秋田杣薪割斧(あきたそままきわりおの)
鍛造師 西根
登
1.秋田杣薪割斧 (完売しました)
2.秋田杣手斧 (完売しました)
3.仕様及び価格
『秋田杣薪割斧』 ※完売しました
林業王国・秋田県で造林木の伐採に使用されていた斧が、「秋田杣薪割斧」の原型です。
「杣」(そま)とは、今で云う林業のことです。「秋田杣薪割斧」は主に薪を割るときに使用する斧で、用途に合わせて大・中・小の3タイプを用意しました。
この「秋田杣薪割斧」を鍛造したのは、叉鬼山刀(マタギナガサ)の唯一の鍛造師として有名な西根
登氏です。そして鋼材には、100年以上前に製造されたレール(線路)が使用されています。西根
登さんの説明では、昔から斧の鋼材として、レールが使われてきたそうです。このレールは、1900年に製造されたもので、西根さんが何度もテストを繰り返し、斧の鋼材に適していることが確認されています。
100年以上前のレールが、西根登さんの匠の技によって斧となってよみがえりました。
「秋田杣薪割斧」は匠の技と、夢と浪漫が込められた逸品です。
(写真左)斧には鍛造師・西根登氏の刻印が刻まれています。 (写真右)合成皮クラリーノ製の専用ケース(別売り)は、南部熊鈴を製造している南部馬具職人の手作りです。
(写真左)秋田杣薪割斧を斜め正面から見たところ。 (写真右)柄にはすっぽ抜けを防止する改良が施されています。樫の柄は青森県の木材業者が担当しています。
No. |
商品名 |
刃長(mm) |
※重さ(kg) |
※全長(mm) |
※材質 |
柄 |
ケース |
価格(税別) |
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ono-001 |
秋田杣薪割斧(小) |
74 |
2.6 |
915 |
線路用鋼材 |
樫 |
別売 |
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ono-002 |
秋田杣薪割斧(中) |
80 |
2.85 |
915 |
線路用鋼材 |
樫 |
別売 |
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ono-003 |
秋田杣薪割斧(大) |
83 |
2.95 |
915 |
線路用鋼材 |
樫 |
別売 |
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ono-004 |
秋田杣手斧 |
95 |
0.952 |
470 |
線路用鋼材 |
イタヤカエデ |
付属 |
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ono-005 |
秋田杣薪割斧ケース(小) |
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クラリーノ |
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特注 |
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ono-006 |
秋田杣薪割斧ケース |
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クラリーノ |
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特注 |
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