区に、ヒグマの行動と環境条件との関連性を明らかにし、渡島半島全域のマップ作成につなげる考えです。 北海道環境科学研究センター道南地区野生生物室(桧山管内江差町)が、森町でヒグマ3頭を捕獲する準備を進めており、1時間おきに位置情報を記録できるGPS装置をヒグマの首に取り付けて、行動を追跡する計画です。 ハザードマップは出没の確率によって農地を色分けすることなどが考えられています。釣賀一二三・同センター道南地区生物室長は「出没に至るヒグマの行動パターンが分かれば、より効果的な予防策が見いだせる可能性がある」と話しています。 道南のヒグマが秋の主食とするブナとミズナラの実の豊凶予測をもとに、「ヒグマ出没注意報」の発令につなげられないかも検討するとしています。詳細は北海道新聞社のウェブページをご覧ください。(引用記事 北海道新聞 平成20年7月30日) 2008/07/31 ヒグマ出没でイベント中止(北海道) 7月27日午後0時25分ごろ、北海道網走管内西興部村のウエンシリ岳ふもとで開かれていた「氷のトンネル一日開放」の会場近くに、ヒグマが1頭が現れました。怪我人はいませんが、主催者は「安全が確保できない」として、トンネルの公開を中止ししました。 イベント関係者によると、ヒグマは体長1.2メートルほどで、氷のトンネルから30メートルほど離れた崖の上に現れました。主催者が木の枝などを投げて追い払おうとしたが立ち去る気配はなく、午後1時ごろ、イベントを中止しました。 ヒグマが現れた当時、会場には客と主催者ら計10人ほどがいました。イベント関係者が食べ始めた弁当の臭いに誘われて崖を降りてきたとみられます。詳細は北海道新聞社のウェブページをご覧ください。(引用記事 北海道新聞 平成20年7月28日) 2008/07/31 警官 クマ撃退スプレー、鈴装備 ヒグマ対策も万全(北海道) 北海道洞爺湖サミットの会場周辺を警備する警察官が、ヒグマ対策でトウガラシ成分入りのクマ撃退スプレーと鈴を装備しています。道警の警備担当者は「テロだけではなく、ヒグマ対策にも抜かりはない」と自身を見せています。 配布数やエリアは「警備の機密上、明らかにできない」(警備担当者)が、ヒグマに遭遇する可能性のある場所に配置された警察官に配布しています。 昨年1年間、道警に通報があったヒグマの目撃は約660件で、サミット会場の洞爺湖町を管轄している伊達署は5件と少な目。しかし、ヒグマの目撃情報は7〜9月がピーク。 2000年の沖縄サミットでは、ハブから防護する臑当てを配布したり、応援警察官にハブ対策の研修を開きました。 支笏洞爺国立公園に指定され、自然が豊かなサミット会場周辺。警備の警察官は登山者用のクマ撃退スプレーと鈴を腰に下げ、検問などに励んでいます。(引用記事 室蘭民報 平成20年6月23日) (コメント)当社が米国から輸入販売している元祖・クマ撃退スプレー「カウンターアソールト(CA230)」が、洞爺湖サミットでのヒグマ対策用として、北海道警察本部に正式採用されました。 2008/07/24 女子中学生がケリでヒグマを撃退!?(北海道) 7月20日早朝、北海道根室管内羅臼町湯ノ沢町の国設羅臼温泉キャンプ場での出来事。家族でキャンプに来ていた女子中学生(12)が、テント越しにヒグマを押し返し、け飛ばして、ヒグマを追い返しました。 羅臼町などによると、20日午前4時ごろ、ヒグマがエゾシカ2頭を追ってキャンプ場に入るのを男性のライダーが目撃しました。そのヒグマは、ドーム形の大型テントの前で外側から臭いを嗅ぐ仕草をしたり、立ち上がって点とを押したりしました。テントにいた北見市の5人家族のうち、中学生の長女は妹(10)が押しているものと思い込み、腕で押し返していました。でも、あまりにもしつこいため、脚でけ飛ばしたところ、ヒグマは逃げ去りました。テントの外張りが破れていましたが、家族に被害はありませんでした。 国設羅臼温泉キャンプ場には約50人が宿泊していましたが、人身被害などは無かったとのことです。同キャンプ場は20日に閉鎖され、再開は未定です。 羅臼町は「ヒグマもおそらくテント内に人間がいるとは思っておらず、蹴られたので驚き、逃げたのでは。それにしても無事で良かった」と話しています。記事の詳細は北海道新聞のオフィシャルサイトをご覧下さい。(引用記事:平成20年7月22日 北海道新聞) (コメント)7月21日付朝日新聞にも『女子中学生 ヒグマ撃退 北海道 テンとを押され、妹と思いキック』という記事が掲載されていました。女子中学生と同じテントにいた母親は、テンとのシートの向こうにヒグマの影が見えていたと離しています。また、当時はテント20数張りに約50人がキャンプをしており、ヒグマを目撃している人もいたそうです。体重70キロ前後の若いヒグマとみられると、同記事に書かれていました。 ヒグマが出没しテントが襲われた国設羅臼温泉キャンプ場を、私も約24年前に家内と2人でキャンプしたことがあります。実は羅臼町が新婚旅行の最終目的地だった訳ですが(笑)。 当時はまだ会社勤めをしていて、趣味が渓流釣りとキャンプ、四駆のツーリングでした。まだクマに関しての知識が無く、当然ですが熊撃退スプレー「カウンターアソールト」は持っていません・・・というか、カウンターアソールトは日本にはまだ販売されていませんでした(カウンターアソールトの日本への商業目的での輸入は、1990年から当社によって開始されました)。 国設羅臼温泉キャンプ場で新婚の私たちがキャンプを楽しんだのは、たぶん10月上旬です。観光シーズンは過ぎていたので、広いキャンプ場には私たち以外に、大坂からバイクで来たという男性のライダーと、他に1組のキャンパーがテントを張っているだけでした。 知らないと言うことはとても恐ろしいことですね。羅臼にもヒグマが生息することは知っていたのですが、クマが出没しやすいキャンプ場の外れ、林に最も近いテン場にテントを張りました。そして、根室で仕入れた花咲ガニや帯広で農家にもらったジャガイモ、途中で買ったトウモロコシなどをたき火でボイルし、池田町のワイナリーで購入したワインを飲みながら、北海道での最後の晩餐を豪勢に楽しんだのでした。今では考えられないことですが、食事の後かたづけもいい加減だったと思います。 少し熱っぽかった新婦を食後に1人キャンプ場に残し、キャンプ場の近くにある、羅臼町民のボランティアが整備し管理している無料の露天風呂「熊ノ湯温泉」まで、暗い夜道を懐中電灯の明かりを頼りに歩いて行きました。全く、ヒグマに対する警戒心が無かったのかも・・・・(酔っていたし)。湯に浸かりながら夜空を仰げば、そこには満天を埋め尽くすように無数の星々が光り輝いていて、とても感動したことを覚えています。 たぶん、当時は今ほどヒグマが人の出入りする場所に頻繁に出没することが無かったのかもしれません。しかし、時代が変われば、ヒトもクマも変わります。その後新世代グマや集落依存型グマと呼ばれる、ヒトをあまり恐れず、ヒトの生活圏に抵抗無く出没し、あるいは生活や繁殖までするクマが、北海道はもとより、全国各地に増えるようになりました。幸いに、今回の国設羅臼温泉キャンプ場でのヒグマ出没のケースは、ヒグマは好奇心の強い若いクマだったので、ヒトを襲うことが目的ではなく、また、テントの中の食糧に特に強い執着心を持っていなかったのが幸いだったのではないでしょうか。そして、テントの中にいた女子中学生が、妹の悪戯だと思いこみ、相手をヒグマだと全く知らずにいたことも幸運だったと思います。そばにいた母親は、テントの外にヒグマがいることに気がついたようですが、騒がずにいたこともラッキーでした。あの状況でテントの中にいた人達がパニックを起こし騒いでいたら、ヒグマも興奮してパニックを起こし、悲惨な結果になっていたと思います。 2008/07/24 知床五湖にヒグマ防除の電気柵設置(北海道) 7月9日に世界自然遺産で人気の高い知床国立公園の「知床五湖」で、環境省や北海道、網走管内斜里町の職員らが、ヒグマよけの電気柵を設置しました。 これからの時期、知床五湖周辺へのヒグマの出没が増え始めると予想されるためで、これに伴い遊歩道が分断されることから、五つの湖のうち観光できるのは一湖(いっこ)と二湖(にこ)のみとなり、三湖、四湖、五湖は8月下旬まで閉鎖されます。 電気柵は知床五湖周辺でヒグマの出没が多くなってきた2005年以降設置しています。職員らはヒグマの通り道にあたる場所に約500メートルにわたってポールを立て、ワイヤーを張り、ソーラー発電機から約8000ボルトの電圧で電流を通電しました。昨年は五湖周辺でヒグマの活動が特に激しく、遊歩道の全面閉鎖は異例の長期にわたりました。記事の詳細は北海道新聞のオフィシャルサイトをご覧下さい。(引用記事:平成20年7月10日 北海道新聞) 2008/07/24 クマ目撃情報地図を秋田県警がHP掲載(秋田県) レジャーなどで入山機会が増える夏から秋にかけ、クマとの遭遇に注意してもらおうと、秋田県警察本部はホームページにクマの目撃情報地図を掲載した。サイト名は「くまっぷ」です。 目撃情報があった月日と地名が警察署ごとにリストアップされており、警察署名をクリックすると、管内の地図が表示されます。地図にはクマの顔のマークで目撃場所が示されており、4月20日を皮切りに、7月16日までに128件の情報が掲載されました。 署ごとのほかに、全県の地図も閲覧可能。ただし、道路名や駅名などが表示されていないので、地図を見ても目撃場所をすぐに把握できないのが難点。県警広報広聴課は「より分かりやすい内容に改良していく。行楽などの際に役立ててほしい」としています。記事の詳細は秋田魁新報社のオフィシャルサイトをご覧下さい。(引用記事:平成20年7月18日 秋田魁新報) ●秋田県警殺本部のオフィシャルサイト http://www.police.pref.akita.jp/kenkei/index.html (コメント)秋田県警の「くまっぷ」に登場するキャラクターは、クマの着ぐるみを着た警察官のロボットのようで、とてもユニークです。秋田東署をクリックすると、クマ目撃場所が、カーナビに映る都心部の駐車場のようにごちゃごちゃたくさん表示されるので、かえって場所が全く判別できませんでした。クマの頭をもっと小さくするなど、表示方法をもっと工夫した方がよいと思いました。 2008/07/24 小学校周辺にクマが2日続けて出没(秋田県) 7月14日午前11時15分ごろ、秋田県北秋田市三木田の県道脇にツキノワグマがいるのを同市の男性が発見、近くの交番に通報しました。現場は山あいで、付近では13日夕方にもクマが目撃されています。南西約200メートルにある合川南小学校は、全校児童43人の各家庭に外出を控えるよう電話で注意を呼び掛けました。 秋田県警北秋田署によると、目撃されたのは13日が体長約1メートルの成獣、14日が体長60センチの子グマ。同署が周辺のパトロールを行いました。記事の詳細は秋田魁新報社のオフィシャルサイトをご覧下さい。(引用記事:平成20年7月14日 秋田魁新報) 2008/07/24 茨城県自然博物館で第43回企画展「熊・森のアンブレラ種」開催 茨城県自然博物館で第43回企画展「熊・森のアンブレラ種」が,7月12日から9月21日の会期で開催されます。 関連イベントとして、8月9日にワークショップが開催されます。詳細は茨城県自然博物館ウェッブサイト(http://www.nat.pref.ibaraki.jp/index.html)をご覧下さい。 2008/07/24 クマ対策で協議会設立へ 長野・富山知事が懇談 長野県の村井知事は7月10日、立山黒部アルペンルートの天狗平(富山県立山町)で石井隆一・富山県知事と懇談しました。両県で被害が出ているツキノワグマ対策をめぐり、新潟、岐阜を加えた4県で対策協議会を設ける方針で一致しました。また、長野、富山両県を結ぶ観光周遊ルートづくりに向けて協力関係を深めていくことも確認しました。 標高約2400メートルの天狗平のホテルでの懇談で、石井知事は、県境をまたいで生息するツキノワグマの被害防止で連携することを提案。村井知事も賛同し、今後新潟、岐阜両県にも呼び掛け、事務レベルで具体的な活動を検討していくことにしました。 両県の課題や連携について知事同士が話し合うのは、昨年5月に長野市内で開いて以来。懇談に先立ち、両知事は雪が残る室堂など周辺を視察しました。記事の詳細は信濃毎日新聞社のオフィシャルサイトをご覧下さい。(引用記事:平成20年7月8日 信濃毎日新聞) 2008/07/24 原発敷地内にクマ出没(兵庫県) 関西電力美浜原発(福井県美浜町丹生)の敷地内で7月6日夜、ツキノワグマ1匹が捕獲されました。クマの出没情報を受けて美浜町が設置したオリに入っており、7月7日には町職員が同町新庄の滋賀県境付近の山中へ運び放獣しました。原発の敷地内でクマが捕まる例は珍しいそうです。 美浜町農林水産課によると、捕獲されたのは、体長86センチ、体重18キロの雄で、推定年齢1歳。関電から「4月下旬に敷地内の山林でクマが目撃された」との相談があり、地元猟友会の協力を得て5月25日、タービン建屋などのある区画を囲む山林に、鉄製のオリ(高さ1メートル、幅2メートル、奥行き0.9メートル)を設置しました。オリの中にはクマが好むリンゴやハチミツを入れていました。 関電と町の関係者は「人への危害が出る前に捕獲できてよかった」と胸をなで下ろしていました。記事の詳細は読売新聞社のオフィシャルサイトをご覧下さい。(引用記事:平成20年7月8日 読売新聞) 2008/07/24 南会津・クマに襲われ男性が軽傷(福島県) 7月6日午後1時半ごろ、福島県南会津町山口の山林で、山菜採りをしていた近くに住む、男性(76)がクマに首や頭をひっかかれ、軽傷を負いました。男性は自力で下山し、近くの民家に助けを求めました。襲ったのはツキノワグマとみられ、体長約1.5メートルだったそうです。記事の詳細は毎日新聞社のオフィシャルサイトをご覧下さい。(引用記事:平成20年7月7日 毎日新聞) 2008/07/01 第19回マタギサミットが開催(長野県) 6月28日,29日に長野県栄村にて、第19回ブナ林と狩人の会(マタギサミット in 栄村)が開催され、マタギ関係者や野生動物の研究者、行政担当者、マスコミ、学生、一般を含め約150名が全国から集まりました。 『ブナ林と狩人の会(マタギサミット)』は、平成2年(1990)3月に第1回目の会が開かれて以来、毎年1回開催されている広域的山村交流会議で、狩猟文化(マタギ文化)を基礎に、中山間地域の生活文化の継承と発展を目指し、それぞれのマタギの集落が21世紀をどのように生き抜いていくのか、生活者自らが問題解決に向けて模索していく場となることを目的としています。 第19回目を迎えた今回はのテーマは「伝統と現代」です。会場となった栄村役場かたくりホールで午後3時から受付が始まり、3時半より開会式が始まりました。 開会式のあと、ブナ林と狩人の会の発起人でもある幹事の田口洋美さん(狩猟文化研究所代表、東北芸術工科大学教授)が、基調講演「伝統と21世紀の狩猟:ドイツ視察調査報告」を行いました。 次に開かれたパネルディスカッション「伝統と現代」(司会進行:田口洋美、三浦慎悟/日本哺乳類学会会長、早稲田大学人間科学学術院教授)では、参加した各地域のマタギ(狩猟者)の代表から現状報告と各地での問題などが発表され、それを元に意見交換が行われました。 2日目は朝から雨が降り、あいにくの天気でしたが、栄村が用意したバスに参加者は分乗して、エクスカーション「秋山郷の猟場視察」が行われました。 2008/07/01 日本クマネットワークのニュースレターが発行 クマについて考える人々の日本を代表とする全国組織「日本クマネットワーク(JBN)」(代表:山崎晃司/茨城県自然博物館主席学芸員、事務局長:佐藤喜和/日本大学生物資源科学科)が会員向けのニュースレター『Bear Japan - クマとヒトをむすぶネットワーク』Vol.9 No.1 2008年6月号を発行しました。 今回の特集は『ヒグマ研究の現状と課題に迫る』です。コンテンツは以下の通りです。 People: 代表就任のご挨拶に代えて(山崎晃司/茨城県自然博物館主席学芸員) 特集『ヒグマ研究の現状と課題に迫る』 ヒグマ研究ワークショップ開催報告 (佐藤喜和/日本大学生物資源科学科) エゾヒグマの個体群研究 (間野 勉/北海道環境科学研究センター) ヒグマの「行動」に関する研究の現状と課題 (葛西真輔/財団法人知床財団) 生理・解剖・形態・成長セッションの概要 (坪田敏男/北海道大学) 報告 遺伝グループ (鶴賀一二三/北海道環境科学研究センター道南地区野生生物室)」 報告 生息地・景観生態グループ (鈴木 透/酪農学園大学) 報告 採食環境グループ (今 博計/北海道立林業試験場) 報告 軋轢グループ (早稲田宏一/NPO法人EnVision 環境保全事務所) 地区報告 四国地区 (金澤文吾/四国自然史科学研究センター) 地区報告 近畿地区 (片山敦司/株式会社野生動物保護管理事務所) 参加報告 信州ツキノワグマ研究会イベント (濱口あかり/NPO法人信州ツキノワグマ研究会) 学生部会報国 (小坂井千夏/東京農工大学) Research article ツキノワグマは成熟した果実を食べているのか?(小池伸介) なお、日本クマネットワークは随時会員を募集しております。年会費は学生会員(小、中、高校生、大学、大学院、専門学校) 2,000円、一般会員 3,000円。詳しくは日本クマネットワークのオフィシャルサイトをご覧下さい。 2008/07/01 病院敷地内に子グマ出没(秋田県) 6月27日午前8時ごろ、秋田県大仙市協和上淀川字五百刈田の協和病院敷地内で、男性職員がツキノワグマの子グマを発見、病院を通じて大仙署に届け出ました。 同署によると、クマは体長約60センチ(※)。クマは敷地内の道路脇の草地にいたが、車で通勤してきた男性職員に気付き、隣接する山林に逃げ去りました。同署からパトカー1台が出動、地域住民や通院患者らに注意を呼び掛けています。 同病院では、入院患者の日課の敷地内の散歩を、今後1週間見合わせることを検討しています。記事の詳細は秋田魁新報社のオフィシャルサイト あきたonTheWebをご覧下さい。(引用記事:平成20年6月27日 あきたonTheWeb) ※【コメント】出産した雌のツキノワグマは、子グマと2冬一緒に冬眠し、交尾期が始まる前に一般的には子グマと分かれます(子別れ)。親から離されたばかりの若いクマは、経験や知識も乏しく(自分の行動域が確立されていない)、力も弱いために遭遇した優位な他のクマから追われることもあるため、思わぬ場所に出没する傾向があります。特に親グマから離されたばかりの5月以降は、そのような傾向が特に強いので注意が必要です。今回病院の敷地内に出没したツキノワグマは、体長が約60センチとのことですから、昨年生まれた親から離されたばかりの若い個体だったのではないでしょうか。 2008/07/01 人身被害続発で県が注意喚起(岩手県) 岩手県は6月25日、ツキノワグマによる人身被害が相次いでいるとして、被害防止に向けた取り組みを強化するよう関係機関に通知しました。 山林での作業中にクマに襲われるケースが県内で増えていることから、県は市町村、県建設業協会、JR東日本盛岡支社、三陸鉄道、IGRいわて銀河鉄道あてに文書を通知し、作業員らに注意を喚起するよう要請しました。 本年度の人身事故(6月24日現在)は5件6人で、昨年度の7件7人に迫る勢いで被害が発生しています。宮古市内では6月21日にのり面の落石点検中にツキノワグマと遭遇し、土木作業員2人が重軽傷を負ったほか、奥州市江刺区の山林でもクマに左足首をかまれる被害が発生しています。 県自然保護課は「一人で入山しない」「鈴、笛、ラジオなどを携帯する」「足跡や糞を見つけたら引き返す」―などの対策を呼び掛けています。記事の詳細は岩手日報社のオフィシャルサイト The Web Iwate Nippoをご覧下さい。(引用記事:平成20年6月26日 The Web Iwate Nippo) 2008/07/01 クマ目撃情報、昨年に比べ3.1倍に増加(秋田県) 秋田県内でツキノワグマの目撃情報が相次いでいます。今年は6月23日までに87件の通報が県警に寄せられ、昨年同期の28件に比べ約3.1倍の増加。中でも秋田市ではこれまで出没がほとんどなかった住宅街での目撃例が急増し、児童が集団で登下校するケースも出ています。理由については「頭数が増え、行き場を失ったクマが人里近くに下りてきたのでは」「秋田市での通報件数が増えているのは、同じ個体に複数の通報があるから」など見方はさまざま。いずれにしても、目撃情報は例年7,8月がピークとなるだけに、一層の注意が必要です。 秋田県警生活環境課によると、今年寄せられた県内のクマの目撃情報は、4月5件、5月37件、6月45件(6月23日現在)と増加。5月には大仙市協和、横手市山内で、ともに山菜採りの男性がクマに襲われ、けがを負っています。 秋田市では人的被害こそないものの、目撃情報の増加ぶりが目立ちます。特に旧雄和、河辺両町を管轄する秋田東署管内では6月23日現在、昨年1年間の29件を上回る30件の目撃情報があります。記事の詳細は秋田魁新報社のオフィシャルサイト あきたonTheWebをご覧下さい。(引用記事:平成20年6月25日 あきたonTheWeb) 2008/07/01 小学校近くにクマ出没(秋田県) 6月23日午前10時20分ごろ、秋田県秋田市河辺赤平字大蟹沢の県道を、車で走行中の女性が近くの山林に体長約1メートルのツキノワグマがいるのを目撃して110番通報しました。 目撃場所は、赤平小学校(22人)の北東約230メートルの地点。県道は通学路になっていることから、秋田東署から連絡を受けた同校は午後1時45分に授業を切り上げ、教員や地域巡回ボランティアが付き添って児童を集団下校させました。児童には、周辺の山林には近づかないよう指導したそうです。記事の詳細は秋田魁新報社のオフィシャルサイト あきたonTheWebをご覧下さい。(引用記事:平成20年6月23日 あきたonTheWeb) 2008/07/01 人身事故発生、男性2人が重軽傷(岩手県) 6月21日午後2時頃、岩手県宮古市千徳の山林で、同市内の建設会社に勤める2人が親子のツキノワグマ2頭に襲われ、42歳の男性が顔や両腕に重傷、57歳の男性が左足に軽傷を負いました。2人は同市内の県立都病院に運ばれました。 現場は花輪線橋北側近くの山林。宮古署の調べでは、2人は同僚4人とJR山田線沿いののり面で落石点検中に2頭のクマと遭遇し、体長約150センチの親グマに42歳の男性が3度も襲われ重傷を負い、体長約70センチの子グマに襲われた57歳の男性は軽傷を負いました。付近には同僚の男性もいたのですが助けることができなかったそうです。 上記の内容は、岩手日報の記事(平成20年6月22日付け)を元に、 JR東日本盛岡支社から聞いたことを加筆いたしました。 2008/06/19 本年度の捕獲上限数は149頭に決定(岩手県) 6月17日午前10時から岩手県盛岡市のエスポワールいわてにおいて、ツキノワグマ保護管理検討委員会(座長:由井正敏・岩手県立大学教授、事務局:県自然保護課)が開催されました。 昨年度は捕獲上限数(150頭)を20頭越える170頭(放獣2頭含む)が捕獲されたことが報告されました。また、緊急時における捕獲許可事務の特例処理の適用を受け、人家の玄関付近に居座り人身事故の危険性が高いと判断され、住田町で1頭が捕獲されたことも報告され、住田町役場の担当者がその経緯を報告し、検討委員会で承諾されました。 また、平成19年度は人身被害が7件7人発生し、例年よりも事故件数被害者数共に減少( H16年度10件11人、H17年度16件17人、 H18年度15件17人)したが、全国的にはワーストワンだったことが報告されました。昨年度の農林業被害は102.3ha、2,315.3万円で、前年度(被害面積221.3ha、被害金額4,616.9万円)より減少したことなどが報告されました。 平成20年度の捕獲上限数は北上高地地域個体群は123頭、北奥羽地域個体群は26頭、合計149頭に決定しました。 平成18年度、19年度の毎年10月に県町村会から施策に対する提言書が県に提出され、ツキノワグマ有害駆除捕獲許可の事務手続きを実態に即した内容となるように見直しを行う(有害駆除の許可権限を県知事から町村長に委譲して欲しい)ことを要望されたことが報告され、ツキノワグマは市町村を越えた広域の行動圏を持つ特性を有するので、市町村単位で判断するのではなく、広域的に県が事務処理を行う必用があること。現場の判断を優先する人命に関わる場合を除き、県が捕獲許可の事務処理を行うものとしており、緊急の場合以外や農林業被害に係る捕獲については、従来通りに市町村には捕獲許可の権限を委譲しないこととするとの対応したことが報告され、それに対して複数の検討委員から質問や意見が出されたました。そして、検討が行われた結果、従来通りに市町村には捕獲許可の権限を委譲しないこととすることが確認されました。 なお、平成19年12月21日に公布、平成20年2月に施行になった「鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律」(鳥獣被害防止特措法)では、鳥獣被害を受けている市町村が農林水産大臣が定めた基本施策に即して、単独で又は共同して、被害防止計画を定めることができるとしています(ただし、都道県知事が定める鳥獣保護計画との整合性の確保が必要)。鳥獣被害防止特措法は各県で策定した野生常住保護管理の特定計画とかぶる部分が多く、今後様々な問題が浮かび上がってくることが予想されます。岩手県ではツキノワグマの捕獲許可の権限委譲は、従来の通り人命に関わる緊急時を除き市町村には行わないことが検討委員会で確認されました。 蛇足となりますが、平成19年11月12日付で動物愛護管理法に基づく基準が改正され、鳥獣被害防止を目的として、適正なしつけ及び訓練がなされていることなどを条件として、犬の放し飼いが認められることになりました。このことは、各地で実施されているクマ対策犬やモンキー・ドッグ(サル被害対策犬)の普及に弾みがつくことになるでしょう。 昼の休憩をはさみ、午後は青井俊樹(岩手大学農学部・教授)、辻本恒徳(盛岡市動物公社・主幹獣医師)、岡秀樹(独立行政法人森林総合研究所・野生動物研究領域チーム長)各検討委員から、昨年度岩手県雫石町の家畜飼料用サイロに侵入して捕獲されたツキノワグマのテレメ調査の中間報告、平成19年度ツキノワグマ捕獲個体調査結果の概要報告、平成19年度岩手県北奥羽山系ブナ豊凶調査結果に対する考察がそれぞれ発表されました。 2008/06/19 一般公開中の仔グマが人気者(長野県/茶臼山動物園) 長野県長野市の茶臼山動物園では、4月中旬に同園やってきた2頭のツキノワグマの仔グマを一般公開中です。次第に園内の生活に慣れてきた仔グマは、木の上で昼寝をする微笑ましい姿を見せるなど、人気を呼んでいます。 同動物園飼育員によると、姉妹と思われるメスの2頭の仔グマは、それぞれ"テツ"と"ミヤ"に命名されました。男の子のような名前の"テツ"は、活発で遊び好き。一方の"ミヤ"は、好奇心が旺盛で自由気ままな性格で1頭だけでも平気で遊んでいる様子とのこと。 入園から約2カ月が経過した現在、2頭は離乳も順調に進み、朝と夕方、夜以外はリンゴや煮干し、パンなど様々なものを自分たちで食べ始めています。一般公開の時間も12:00〜15:30と徐々に延ばし始めています。そんな可愛い仔グマを目当てに来園するお客様もいるほです。 近年、人間との軋轢が問題となっているツキノワグマは、絶滅が懸念されている動物でもあります。「日本にはこのような大型の動物が長年生活していることを知り、人との軋轢が減ってこれら大型の野生動物が持続的に生活していけるように野生動物と人との距離が近づき過ぎないためにも一人一人が考えるきっかけになって欲しい」と、同飼育員は話しています。ツキノワグマと人間の共存は大きな課題です。でも、テツとミヤを見ていると、人間に被害をもたらすツキノワグマとは思えないほど可愛らしい。 「テツとミヤは実に動きが活発で、幸い2頭で動物園にやってきましたのでじゃれあっている姿が本当に可愛いですよ。愛らしい姿はもちろん、じゃれあっている時に見せる力強い動きを、大人の熊に例えてご覧になって頂きたいですね」と同飼育員。詳しくはマイコミジャーナルのオフィシャルサイトをご覧下さい。可愛らしい仔グマの画像が3点掲載されています。(引用記事:平成20年6月18日 マイコミジャーナル) 2008/06/19 鳥取県若桜町でツキノワグマシンポが開催 6月14日に鳥取県若桜町でツキノワグマシンポジウム「人とツキノワグマとのすみ分けによる共存を目指して」が開かれました。京都大学大学院農学科の高柳敦講師が基調講演で「県民が共有できるビジョンの形成が大切」と指摘しました。 鳥取、兵庫、岡山の三県をエリアとする東中国山地におけるツキノワグマの生息数は100~150頭と推定されています。しかし、2004年度には鳥取県内で54頭が捕殺されています。絶滅が危惧(きぐ)されるため鳥取県が2005年からツキノワグマ保護管理計画に着手し、2007年10月に策定しました。 シンポジウムはクマが本格的な活動を開始するシーズンを前に、保護管理計画の周知と、被害防止と保護への理解を深めてもらおうと県、若桜町が企画し、住民ら70人が参加しました。 京都府や滋賀県のツキノワグマ保護管理計画に携わった高柳講師は、「クマの保護の必要性や、被害実態の情報を共有化することにより、鳥取県に合ったクマとの共存形態を探ることができる」と基調講演で語りました。 また、クマの被害にあった場合は「住民の不安には迅速に応えなければならない。そのためには市町村と県の出先機関、本庁とのスムーズな連携が必要」とし、現場での状況を的確に判断できる専門的知識と技能を身につけた人材確保の必要性を強調しました。詳細は山陰中央新報社のウェブサイトをご覧下さい。(引用記事:平成20年6月16日) 2008/06/14 入荷情報 元祖・熊撃退スプレー『カウンターアソールト(CA230)』が入荷しました。 2008/06/06 クマ本に蔵書が3冊追加されました 当社が誇る(?)クマに関連した書籍を集めた『クマ本ライブラリー』に、蔵書が3冊増えました。 2008/06/06 タウン誌「街もりおか」2006年6月号にクマ対策・執筆 40年の歴史を誇る、日本で三番目に古いタウン誌『街もりおか』(編集人・斎藤純、発行人・高橋克彦)2006年6月号に、当社代表・藤村正樹の「熊とのトラブルに備えてーベア・リスク・マネージメントの薦め」が掲載になりました。 2008/06/06 在庫切れのお知らせ 熊撃退スプレー「カウンターアソールト(CA230)」の在庫を切らしております。次回入荷は6月第3週の予定です。皆様には大変ご迷惑をお掛けして誠に申しわけございませんが、宜しくお願い申し上げます。 なお、熊撃退スプレー「カウンターアソールト・ストロンガー(CA290」は在庫しております。 2008/06/06 人身被害発生で「クマ出没注意」の立て看板を立てる(岐阜県) 6月3日に岐阜森林管理署と岐阜県下呂市は、5月28日にツキノワグマによる人身被害が発生した付近の下呂市小坂町門坂の国有林や林道入り口へ、「クマ出没注意」の立て看板を立て、魚釣りや山菜採りなどで山へ入る人たちにクマ注意を喚起しました。また、森林管理署は、入山の際は笛、鈴などの「鳴り物」やラジオを携帯しするようにと呼び掛けています。 看板は高さ約2メートルで、クマを描いたA3判の鉄板に「クマ出没 注意」の文字が入っています。午前10時過ぎ、森林管理署や下呂市小坂振興事務所、小坂町門坂区の関係者らが計8本を立てました。 小坂町では、6年前にも湯屋地区の山林で、農家の男性がツキノワグマに襲われ、頭や顔に重傷を負っています。森林管理署によると、この時期、親グマは生まれたばかりの子グマを連れて行動しており、人の気配がすると逃げることが多いが、人間と突然出くわしたり、エサを食べている時などは襲ってくるとのことです。詳細は毎日新聞のウェブサイト毎日jpをご覧下さい。(引用記事:平成20年6月3日 毎日新聞 地方版) 2008/06/06 カンフーグマのTシャツを発売(広島県) 器用に棒を振り回すカンフーグマとして知られる広島県広島市安佐動物公園のツキノワグマ「クラウド」が、広島カープの球団マスコット「カープ坊や」に扮してTシャツになり5月29日から発売になりました。 広島カープが5月20日に贈呈した栗原健太選手のバットを、クラウドが見事に回したのを機に、同球団と動物公園がTシャツの販売を企画しました。絵柄ではバット代わりの木の棒で貫禄の構えを披露しています。 背番号は栗原選手の5。西武戦のある5月29日から広島市民球場などで販売されます。「スイング絶好調のクラウドがいればライオンにも勝てる」と球団の担当者。詳細は朝日新聞社のウェブサイトasahi.comをご覧下さい。(引用記事:平成20年5月29日 朝日新聞) 2008/06/06 下北のクマ生息数調査暗礁(青森県) 青森県下北半島に生息するツキノワグマの頭数調査が暗礁に乗り上げています。青森県が財団法人「林野弘済会青森支部」(青森市)に委託した頭数調査は2005年度から3年間に及んだが、十分なデータが集まらず、今年3月に「生息頭数の推定は極めて困難」とする報告書が提出されました。県は補足調査を実施したい考えだが、「総経費はすでに300万円を超えており、予算確保が難しく、調査の見通しは立っていない」(自然保護課)とのこと。 下北半島のツキノワグマは、環境省レッドリストで、絶滅のおそれのある地域個体群に指定されています。しかし、生息頭数は1993年に足跡などを基に「100頭程度」という目安が示されただけで、正確な数は判明していません「。 その一方で、民家近くに出没するなどして、同半島では2006~2007年度に約70頭が殺処分(捕殺)されており、保護管理を求める声が高まっています。 青森県は科学的根拠に基づき頭数を算出して保護管理に生かそうと、林野弘済会青森支部に調査を委託。2005~2006年度に国有林で「ヘアトラップ法」によるクマの体毛採集を行い、295本の体毛を回収。2007年度は体毛のDNAのパターンから半島全域の生息頭数を推計する分析を行いました。 ところが、採集した体毛の多くが、「切れ毛」だったり、毛根が付着していなかったりして、DNA分析が難航。過去に捕殺されたクマの肉片も使ってDNA分析を行いましたが、十分な成果は得られませんでした。同支部は「高純度のサンプルが得られず分析不能」と判断。県に提出した報告書では、別な調査手法を組み合わせるなどの改善点を指摘したうえで、「15年前の『100頭程度』を当面の生息頭数として扱うこともやむを得ない」と記述するにとどめています。 なお、ヘアトラップ法とは、野生動物の生息数をDNAレベルで推定する際、体毛を採集するのに用いる調査手法の一つです。立ち木などを支柱にして有刺鉄線で囲いを作り、中心に誘引物(リンゴなど)を置いたワナ(トラップ)を設置。ワナに侵入した動物の体毛が有刺鉄線に引っかかる仕組みを使い、体毛を採集する。そして、体毛の毛根からDNAのサンプルを採取しDNA分析を行う。下北半島では、国有林内の計337か所にワナが設置されました。(引用記事:平成20年5月24日 読売新聞) 2008/06/06 交尾を拒否された雄グマ、雌グマを惨殺(韓国) 韓国(大韓民国)の智異山で飼育されている雄のツキノワグマが、交尾を拒否する雌のツキノワグマを飼育場の中で噛み殺してしまう事件が発生しました。 智異山ツキノワグマ種復元センターが5月15日に明らかにしたところによると、昨年11月にソウル大公園が種復元センターに寄贈した北朝鮮産の雌のツキノワグマ(8歳)が5月13日、飼育場に一緒に入っていた雄のツキノワグマ(4歳)から顔や性器などを噛みちぎられ、その場で死亡しました。 種復元センターのイ・ベグン・チーム長は、「若いツキノワグマは今まさに交尾の時期だが、雄が雌から求愛を拒否されるや突然性格が荒くなり、雌を攻撃したものと見られる。こうしたことは、野性の状態でもしばしば起こっていることが分かっている」と説明しています。 この雄のクマは、2005年4月に北朝鮮から連れてこられ智異山に放獣されたが、山の中に置かれた養蜂箱や近隣の農家の鶏小屋を襲うなどしたために、再捕獲されて昨年から飼育場に入れられていました。詳細は朝鮮日報(JNS)のウェブサイトchosun Onlineをご覧下さい。(引用記事:平成20年5月16日 chosun Online) 【備考】 お隣の韓国には日本と同種のツキノワグマが生息しています。かつて大陸と日本列島が陸続きだった時代に、ツキノワグマのあるグループは韓半島から日本に渡ってきたと考えられています。ただし、朝鮮戦争での米国軍による空爆や高額で取り引きされている熊の胆(熊胆/クマの胆のう)を狙った密猟などの影響で、韓国(大韓民国)の野生ツキノワグマはほぼ絶滅に近い状態です。 そこで、同種のツキノワグマが生息しているロシアや北朝鮮から導入したツキノワグマを、韓国南部にある智異山国立公園に放し、個体数を増やす計画が国の政策として行われています。その一環として智異山に「智異山ツキノワグマ種復元センター」が設立され、ロシアや北朝鮮から導入された子熊の飼育や、野生に放獣するまでの教育、放獣後の調査や研究などがツキノワグマの研究者らによって行われています。 なお、智異山ツキノワグマ種復元センターの研究者は平成18年10月に長野県軽井沢町の星野リゾートで開催された国際クマ会議にも参加し、多くの研究発表を行っています。さらに、昨年11月にメキシコのモンテレー市で開催された国際クマ会議で、参加した私や日本の研究者と智異山ツキノワグマ種復元センターの研究者は再会し、飲食を共にし、意見交換を含め、熱い交流を図りました。 今回の事故に関して。野生の状態でも交尾期(5月上旬〜8月上旬)は雌のツキノワグマは雄のクマの危険にさらされています。特に子熊を連れた雌グマ(母グマ)は、交尾を狙った雄グマに自分の子供を殺される危険性がとても高いので、この時期は警戒心が特に高いと言えます。このことが、交尾期に子連れのクマによる人身被害が最も多い理由の一つに挙げられます。 2008/06/06 クマによる人身被害情報(岐阜県) 5月28日午前11時半ごろ、岐阜県下呂市小坂町の国有林で、間伐作業を終えて下山中の同町在住の男性(47)が、突然現れたツキノワグマに左腕をかまれ、全治約2週間のけがを負いました。 岐阜県警下呂署の調べによると、男性は同僚と2人で林道から約3キロ奥の山林で作業をして、昼食のため下山する途中だったとのことです。詳細は毎日新聞のウェブサイト毎日jpをご覧下さい。(引用記事:平成20年5月29日 毎日新聞 地方版) 2008/06/06 ミズバショウ落果直後7〜8月にクマ出現ピーク(長野県) 観光客の目撃例が目立つ長野県長野市の戸隠森林植物園に出没するツキノワグマは、ミズバショウの実が落ちた7月から8月に最も多くなることが研究者の生態調査で分かりました。松本市で開かれたNPO法人ツキノワグマ研究会の総会で、信州大教育学部の渡辺隆一教授らが報告しました。渡辺教授は「観光客が最も多い時期と重なる。関係機関による詳細な調査や対策が必要だ」と注意喚起しています。 渡辺教授と大学院生らが2006、2007の両年、ツキノワグマの痕跡や食性、自動撮影装置による調査を実施した結果、クマの足跡や糞は7月に多く見られました。6〜7月に採取した糞はミズバショウ種子の出現頻度が90%で、夏季にミズバショウの実の採食のため、同植物園を集中的に利用している実態が浮かび上がりました。 ミズバショウを調べたところ、実の落果は7月がピーク。自動撮影の結果と比較すると、落果終了直後の7月下旬〜8月初めにクマの出現が最多となる傾向が認められました。 この時期の園内のクマの動きを見ると、人が多い中心部の木道周辺では深夜に、人が少ない外周路周辺では朝方と夕方に活発に活動し、クマは人が多い時間帯を避けていることも分かりました。出現個体は「数頭から十数頭」と推定しています。 渡辺教授は「植物園を訪れる人の半数はクマがいることを知っており、魅力にもなっているが、情報提供が不十分」と強調。クマとの共存のため、出没時期・時間などを含めた注意の呼びかけ、クマの行動調査や監視などの対策を提言しています。詳細は毎日新聞のウェブサイト毎日jpをご覧下さい。(引用記事:平成20年5月16日 毎日新聞 地方版) 2008/06/06 「ツキノワグマ出没警報」を発令(富山県) 5月8日に富山県南砺市の山林で作業中の男性がツキノワグマに襲われて負傷したことを受けて、富山県はツキノワグマ出没警報を出すとともに5月9日ツキノワグマ緊急対策会議を開き、被害防止策を話し合いました。 5月8日午後、南砺市の山中で、造林のため測量していた男性(67)がツキノワグマと遭遇、左の頬をひっかかれる大けがを負いました。 9日の会議で、県は男性を襲ったクマは子を持つ母熊だった可能性が高いと報告しました。また、クマが人を襲うときは頭を狙う傾向があるため、ヘルメットの着用を徹底するとともに、新たに市町村で唐辛子の辛味成分を使ったクマ撃退スプレーを準備してもらい、希望者に貸し出すなどの対応をとってほしいと要請しました。 山菜取りのシーズンを迎える中、県は8日夜、「ツキノワグマ出没警報」を発令し、山に入る際は、ラジオや鈴を携帯する、グループで行動する、ツキノワグマの活動が活発な朝夕は避けるなど十分注意するよう呼びかけています。詳細はKNB NEWS(北日本放送)のウェブサイトKNB WEBをご覧下さい。(引用記事:平成20年5月9日 KNB WEB) 2008/05/15 入荷情報 熊撃退スプレーの最高峰『カウンターアソールト・ストロンガー(CA290)』が入荷しました。 2008/05/15 クマによる人身被害情報(秋田県) 5月11日午前9時半ごろ、秋田県横手市山内黒沢字上黒沢の山林で、同市平鹿町在住の男性(71)がクマに襲われ、首や胸に軽傷を負いました。 秋田県警察横手署の調べによると、男性は午前7時ごろ妻と2人で入山し、山菜採りをしていました。男性はささやぶの中から突然現れた体長約1メートルのツキノワグマに2回ほど引っかかれたととのことです。妻は離れたところにいて無事でした。男性は妻と一緒に林道に止めていた車に自力で戻り、2キロほど離れた民家から119番通報しました。 現場付近では、他にも山菜採りの入山者がいたため、同署と市山内地域局が注意を呼び掛けたほか、地元猟友会が警戒に当たっています。詳しくは秋田魁新報社のオフィシャルサイト「さきがけon The Web」をご覧下さい。(引用記事:平成20年5月11日 さきがけon The Web) 2008/05/15 クマによる人身被害情報(秋田県) 5月2日午前11時半ごろ、秋田県大仙市協和中淀川の山林で、山菜採りをしていた秋田市在住の男性(69)がツキノワグマに腕と脚をかまれ、重傷を負いました。 秋田県警察大仙署の調べでは、男性は同日朝に1人で入山し、ワラビを採ろうとしゃがんでいたところクマに遭遇したそうです。とっさに頭を守ろうとかざした右腕を噛まれ、次に腹を蹴ろうとして右脚を噛まれました。 クマは体長約1メートル。男性は自力で下山し、車で自宅に戻った後、病院に入院しました。詳しくは秋田魁新報社のオフィシャルサイト「さきがけon The Web」をご覧下さい。(引用記事:平成20年5月2日 さきがけon The Web) 2008/05/7 クマによる人身被害情報(岩手県) 5月4日午前10時半ごろ、岩手県八幡平市松尾の山林で、山菜採りをしていた同市松尾寄木在住の女性(67)が子グマに襲われ負傷しました。女性は右腕や顔に怪我を負い、盛岡市の県立中央病院に搬送されました。 岩手署の調べによると、現場は国道283号線から1キロ市道を北進した山林で、女性は1人でタラノメを採っていました。女性は自力で下山し、国道沿いの親類宅に助けを求めました。クマと遭遇した場所から約200メートルの距離に民家、国道沿いにドライブインがあり、市が防災無線で注意を呼びかけるなどをしました。(引用記事:平成20年5月5日 岩手日報) 2008/05/7 クマ情報詳細地図に9月からインターネット公開(福井県) ツキノワグマの出没状況などの情報を共有して被害防止を図りたいと、福井県はインターネットを利用した情報収集配信システムの整備を進めています。クマの目撃情報を詳細な地図で確認でき、検索も可能な仕組みで、9月から本格運用を始める予定。 整備中のシステムは、航空写真96枚を使用。住民から市町に寄せられた目撃情報に基づき、場所などのデータを地図上に反映させます。地図も、詳しい場所がわかるように縮尺1万5000分の1まで拡大できるという。既に昨年6月から県や市町などで試験運用しており、現在は掲載するデータの項目や内容などについて検討しています。 福井県によると、昨年度における県内でのツキノワグマの目撃情報は174件。大量出没が問題になった2004年度(1333件)、2006年度(1553件)に比べると少なかったが、多く目撃される場所や時期のパターンなど、不明な点が多いそうです。福井県自然保護課は「最新の情報から出没傾向が予測でき、地域ぐるみで対策を講じられるようになる。さらに、データを蓄積することで、不明な点の解明につながれば」と期待しています。記事の詳細は読売新聞社のオフィシャルサイトをご覧下さい。(引用記事:平成20年5月6日 読売新聞) 2008/05/7 国道に出没したクマを猟友会が駆除(山梨県) 5月3日午後4時過ぎ、山梨県身延町小田船原の国道52号で、男性がツキノワグマ1頭を発見し町に通報しました。町から連絡を受けた町猟友会員11人が、近くを流れる波木井川の河川敷でクマを見つけて駆除しました。山梨県内でのクマの駆除は今季初めてとみられます。 南部署の調べでは、ツキノワグマは2歳くらいの雄で、体長約1.5メートル、体重50キロ。現場付近は民家が点在する山あいの地域で、毎年5〜6月にクマの目撃が増えるとそうです。同署はパトロールを強化するなど警戒を強めています。記事の詳細は毎日新聞社のオフィシャルサイトをご覧下さい。(引用記事:平成20年5月4日 毎日新聞/地方版) 2008/05/7 市道にクマ出没(兵庫県) 兵庫県朝来市和田山竹田の市道で5月1日午後7時50分ごろ、道路を横断しているツキノワグマ1頭を通行人の男性(52)が目撃し、朝来署に通報しました。クマは立雲峡の山中に立ち去ったそうです。同署員が付近をパトロールしています。今のところクマによる被害は出ていません。記事の詳細は毎日新聞社のオフィシャルサイトをご覧下さい。(引用記事:平成20年5月3日 毎日新聞/地方版) 2008/05/7 ヒグマ目撃情報相次ぐ 釧路市(北海道) 3月下旬から今月初旬にかけ、北海道釧路市近郊でヒグマの目撃情報が相次ぎ、その数が13件に上ることが、釧路警察署のまとめで分かりました。春の山菜シーズンはこれからが本番で、近年は人がヒグマに襲われる事故も起きており、同署では「危険な場所には立ち入らないで」と注意を呼び掛けていいます。 釧路警察署によると、ヒグマの目撃情報は3月18日から5月2日にかけ、釧路町で8件、鶴居村で3件、釧路市阿寒町で2件それぞれ寄せられています。記事の詳細は釧路新聞社のオフィシャルサイト ON THE WEB SITE をご覧下さい。(引用記事:平成20年5月5日 釧路新聞 ON THE WEB SITE ) 2008/05/7 宇都宮に出没 猟友会が射殺(栃木県) 5月2日午前6時ごろ、栃木県宇都宮市大網町の男性(65)が、自宅北側の竹林でツキノワグマ1頭がイノシシ用のくくり罠にかかっているのを見つけ、地元の猟友会に通報しました。クマは駆けつけた猟友会によって射殺されました。 捕獲されたツキノワグマは推定年齢2、3歳の雄で、体長は112センチ、体重約39キロでした。栃木県自然環境課によると、宇都宮市内でツキノワグマが捕獲されたのは初めてとのこと。現場は、東北自動車道宇都宮インターチェンジから北へ約2キロ離れた山間部。宇都宮市は同日、クマ出没注意のチラシ約70枚を周辺住民に配り、注意を呼びかけました。記事の詳細は毎日新聞社のオフィシャルサイトをご覧下さい。(引用記事:平成20年5月3日 毎日新聞/地方版) 2008/05/7 クマによる人身被害情報(秋田県) 5月2日午前11時半ごろ、秋田県大仙市協和中淀川の山林で、秋田市の男性(79)がツキノワグマに襲われて足などに1カ月の重傷を負いました。 大仙署の調べによると、男性はワラビを採るために入山。体長約1メートルのクマと遭遇し、右腕で頭を隠したところその腕をかまれました。そこでクマの腹を蹴ろうとしたところ、今度は右足の臑(すね)をかまれたそうです。男性は自力で下山した後で入院しました。記事の詳細は毎日新聞社のオフィシャルサイトをご覧下さい。(引用記事:平成20年5月3日 毎日新聞/地方版) 2008/05/7 冬眠中のクマ生態をGPSで解明の試み(石川県) 石川県は、ツキノワグマに全地球測位システム(GPS)発信機を取り付けた生態調査で、冬眠中のクマの心拍数や呼吸数などのデータ採取に成功しました。冬眠中の生理状態が分かるデータは全国的にもほとんどなく、石川県白山自然保護センターは、「クマの季節ごとの生態を解明していきたい」としています。 石川県は、クマの