【五代目浅井丸勝
作 越前切出し【墨龍・野外仕様】(片刃・切出し小刀)
多層鋼切出し「墨龍 野外仕様」 税別
20,400円(税別)
平成19年3月から発売を始め、ご好評頂いている越前切出し多層鋼【墨龍(ぼくりゅう)】ですが、お客様のご要望にお応えしてアウトドア仕様を考案いたしました。
ハンドル部に穴を空け、革紐などを結べるように工夫しました。革ケースにはベルト通しを付け、33mm幅のベルトに装着することができます。
鋼材には安来鋼白紙2号多層鋼を使用し、「墨流」(すみながし)と呼ばれる多層の美しい刃紋が目を引く切出しに仕上がっています。硬い鋼と軟鉄が何層にも重ねられた、特殊な鋼材を丹念に鍛えることにより、『越前切出し多層鋼』の切れ味は、強い粘りと素晴らしい切れ味とを兼ね備えています。
越前打刃物の歴史は1337年(南北朝時代)までさか上ります。刃物の町として世界的に有名な福井県武生市(現越前市)。700年の伝統を誇る打刃物の町で、越前の名門鍛冶五代目の浅井正美(鍛冶銘「浅井丸勝」)氏が丹精込めて鍛え上げた『越前切出し多層鋼・墨龍(ぼくりゅう)』は、まさに匠の技と伝統が息づいた逸品と言えましょう。実用性と美術性を兼ね備えたオリジナルの意匠は、浅井正美氏オリジナルです。(日本製)
【鍛造師】 五代目浅井丸勝/浅井 正美
【仕 様】 ●鋼材/安来鋼 白紙2号鋼 ●ハンドル/藤巻き ●墨流
総ぼかし仕上げ
●付属品/新型革製ケース(ベルト通し/33mm幅)、化粧箱入り
※数値は実測に基づいておりますが、1本1本手作りのため、多少の差が生じる場合があるのでご承知おきください。
※刃の紋様は一本一本異なりますので、写真と実際にお届けする剣鉈の紋様は同じではありません。ご了承下さい。
※諸般の事情により仕様や価格を事前の通知なしに変更する場合がございますので予めご了承ください。
【サイズ】(単位/表示無いもの mm)
|
|
|
|
|
|
多層鋼切出し「墨龍 野外仕様」 |
|
|
|
|
|