五代目浅井丸勝・作
越前打刃物【越前丸勝作・ミニ鉈】
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越前打刃物【越前丸勝作・4寸ミニ鉈】 20,000円(税別)
鍛造師・五代目浅井丸勝 作
京都の刀匠、千代鶴国安が1337年、刀剣製作の適地を求め府中(現在の福井県武生)に来住し、
そのかたわら農民たちに鎌などを作ったことが越前打刃物の始まりといわれている。
越前打刃物は1979年に刃物業界で初めて、国の伝統的工芸品の指定を受け、手仕上げによる
日本古来の伝統の火づくり鍛造技術を守り、高品質な製品を造り続けている。
越前打刃物・ミニ鉈は、越前鍛冶五代目当主浅井丸勝(正実)氏の浅井打刃物製作所
(明治初期の創業)で鍛造された、多層鋼の刃紋が美しい手作りの逸品である。
ブレードには『越前丸勝作』の銘が刻まれている。刃は両刃なので、右利き左利きどちらでも支障が無い。
硬い鋼と粘りのある軟鉄を何層にも重ねて鍛造するので、切れ味に粘りと鋭さがある。
柄から刃が抜けるのを防ぐ口金も鍛造と、越後鍛冶の粋なこだわりを見せている。
柄は樫材を使用し、ビニール製の藤巻仕上げ。とてもコンパクトな鉈だけに、
いつも手元に置いておきたい逸品である。(日本製)
【仕 様】
●鋼材/白紙二号鋼 多重層 ●柄/樫 天然藤巻仕上げ
●全長/240mm ●刃渡り/132mm ●身厚/4mm ●刃幅/28mm ●重さ/200g ●両刃
●付属品/鞘、ベルト用革バンド付 ●化粧箱入り
●主な用途/竹細工、籐細工、アートフラワー、木工、工作、室内作業、軽い屋外作業、キャンプ等
【メンテナンス】
炭素鋼のため錆が出やすいので、使用後は樹液などを良く拭き取り、刃物油などを塗布すると良い。
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越前打刃物【越前丸勝作・6寸ミニ鉈】 24,000円(税別)
完売・在庫無し
鍛造師・五代目浅井丸勝 作
明治初期創業の浅井打刃物製作所で、五代目当主浅井丸勝(正実)氏によって鍛造された、
多層鋼の刃紋が美しい手作りの逸品である。4寸ミニ鉈よりブレードの長いものも欲しいという
お客様の要望にお答えし、特注で製作していただいたものである。
ブレードが長くなった分、手に持ったときの重さは増すが、アウトドアでの使用にも使い勝手がさらに良くなった。(日本製)
【仕 様】
●鋼材/白紙二号鋼 多重層 ●柄/樫 天然藤巻仕上げ
●全長/315mm ●刃渡り/180mm ●身厚/5mm ●刃幅/30mm ●重さ/250g ●両刃
●付属品/鞘、ベルト用革バンド付 ●化粧箱入り
●主な用途/屋外作業、キャンプ等アウトドアレジャー、藪払い、竹細工、籐細工、アートフラワー、木工、工作、室内作業等
【メンテナンス】
炭素鋼のため錆が出やすいので、使用後は樹液などを良く拭き取り、刃物油などを塗布すると良い。
※数値は実測に基づいておりますが、1本1本手作りのため、多少の差が生じる場合があるのでご承知おきください。
※刃の紋様は一本一本異なりますので、写真と実際にお届けする剣鉈の紋様は同じではありません。
※諸般の事情により仕様や価格を事前の通知なしに変更する場合がございますので予めご了承ください。

ミニ鉈6寸(上)とミニ鉈4寸(下)
●画像をクリックすると大ききなります。

ミニ鉈6寸と鞘(上)、ミニ鉈4寸と鞘(下)

ブレードに刻まれている刻印「越前丸勝作」と美しい刃紋。
●画像をクリックすると大ききなります。

柄に巻かれた天然藤つる、滑り止めになる。
注目していただきたいのは口金である。これも鍛造されたものを使用している。
●画像をクリックすると大ききなります。

鞘にも製作者の銘の焼き印が押されている。
※2019年2月18日時点で在庫が有るのは次の通りです。()内の数字は在庫数。
・五代目浅井丸勝 越前剣鉈/5寸(2)、
・五代目浅井丸勝 ミニ鉈/4寸(6)
・五代目浅井丸勝 多層鋼切り出し小刀・小(1)
・五代目浅井丸勝 多層鋼切り出し 墨龍 野外仕様(1)
御注文の時に既に売れ切れになっていることもあるので、御注文する前に弊社宛にお問い合せされることをお奨めします。
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