アイコンクマ関連イベント情報 2000



野生生物保護学会2000年大会 終了しました。
講演会案内 『三宅島の自然環境は今! 〜変わり行く島の自然〜』終了しました。
『岡山県ツキノワグマフォーラムのご案内』終了しました。
中・大型獣の保護管理に関するワークショップ 終了しました。
ヒグマフォーラム2000 終了しました。
平成12年ヒグマのすめる森づくり 
第3回「信州ツキノワグマシンポジウム」開催予告 終了しました。
哺乳類学会平成12年度大会(予定) 終了しました。
『第8回クマを語る集い in 仙台』のお知らせ 終了しました。
『第8回クマを語る集い in 仙台』の報告 

映画と講演の集い 終了しました。
講演会「クマと被害を知るつどい」終了しました。

1999年 クマ関連のイベント (過去のデータ)
1998年 クマ関連のイベント (過去のデータ)

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野生生物保護学会2000年大会 (終了しました)

期日:平成12年11月10日(金)〜12日(日)
会場:東京大学本郷キャンパス(農学部)

大会事務局:東京大学総合研究博物館内 野生生物保護学会2000年大会事務局
TEL:03-5841-2482 FAX:03-5841-8451
会場への交通:
http://www.u-tokyo.ac.jp/map/index-j.html
http://www.u-tokyo.ac.jp/map01/index.html

日程:
11月10日 (午後)委員会、評議員会 (夜)自由集会
        自由集会:イノシシの保護管理と地域社会、海獣談話会、コウモリ研究、ブラックバスとどうつき合うか、鳥獣保護法改正に伴う生態保護管理計画について

11月11日 (午前)ポスター発表 (午後)総会、公開シンポジウム (夜)懇親会
        公開シンポジウム:日本農業の展望と中山間地域における野生動物の保護 
              司会:丸山直樹(東京農工大学農学部)

11月12日 (午前)口頭発表 (午後)口頭発表 クマに関した発表は3タイトルあります。

参加費:一般 4000円、学生 3000円
懇親会:一般 4500円、学生 3500円


講演会案内 『三宅島の自然環境は今! 〜変わり行く島の自然〜』 (終了しました)

 数千年に一度と言われる大噴火と地震。地球という大自然が三宅島にもたらしたものは何か? 島の自然・環境に起こった異変、三宅島の地形はどのように変化し、その自然・環境はどのような経過をたどるのか。

 三宅島に住み、その自然を見つめてきたお二方に、その体験を元に話を伺います。
 貴重な経験に基づく話です、多くの方々の参加を期待しております。

 
募金大募集!

 当日は、三宅島噴火で影響を受けた自然の調査と自然の回復に向けた活動に使える募金のお願いを予定します。

 主 催:ツキノワの会〜人と野生動物との共存を考える〜

 期 日:11月12日(日)

 時 間:午後1時〜5時

 場 所:北区赤羽会館
     北区赤羽南1−13−1  tel.03−3901−8121

 参加費:500円

 講 師:青谷知己さん(三宅高校地学科教諭)

     ジャック・モイヤーさん(三宅島在住、海洋生物学者)

     海野義明さん(三宅島の自然インストラクター)

 1:00      受付開始
 1:30      開会挨拶
 1:40〜2:10 三宅島エコツアー99、報告(スライドショー)
 2:10〜2:50 三宅島の地形・自然環境の変化について
           青谷知己
 2:50〜3:00 休憩
 3:00〜4:00 三宅島の野生生物に何が起こったのか?
           モイヤーさんと海野義明さんのお話し
 4:00〜4:30 質問時間
 4:30〜4:45 ツキノワの会からの案内、連絡
 5:00      解散

 

会場地図:

http://www.asahi-net.or.jp/~zb4h-kskr/miyake.htm

 

【問い合わせ】

169−0073 東京都新宿区百人町2−5−5清ビル205
         ツキノワの会〜人と野生動物との共存を考える〜

         担当:草刈 秀紀(0424-72-3757よる8時以降)


『岡山県ツキノワグマフォーラムのご案内』 (終了しました)

名称:岡山県ツキノワグマフォーラム

主催:岡山県ツキノワグマフォーラム実行委員会、岡山県、西粟倉町、財団法人岡山 県環境保全事業団、岡山ツキノワグマ研究グループ
主旨:岡山県に生息するツキノワグマは、環境庁のレッドデータブックで「東中国山 地地域個体群」に位置づけられ、「絶滅の恐れのある地域個体群」に指定されていま す。その生息数については、平成8年〜9年の調査では10頭程度と推定されてお り、個体群の維持が危惧されています。
 一方、近年人里近くに出没する傾向があり、農林業への被害や地元住民の生活に少 なからず不安あを与えています。幸い、岡山県では人身被害の発生はありませんが、 被害対策が緊急の議題となっています。
 このため、岡山県では本年4月「ツキノワグマ保護管理計画」を策定し、人とクマ との棲み分けによる共生が可能となる環境を整備することを目指しております。
 本フォーラムはその一環とし、専門的見地からツキノワグマの生態、保護及び被害 防止の現状、隣県の取組などの話を交え、クマの生息地に生活される方々をはじめと する県民の皆様にツキノワグマに対する理解を深め、意見を交換することにより、ク マとの共存のあり方を考える場となるよう開催いたします。

 皆様のご参加をお待ちしております。

 

フォーラム

日時:平成12年11月25日(土)

会場:国民宿舎 あわくら荘
英田郡西粟倉村影石1220


受付:12時〜13時

開催:13時

基調講演:13:10〜13:45

講師:米田政明氏((財)自然環境研究センター研究主幹・九州大学大学院客員教授)

演題:山を下りたツキノワグマ

 

パネルディスカッション:13:50〜16:00

コーディネーター:佐藤國康氏(川崎医療福祉大学教授)

パネラー:米田政明氏

矢吹 章氏(岡山ツキノワグマ研究グループ代表)ー県内のツキノワグマの現況ー

鈴木茂男氏(岡山県養蜂組合連合会会長)ークマの被害の現状ー

森山まり子氏(日本クマ森協会長)ーツキノワグマの保護の取組ー

道上正寿氏(西粟倉村長)ー西粟倉村とツキノワグマー


現地会

日時:平成12年11月26日(日)

会場:国民宿舎 あわくら荘
   英田郡西粟倉村影石1220


集合時間:9:00

解散:12:00

現地案内人:矢吹 章氏、大坪尚広(財団法人岡山県環境保全事業団職員)

参加人数:50人限定(申し込み順)

目的:岡山県におけるツキノワグマの生息状況、被害防止対策の取組を実際に現地で見聞き してもらう。

 

【参加申し込み、お問い合せ先】

財団法人岡山県環境保全事業団内
岡山県ツキノワグマフォーラム実行委員会
TEL:086-298-2620 FAX:086-298-2617
E-MAIL j-dan@po.harenet.ne.jp
701-0212 岡山県岡山市内尾665−1



ヒグマフォーラム2000 (終了しました)

主催:ヒグマの会

テーマ:
「サハリンと北海道のヒグマーヒグマ生息地回復モデルと開発」(仮題)と「ヒグマの共存、緊急問題解決に向けて」

日時:2000年9月2日(土)、3日(日)

会場: 真駒内ハイツ北海道青少年会館
    札幌市南区真駒内柏丘7丁目8番1号

日程

9月2日 フォーラム
12:00〜13:00 受付
13:00       フォーラム開始
17:00       フォーラム終了

総会(ヒグマの会会員のみ、非公開)
17:00〜17:30 ヒグマの会総会

懇親会
18:00〜20:30

9月3日
エクスカーション
希望者のみ。30名以内。
札幌市定山渓自然の村にて、ヒグマの出没とその対策について現地視察及び懇談を行う。

場所
札幌市定山渓自然の村
札幌市南区定山渓

時間 13:00〜16:00

参加費 懇親会費 4000円
    宿泊費  4400円(会場と同じ場所)
    朝食   700円

【参加申し込み、締切】
ヒグマの会会員を優先とさせていただきますので、参加を希望される会員以外の方は、あらかじめヒグマの会事務局にご相談ください。

締切 2000年7月31日(必着)
送付先 FAX 0144-87-4360 (24時間 OK)
郵送先 059-0641 北海道白老町虎杖浜330
          ヒグマの会事務局 前田



クマを語る集い in 仙台  (終了しました)

   (第8回日本ツキノワグマ集会)

 

主催:クマを語る集い実行委員会
   宮城ツキノワグマ研究会
   岩手県ツキノワグマ研究会

期日:平成12年8月26日(土)、27日(日)

開催地:宮城県仙台市

会場:(財)宮城県婦人会館

    宮城県仙台市青葉区錦町1-1-20

参加費:宿泊の場合 10000円(1泊2食付き)

【クマを語る集い 主旨】
 日本の大地には、約1億2千万の人々と共に、貴重な大型哺乳類のツキノワグマ(本州と四国)とヒグマ(北海道)が暮らしています。戦後日本が経済において先進国となった裏では、人間優先の開発が全国で押し進められてきました。環境問題に国民の高い関心が集まり、経済的活力も既に鈍化の傾向にあるにもかかわらず、自然林の伐採、リゾート開発、道路整備等の各種開発行為は止むことがありません。

 昔話や寓話、童謡、伝承などに、古くから日本人にも馴染みの深い動物として親しまれてきたツキノワグマや、神として太古よりアイヌの人々に崇められてきたヒグマの生息地は、今も破壊され続けています。 森を追われたクマは、その活動範囲を人里に接近させ、その結果、各地で農作物や、果樹、養蜂、林業などに被害をもたらし、時には人身被害も引き起こすようになりました。無主物のクマが発生させた被害に、補償はありません。そのために経済的、精神的に相当なダメージを被害者が受けることもあり、耕作意欲や生産意欲の低下、そして後継者不足の原因になる場合もあります。
 行政はその対策として、猟友会に委託した有害獣駆除を主に行ってきました。最近になって、一部の猟友会が自主的に、捕獲したクマの放獣を実施するようになりましたが、有害獣駆除で捕獲されたほとんどのクマは、その生命を断たれてきました。

 しかし、『日本の生態系の重要な構成要素』であるクマを、ニホンオオカミやエゾオオカミの二の舞にだけはさせてはならないと考えます。
 被害対策についても、駆除や除殺のみに重点を置いてきたため、生息数に減少の傾向が見られ、環境庁の「緊急に保護を要する動植物の種の選定調査」によって、地域個体群が絶滅や絶滅危惧と判定された地域もあります。『種の保存』や『生物多様性の保全』の重要性が、国際的に高まっているように、地域個体群の激減、劣化や絶滅は、小規模であれ、日本のみならず、全地球的視野から見ても大きな問題です。
 本来の生息すべき森林の減少が、人里への接近や被害発生、生息数減少の最大の原因であると認識できるものの、現状を鑑みると、日本の環境教育は先進諸外国と比較してたいへん遅れており、ツキノワグマやヒグマを含めた鳥獣保護行政の重要性に、多くの人々は認識が不足し、関心も希薄です。そのことが、鳥獣保護行政の進展と、森林の保全と回復を行う施策に、さまざまな障害を作り、人とクマとの共存策は、わずかしか前進していないのが実情です。
 加えて、『都市中心で当事者不在、都会発信の片寄った保護意識の高まり』や、『愛護』と『保護』、『保護管理』の混同にも、大きな問題を抱えています。
 平成5年から毎年1回、宮城県鳴子町、岩手県遠野市、山形県山寺・・・と順をおって開催してきた「日本ツキノワグマ集会」は、第4回目より「クマを語る集い」と名称を改めました。そして、それまで以上に幅広い各方面からの意見、提言、主張、苦言、調査研究、被害防除、その他多くのクマに関する題材を出し合い、語り合います。

 ツキノワグマとヒグマへの関心の高揚を図ると共に、種としての存続、共存策や将来あるべき姿を考え、また、多くの問題解決の糸口を探っていこうとするものです。
 みなさんの知恵をお借しください。人もクマも幸せに暮らせる明日について、一緒に語り合いましょう。

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プログラム

26日(土曜日)

12:00  受付開始

13:00  実行委員長挨拶

13:10  各地からの発表 第1日目

     『クマに関する教材の開発と紹介』(仮題) 40分
      奥多摩ツキノワグマ研究会/茨城県立自然博物館
      山崎晃司

     『北海道のヒグマ対応指針(案)について』(仮題) 40分
      北海道環境科学研究センター
      間野 勉

     『猟友会の取組 クマの畑〜その後の報告』(仮題) 40分
      宮城のハンター代表(元宮城県川崎町有害鳥獣駆除隊)
      佐藤善幸

     『地元からのクマ被害報告』(仮題) 30分
      地元酪農家(未定)

     『北米で注目されている先進的クマ対策の紹介』  40分
     (カレリアン・ベアドッグを利用したクマ対策プログラム)
      岩手県ツキノワグマ研究会
      藤村正樹

27日(日曜日)

08:30  受付開始

08:50  基調講演:『現代のマタギ』
     (狩猟を通じて見た人とクマの関わり 過去〜現在)(仮題) 50分
      狩猟文化研究所
      田口洋美

09:50  各地からの発表 第2日目

     『クマ生息地住民の意識改革』 30分
      我妻正美

10:45  全体質疑応答・ディスカッション

11:50  実行委員長 閉会の挨拶  

12:00  閉会

※講師、発表内容、時間などは当日変更になる可能性もありますので、予めご承知ください。

 

参加希望者は「クマを語る集い実行委員会事務局」までハガキかFAXでお申し込みください。
【申し込み・お問い合せ先】

申し込み締め切り日:平成12年8月20日(日)
参加費は当日受付で徴収いたします。

●クマを語る集いin仙台実行委員会 宮城県事務局
〒982-0012 宮城県仙台市太白区長町南2-15-21
       #3オフィス「むささび小屋」内
FAX 022-246-0496, 022-295-1320
E-mail.  DQM05246@nifty.ne.jp
担当:板垣 悟

●クマを語る集いin仙台実行委員会 岩手県事務局
〒020-0401 岩手県盛岡市手代森16-27-1
      (有)アウトバック内
FAX 019-696-4678
E-mail.  outback@cup.com
URL. http://outback.cup.com/
担当:藤村正樹

参考資料:これまでの開催地(開催年)

第1回 宮城県鳴子町(1993年)
第2回 岩手県遠野市(1994年)
第3回 山形県山寺 (1995年)
第4回 岩手県盛岡市(1996年)
第5回 宮城県蔵王町(1997年)
第6回 秋田県阿仁町(1998年)
第7回 青森県むつ市(1999年)



『ヒグマのすめる森づくり』 (終了しました)

  いよいよ今年もスタート 

 

 若葉萌える季節がきました。今年もヒグマの会で進めている"クマのすめる森づくりがスタートします。春を迎え、スタートにふさわしく、ニ風谷アイヌ資料館、館長の萱野茂さんをお招きします。
 すくすくと育っている48種以上の広葉樹の森で、アイヌ文化伝承者で長い間山子や炭焼きなどもされていた萱野茂さんを囲んで語り合いましょう!

主催 ヒグマの会、ゆうふつ原野自然情報センター、トラジロウネットワーク

日 時  2000年5月28日(日)
     10時30分〜12時(萱野茂さんのお話)
     13時〜14時(観察、測定、作業) 

集合場所 北海道大学苫小牧演習林バス停前 10時

お話の題 
アイヌは森をどう守り、育て、活用してきたか

持ち物  お弁当、飲み水、メモ帳(ある人:木、草、鳥などの図鑑、巻尺)

参加費  参加費は無料です。どなたでも、自由に参加できますので、お気楽にお越し下さい。とても、気持ちの良いところです。森でお会いしましょう!

雨の日は演習林レクチャールームなどの屋内でお話をお聞きしますので集合場所は同じです。

【問い合わせ先】
ヒグマの会事務局/前田 TEL.0144-87-4360


第3回「信州ツキノワグマシンポジウム」開催プログラム (終了しました)

 開催の主旨:信州ツキノワグマ研究会は、第3回「信州ツキノワグマシンポジウム」の開催を企画しております。これまで2回のシンポジウムを開催し、第1回(1997年5月)では「駆除」以外の管理策の提案を試み、第2回(1998年5月)では「お仕置き・放獣」の試行状況や、国外の例などとの比較検証を試みました。第3回は、これまで4年間の活動実績を総括・報告し、今後の方向について考えたい思います。各地域での問題点、昨年度改訂された鳥獣保護法とのかかわり、さらに長野県が計画していると報道されているクマの管理計画策定などについても考えて見たいと思います。

基調講演は、村上興正さん(京都大学理学研究科動物生態)にお願いしました。演題は「クマの被害防除はいかにあるべきかーネズミ防除からの考察」です。

主催:
信州ツキノワグマ研究会

第3回信州ツキノワグマ シンポジウム
<ツキノワグマの保護・管理をめぐって>

日時:2000年5月20日(土)、13:00〜17:00
会場:信州大学理学部1番教室
(松本駅バスターミナル[6番]より浅間温泉行きバス乗車、信州大学西門前下車)

[13:00-13:10]
0.はじめに・・・・・・・・・・・・・・・林秀剛(信州大学理学部)

[13:10-14:10]
1.<基調講演>
   クマの被害防除はいかにあるべきか - ネズミ防除からの考察 -

                    村上興正(京都大学理学部)

[14:10-14:25] 休憩
[14:25-15:00]
2.鳥獣保護法改正とツキノワグマ保護管理計画・・・・・・・・
                     中沢憲昭(長野県林務部)

[15:00-16:40]
3.北信地区におけるツキノワグマの調査状況・・・・・・・・・
            岸元良輔・前河正昭(長野県自然保護研究所)

4.軽井沢町内でゴミに餌付いたクマの生活と保護管理・・・・・
              小山克・南 正人(星野リゾート ピッキオ)

5.朝日村・塩尻市小曽部個体群の諸問題・・・・・後藤光章(長野市)

6.南信地区の状況・・・・・・・・・・・吉田利男(信州大学農学部)

7.中信高原地域のツキノワグマ・絶滅への道・・・・・・・・・

   Huygens Oscar C.(信州大学・院)・ 星野利雄(総合環境研究所)

[16:40-17:00]
8.総合討論

主催:信州ツキノワグマ研究会
共催:長野県自然保護研究所・軽井沢ワイルドフォレスト・JBN・WWF-J
後援:環境事業団地球環境基金・信濃毎日新聞社

【お問い合せ】
信州ツキノワグマ研究会
林 秀剛    
〒390-8621 松本市旭 3-1-1 信州大学理学部物質循環学科
Tel:0263-37-2499 Fax:0263-37-2560


哺乳類学会平成12年度大会(予定) (終了しました)

期日:9月28日〜10月1日

会場:大阪市立大学

(詳細情報が入手できましたら掲載します。)

映画と講演の集い
 終了しました。

映画「イヨマンテ−熊おくり」(1977年度民族文化映像研究所作品)

講演:民族文化映像研究所長/姫田忠義氏

 今日の地球的規模での環境破壊やグローバリズムに対する危機意識の高まりのなかで、問題を地域社会のありかたから考えるとき、北海道の他地域と同様、登別・室蘭・伊達を含む西胆振地域においても、歴史をふまえた開かれた地域社会の持続的発展のためには、北海道の原点に立ち返り、風土に根ざした基層文化=アイヌ文化の精神を道しるべとした新たな地域づくりが今こそ必要ではないかとの思いから、この集いを企画しました。イヨマンテこそ、地域固有の自然・社会と有機的に連関したアイヌの精神文化をもっとも象徴的に表現しているものだからです。 

 講演される姫田氏は、これまで8本のアイヌ文化をテーマとした作品を制作され、それらを含め日本国内、海外の基層文化を記録した映画を数多く手がけてこられましたので、世界的視点から基層文化の今日的意義を語っていただけるものと思います。
 どうぞご期待下さい。

日時:2000年2月4日(金)15〜18時(開場14時30分)
場所:室蘭工業大学講義棟(正門正面奥) N401教室
対象:市民、学生、教職員
会費:1000円(一般)/(学生・無料)
主催:基層文化から明日の北海道を考える市民の会(世話人:共通講座 松名 隆)
問い合わせ先:室蘭工業大学共通講座:松名研究室 0143-46-3854

なお、この集いに先だって、民族文化映像研究所(民映研)の検証報告作品が下記の日程で放映されますので、あわせてご覧ください。

 TV番組「ETV特集 日本・定点の記録40年」
 20世紀後半、日本人は、何を失い、何を守りつづけてきたか。
 そして、何を次世代へ伝えようとしているのか。
 民映研が記録してきた地域から、三つの定点を検証し報告します。
 三夜連続(1/24〜26) NHK教育テレビにて夜10時より44分間放映
 ・1/24(月) 第1回 「焼畑に生きた村〜高知県椿山〜」
 ・1/25(火) 第2回 「海が生んだ家族・寝屋子〜三重県答志島〜」
 ・1/26(水) 第3回 「山に生かされた日々〜越後奥三面〜」




講演会「クマと被害を知るつどい」終了しました。

●講演会日程

平成12年1月15日(土) 午後1時30分より午後4時
●講演会会場
甲府市総合市民会館3F大会議室 пF0552−31−1951
●定員:150名
●講師:米田一彦氏(まいた かずひこ)
秋田県生活環境部自然保護課勤務の後、フリーでツキノワグマの研究者となる。
著書に「鳥獣害の防ぎ方」農文協 「山でクマに会う方法」山と渓谷社 「生かして防ぐクマの害」農文協など多数

●主催:「人と野生動物を知るつどい」
●協賛:(有)ウッズ (有)清水興業 
●後援:山梨日日新聞社

事務局:山梨県北巨摩郡高根町清里の森4-16-5 杉山 慎二 
    TEL&FAX 0551-48-3240




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