●日本ツキノワグマ研究所の運営を語る会 2002.02.10
●講演会『人とツキノワグマの共存は可能か〜最新クマ事情〜』 2002.03.21
●2001年 クマ関連のイベント (過去のデータ)
●2000年 クマ関連のイベント (過去のデータ)
●1999年 クマ関連のイベント (過去のデータ)
●1998年 クマ関連のイベント (過去のデータ)
日本ツキノワグマ研究所の運営を語る会
昨年9月に広島県吉和村に設立されたNPO法人日本ツキノワグマ研究所(米田一彦所長)の、今後の運営や東北特有のクマの問題に同法人がどのように関わっていったらよいのかなどについて参加者と語り合います。語る会は東京、大阪に続き3回目で、東北地区住民が対象となります。
■会 場:せんだいメディアテーク
宮城県仙台市青葉区春日町2-1(定禅寺通り 県民会館と市民会館のほぼ中間)
■開催日:2002/02/10(日)
■時 間: 13:00~16:00
■連絡先:日本ツキノワグマ研究所
0829-77-2080
講演会『人とツキノワグマの共存は可能か〜最新クマ事情〜』
ツキノワグマは日本を代表する大型哺乳類です。しかし森林の荒廃などによりその生息数は減り続け、「埼玉県レッドデータブック2001」では希少野生動物種として報告されています。
その一方でツキノワグマと人間のトラブルは増えています。思わぬ遭遇によるケガ、あるいは畑に出没して農作物に被害を与える。場合によっては「有害鳥獣」として駆除されることさえあります。
本来保護されるべきツキノワグマが捕獲されるという現実。なぜこのような矛盾が起こるのか、その背景には何があるのか。そもそもツキノワグマとはどのような動物で、その生態や習性はどうなっているのか。
わたしたちツキノワの会は、クマをテーマに講演会を開くことにしました。講師は長年ツキノワグマの調査研究を続けていらっしゃる獣医師の山元さんです。実際のフィールドでの興味深いお話、クマを取り巻く最新情報などを聞きながら、どうしたら人とクマが共存していけるのか、一緒に考えていきましょう。
併せて、ツキノワの会がここ数年来秩父で取組んでいる、広葉樹の森づくり活動についても紹介したいと思いますので、興味のある方はどうぞお集まり下さい。
■講演会『人とツキノワグマの共存は可能か〜最新クマ事情〜』
■主 催
ツキノワの会
■日 時
平成14年3月23日(土)14時〜17時頃
秩父市熊木町8−18(西武秩父駅徒歩5分、駐車場あり)
■講 師 山元 郷介(にっさい動物病院 獣医師)
■スケジュール
14:00 開会
植林活動紹介(ツキノワの会)
14:30 講演(山元獣医師)
16:00 質疑応答
16:40 閉会
■問合わせ: ツキノワの会 庭山
TEL/FAX048−685−4615)
E-mail ur6j-nwym@asahi-net-or.jp
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