アイコンクマ関連イベント情報 2005

 

山梨県環境科学研究所 国際セミナー2005 「野生動物の被害管理の現状と未来」(2005年11月5日)(終了しました)
市民シンポジウム「身近なヒグマを考える −ヒグマのこと知ってますか?−」 (2005年7月31日) (終了しました)
ライチョウとクマの会議 (2005年7月9日・10日・11日) (終了しました)
『徹底解説!ツキノワグマ −進化・形態・生理・生態そして社会的課題にせまる−』 (2005年7月9日)
里山ORCワークショップ「里山環境 における鳥獣害問題の課題を探る」 (2005年4月24日) (終了しました) 
第2回生物多様性シンポジウム なぜクマ・サルが人里に? 野生動物との共存の道をさぐる (2005年3月19日)(終了しました) 
第121回法然院森の教室 「クマさんは森に」−ベアドッグの試み (2005年1月30日)(終了しました)
緊急クマシンポジウム なぜクマが人里に出没するのか?その対策はどうすべきなのか? (2005年1月29日)(終了しました)


2004年 クマ関連のイベント (過去のデータ)
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山梨県環境科学研究所 国際セミナー2005 (終了しました)
「野生動物の被害管理の現状と未来」

2005年11月5日(土)
場所 山梨県環境科学研究所 本館ホール
http://www.yies.pref.yamanashi.jp/
参加費 無料 (事前申し込み不要)

主催:山梨県環境科学研究所
後援:日本哺乳類学会,野生生物保護学会,富士吉田市,都留市,西桂町,富士河口湖町

趣旨:山梨県には,イノシシ,ニホンザル,ツキノワグマ,ニホンジカなどの野生動物が生息しています。
これらの野生動物は,本県の豊かな自然環境の象徴であるとともに,県民全体の共有財産とも考えられます。
しかし残念ながら,近年野生動物による人身・農作物被害が激化し,人間と野生動物との間に深い軋轢が生じております。現在,我々人間と野生動物とが共存するためには,野生動物のことをよく理解し,適切な被害管理を行い,被害を軽減していくことが重要となっています。
そこで本セミナーでは,海外や国内,そして県内の研究事例を紹介し,これらの事例発表を基にして,本県における野生動物の被害を軽減させる方策について考察するとともに,これからの野生動物との共存の在り方について,御来場の皆様と一緒に議論し考察していく機会を提供致します。

プログラム
12:00 開場
13:00 開会挨拶 開催趣旨説明
13:05 セッション1 海外と日本における野生動物管理の現状と未来
 座長:林 進(山梨県環境科学研究所)
13:10 羽澄俊裕(野生動物保護管理事務所)「野生生物保護管理の現状と課題」
13:40 オスカー C. ヒューゲンス(フランス(Ph.D))「海外および日本における野生動物管理と被害」
14:30 休憩
14:45 セッション2 山梨県における野生動物による被害の現状と課題
 座長:北原正彦(山梨県環境科学研究所)
14:50 吉田洋(山梨県環境科学研究所)「ニホンザルによる被害と被害防除の実態−富士北麓地域における事例−」
15:20 本田剛(山梨県農業試験場)「獣害防止柵で十分な効果を得るためには何が必要か?」
15:50 休憩
16:00 総合討論
16:40 閉会挨拶

【連絡先 】 
山梨県富士吉田市上吉田字剣丸尾5597-1
山梨県環境科学研究所
tel   0555-72-6211(代表)
E-mail www-admin@yies.pref.yamanashi.jp



市民シンポジウム(第9回国際哺乳類学会議関連)のご案内
「身近なヒグマを考える −ヒグマのこと知ってますか?−」 (終了しました)

◆シンポジウムの主旨:

ヒグマは北海道を代表する動物であり、豊かな自然の象徴です。開拓以前には北海道全土に広く分布していたヒグマも、その後の開発や捕獲によって徐々にその生息域を狭められてきました。特に、札幌市とその周辺では、一時、絶滅の恐れがあるほどに減少しましたが、近年、ヒグマの生息域が回復する兆しがみられ、身近な里の山々でも出没が確認されるようになりました。

このような中で、ヒグマとのよりよい関係をめざし、さまざまな立場から新たな取組みが始まっています。
このシンポジウムでは、ヒグマの現況報告とともに、各地の取り組みを紹介し、ヒグマが絶滅寸前まで減少しながら、その後の取組みにより狩猟ができるほどに回復した北欧の事例も参考にして、これからのヒグマとのつきあい方を考えていきたいと思います。


◆日時:2005年7月31日(日) 13:00〜16:30
◆場所:札幌コンベンションセンター 特別会議場 (札幌市白石区東札幌6条1丁目)
◆定員:300名
◆参加費:無料(事前申し込み不要)
◆主催:「身近なヒグマを考える」シンポジウム実行委員会、札幌市
◆後援:第9回国際哺乳類学会議運営委員会、環境省自然環境局西北海道地区自然保護事務所、北海道、財団法人北海道環境財団、日本哺乳類学会、日本クマネットワーク、ヒグマの会
◆協力:北海道環境科学研究センター、(株)ライヴ環境計画、NPO法人EnVision環境保全事務所、エコ・ネットワーク、フォレスターズ・クラブ、定山渓自然の村、小樽ヒグマ研究会、野生動物教育研究室WEL
◆プログラム
【開会挨拶】13:00〜13:10
 「身近なヒグマを考える」シンポジウム実行委員会

【現況報告】13:10〜13:30
 道央圏のヒグマ            北海道環境生活部環境室自然環境課
 札幌市におけるヒグマ出没状況   札幌市みどりの推進部みどりの管理課

【事例発表】13:30〜14:20
 市民団体の取り組み         フォレスターズ・クラブ   宇野保子氏
 野外施設(キャンプ場)の取り組み 札幌市定山渓自然の村  志賀和行氏
 ヒグマ調査の取り組み        小樽ヒグマ研究会     櫻井直樹氏

【特別講演】14:25〜15:15
 北欧におけるヒグマへの取組み  ジョン,E.スウェンソン(ノルウェー農科大学教授)   (随時通訳:小田高史氏)

【総合討論】15:25〜16:30
 コーディネーター 小川 巌 氏(エコ・ネットワーク代表)

 ◆お問い合わせ
 札幌市環境局みどりの管理課 (011)211-2536


『 ライチョウとクマの会議』
 (終了しました)

NPO法人ライチョウ保護研究会より下記の会議開催についてご案内申し上げます。是非、お誘い合わせの上ご参加下さい。
お待ちいたしております。

●参加費
会場費、資料代 1,000円 
A 宿泊(富山観光ホテル)+懇親会(夕食込) 11,000円
B 宿泊のみ(夕食無し) 5,000円
C 懇親会のみ 6,000円
D 現地観察会(10日昼食、室堂山荘1泊2食) 8,000円

●会場
富山観光ホテル 富山市呉羽町7538(TEL 076-431-5551)

●申込み、問合せ
締め切り:6/25
申込み方法:郵送・FAX・メールで下記まで
 住所:富山県下新川郡朝日町山崎1991番地 蓬澤正二宛
 TEL:0765-84-8917
 FAX:0765-84-8123
 e-mail:yomogi@ma.mrr.jp

  富山大会実行委員長 蓬澤 正二

*******************************************************

■第1回ライチョウと生息環境を考える会議
●開催趣旨

 高山帯という厳しい条件のためか、二ホンライチョウの生態調査が遅々として進まない現状があります。NPO法人ライチョウ保護研究会では二ホンライチョウの生息環境を保全するために、これまで調査研究を行ってこられた方々の報告を受けると共に保護管理マニュアルづくりにむけての意見交換の場にしたいと考えています。
 また、昨年は富山県を始め多くの県でツキノワグマの里への出没が相次ぎました。これは、山の環境の荒廃を意味していると考えられます。ライチョウの生息する環境を保全するためには、海から高山までの自然環境のつながりの中で考える必要があると提唱しています。ライチョウとツキノワグマをシンボルとして自然環境を考え具体的な保護・保全の方策を見い出したいと考えています。

●日時
2005年7月9日(土)・10日(日)・11日(月)

●プログラム
1日目(7/9)

『ライチョウのモニタリング体制づくりにむけて』
12:00 受付開始
13:00 開会の辞 鹿熊安正(NPO法人ライチョウ保護研究会)
13:15 第一部

        特別講演 水野一晴先生 (京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究科) 『地球環境の変化と高山植生』

15:10 第二部

    『調査研究の現場から』

座長:西條好廸(NPO法人ライチョウ保護研究会、岐阜大学)
 1)北アルプス立山室堂のライチョウの生態                松田勉(富山雷鳥研究会)
 2)南アルプス北岳のライチョウの生態         肴倉孝明(NPO法人ライチョウ保護研究会)
 3)ライチョウを取り巻く病理環境    山口剛士(NPO法人ライチョウ保護研究会、岐阜大学)
 4)ライチョウの生息環境と植生の特性               吉井亮一(富山雷鳥研究会)
 5)全体討論(第一、二部を通して)

17:20 第三部

    『保護管理マニュアルについて』

  座長:古林賢恒    (NPO法人ライチョウ保護研究会、東京農工大学)

  1)山小屋からの報告  五十嶋博文(立山観光旅館組合)
  2)ライチョウと生息環境の保護管理マニュアル試案       肴倉孝明(NPO法人ライチョウ保護研究会)
  3)環境省
  4)農林水産省

18:10 全体討論
19:00〜20:40 懇親会

2日目(7/10)

『海辺から高山までつながる自然』

9:00 第一部
   『クマダス』  座長:古林賢恒    (NPO法人ライチョウ保護研究会、東京農工大学)

   1)クマの生態―これまでに分かっていること―   山崎晃司(茨城県自然博物館)
   2)豊凶予測の手法    永井知佳(東京農工大学)
   3)クマダスに向けての取り組み    奥山、立山カルデラのクマの生態    後藤優介(東京農工大学)

    大蓮華山保勝会の取り組み 蓬澤正二   (NPO法人ライチョウ保護研究会、大蓮華山保勝会)

   4)クマダスって何?(NPO法人ライチョウ保護研究会)

10:55 第二部

    『行政の立場から』

    座長:山崎晃司(茨城県自然博物館)

   1)環境省
   2)富山県
11:25 全体討論
12:20 閉会の辞

現地観察会(立山室堂)**********************************

7/10
13:00 富山観光ホテル発
16:10 室堂山荘着後、散策出発
18:30 室堂山荘帰着(夕食後スライド上映、懇談会)

7/11

08:00 散策出発
12:00 昼食(室堂山荘)
12:30 解散

           


『徹底解説!ツキノワグマ −進化・形態・生理・生態そして社会的課題にせまる−』 new.gif

兵庫県立人と自然の博物館(兵庫県三田市)では、7月9日と10日の土・日に、ニホンジカとツキノワグマについて、それぞれ丸一日かけて、総合的に解説していこうという企画が開催されます。7月9日(土)は『徹底解説!ニホンジカ −進化・形態・生理・生態そして社会的課題にせまる−』が、7月10日(日)は『徹底解説!ツキノワグマ −進化・形態・生理・生態そして社会的課題にせまる−』が開かれます。兵庫県立人と自然の博物館の資料や研究成果もふまえた上での、進化・形態・生理・生態に関する解説にくわえ、昨年の兵庫県におけるツキノワグマ出没対策の状況やニホンジカの保護管理の動向など昨今の社会的課題等も¥解説されます。それぞれ定員は30名、申し込み締め切りは7月2日です。

■■徹底解説!ニホンジカ■■
−進化・形態・生理・生態そして社会的課題にせまる−

日時:7月9日(土)10:00〜16:30
場所:兵庫県立 人と自然の博物館 大セミナー室
申し込み番号:H04

ニホンジカについて1日つぶして徹底的に勉強しましょう。形態や生態、社会問題などに取り組む3人の研究員が3者3様の視点から、標本や事例を紹介しながらシカの全てを解説します。

内容
【シカ類の進化と形態】(三枝春生)→シカを中心とした偶蹄類の進化と形態について骨格を比較しながら解説します。

【シカの生理と生態】(横山真弓)→ほとんどの植物を食べてしまうシカ。その生理と生態の秘密を探ります。

【シカをめぐる社会的課題】(坂田宏志)→保全や農林業被害、狩猟など人とシカの関わりについて考えます。

【シカの保護と管理を考える】→これまでの解説を踏まえて知識の整理や意見交換を行います。

■申し込み方法
1.氏名、2.年齢、3.住所、4.電話・ファックス番号、5.E-mailアドレス、6.申し込み番号、7.セミナー名 をご記入の上、はがき・ファックスまたはE-mailにて下記までお申し込み下さい。
 ・申し込み締め切り 7月2日(土)
 ・受講料2000円 ・定員30名

申し込み締め切り後、受講証や案内を郵便でご送付します。申し込み多数の場合は抽選になります。

【お問い合せ・申込み】
669-1546 兵庫県三田市弥生が丘6丁目
兵庫県立人と自然の博物館 生涯学習事業室
ファックス:079−559−2033
E-mailアドレス:seminar@hitohaku.jp

*****************************************

■■徹底解説!ツキノワグマ■■
−進化・形態・生理・生態そして社会的課題にせまる−

日時:7月10日(日)10:00〜16:30
場所:兵庫県立 人と自然の博物館 大セミナー室
申し込み番号:H05

人とクマとの共存を図るためには、様々な角度からクマの特性とクマをめぐる社会的な問題を探ることが必要となります。このセミナーでは、3人の異なる分野の研究員がツキノワグマについて解説し、昨年のクマの出没事例なども紹介しながらクマとの共存について考えます。

内容
【クマ類の進化と形態】(三枝春生)→クマを中心とした食肉類の進化と形態について骨格を比較しながら解説します。

【ツキノワグマの生理と生態】(横山真弓)→生態系の上位に位置するクマの特徴的な繁殖生理と冬眠を中心に解説します。

【ツキノワグマをめぐる社会的課題】(坂田宏志)→中山間地域を取り巻く社会的な課題とクマの出没する要因について解説します。

【ツキノワグマの保護と管理を考える】→これまでの解説を踏まえて現状の整理と課題について議論を行います。

【お問い合せ・申込み】
669-1546 兵庫県三田市弥生が丘6丁目
兵庫県立人と自然の博物館 生涯学習事業室
ファックス:079−559−2033
E-mailアドレス:seminar@hitohaku.jp


里山ORCワークショップ「里山環境 における鳥獣害問題の課題を探る」 (終了しました)

日時: 4月24日(日)午後1時30分〜5時
場所: 龍谷大学瀬田学舎1号館107教室(JRびわ湖線 瀬田駅 帝産 バス8分)
主催:龍谷大学里山学・地域共生学オープン・リサーチ・センター
   
http://satoyama-orc.ryukoku.ac.jp

<プログラム>
・開催趣旨説明:里山をめぐる環境問題としての鳥獣害問題
   丸山徳次(里山ORC副センター長、龍谷大学)

・鳥獣問題解決のための特定鳥獣保護管理計画制度
  横山昌太郎(環境省野生生物課鳥獣保護業務室)

・ツキノワグマの出没に影響する生息地の条件について
   大井 徹(森林総合研究所関西支所)

・獣害を防ぐための里山管理
   野間直彦(里山ORC研究スタッフ、滋賀県立大学)

・「イノシシ問題」における問題構造
   百合野(赤星)心(奈良女子大学人間文化研究科)

・カワウ問題の現状 と対策より
   須川 恒(里山ORC研究スタッフ、龍谷大学)


<開催趣旨>

 「共生をめざすグローカル大学」を基本理念とする龍谷大学は、昨年、文部 科学 省私立大学学術高度化推進事業への採択を得て、里山学・地域共生学 オ ープン・リ サーチ・センター(略称「里山ORC」)を開設しました。里山ORCは 「里山をめぐる 人間と自然の共生に関する総合研究」をテーマとし、諸成果を広く一般に公開するこ とを目的としています。

 さて今般、里山ORCワークショップ「里山環境における鳥獣害問題の課題を 探る」 を開催することになりました。万葉集の歌の中にも語られているよう に、 昔から里 山では野生鳥獣との軋轢の中で人々の生活が営まれてきました が、近年特に大型獣 (シカやイノシシ)による農業被害が頻発したり、昨年秋 のようにツ キノワグマが 里地におりてきたことが大きな話題となっていま す。とりわけ昨年のクマ異常出没 の問題に関しては、里山林の放置・荒廃が、 野生動物の行動圏の変化に関係してい るのではないか、という議論がなされ ていますし、究極的には日本の林業全体の問 題と関わっている、ということも指摘されています。

 現代における「里山」の捉え方は、余りに林学的な見方によって規定されす ぎて いるきらいがありますが、里山が人間と自然との相互作用システムの一形 態で あ り、「地域生態系」としての性格を持つ以上、「里山をめぐる人間と 自然の共生」 を追究する里山ORCにとっては、地域の野生動物との共存・共生 の問題を 無視する ことができないと考えています。そこで、里山環境におけ る鳥獣害問題が、里山学 ・地域共生学にとって重要な諸課題を突きつけるもの と考え、その課 題を探る目的 で今回ワークショップを企画しました。里山 ORC研究スタッフともども課題の発見に 努めたいと思います。

 今回は上記5名の話題提供に加え,数名からのコメントも得て、里山環境における 鳥獣害問題に含まれる課題を整理したいと思います。事前申込や参加費など不要です ので,関心のある方のご参加をお待ちしております。


第2回生物多様性シンポジウム
なぜクマ・サルが人里に? 野生動物との共存の道をさぐる
(終了しました)

◆趣旨:クマ・サル・イノシシなど、野生動物におきている「異変」について検討し、野生動物の保護管理のあり方を考える
◆主催/生物多様性保全ネットワーク新潟・新潟県ツキノワグマ研究会
◆後援(予定)/新潟県,新潟県教育委員会,新潟市,新潟市教育委員会,(財)日本自然保護協会,新潟県自然・環境保全連絡協議会,にいがた市民環境会議,(財)こしじ水と緑の会,新潟日報社,朝日新聞新潟総局,毎日新聞新潟支局,読売新聞新潟支局,日本経済新聞社新潟支局,産経新聞新潟支局,NHK新潟放送局,BSN新潟放送,NST新潟総合テレビ,TeNYテレビ新潟,NT21新潟テレビ21,エフエムラジオ新潟,エフエムポート,FMけんと,エフエム新津,エヌ・シィ・ティM三条局,燕三条エフエム放送,エフエムしばた,エフエム角田山コミュニティ放送新潟ユニゾンプラザ

◆日時/2005 年3月19 日(土) 10:00〜17:00
◆会場/新潟ユニゾンプラザ大会議室
    〒950-0094 新潟市上所2-2-2
    Tel. 025-281-5512
◆参加費/一般1,000 円,学生500 円(中学生以上)

プログラム
◆午前の部10:00〜12:30 (受付開始9:30〜)
 開会の挨拶(ネットワーク代表)
 現状と問題提起(ネットワーク幹事)

 基調講演:三浦慎悟氏(新潟大学農学部附属フィールド科学教育研究センター教授)
      生物多様性のシンボルとしての大型哺乳類

 ※昼食休憩・ポスターセッション
 ・・・おにぎり・お茶販売(600円):受付で注文をとります

◆午後の部13:20〜16:30
 パネルディスカッション
 コーディネーター
 ・関島恒夫氏(新潟大学大学院助教授)

 パネラー
 ・三浦慎悟氏(基調講演講師)
 ・箕口秀夫氏(新潟大学農学部助教授)
 ・佐藤善幸氏(ツキノワグマと棲処の森を守る会)
 ・山谷裕子氏(新潟県ツキノワグマ研究会事務局)
 ・新潟県環境企画課(交渉中)

 質疑応答・会場トーク(進行:ネットワーク事務局)

 閉会の挨拶(新潟県ツキノワグマ研究会代表)

◆交流会/会場「新潟駅前割烹大助」
 参加費:4,000円参加は当日会場で受けつけ.
     ※シンポジウム会場からバスが出ます

【お問い合せ】
生物多様性保全ネットワーク新潟
事務局井上信夫
〒950-0892 新潟市寺山1丁目5-48
Fax.025-270-2011
Mail.naturewk@basil.ocn.ne.jp
URL.
http://www.geocities.jp/biodiversitynetniigata/


第121回法然院森の教室 「クマさんは森に」−ベアドッグの試み (終了しました)

講 師に田中純平氏(NPO法人ピッキオ・クマ保護管理部)+カレリアン・ベアドッグのブレッドを迎え、クマの生態や特徴、軽井沢でのクマ対策やベアドッグとの出会い、生活や彼らの活躍など、子供たちにも分かるようにお話する予定です。

会 場)法然院の本坊
http://www4.ocn.ne.jp/~moricent/main.html (法然院へのアクセス図)

時 間)13:30〜15:00
参加費)500円(小・中学生は無料)
※申し込みは不要ですが、小学生未満は大人の方とお越し下さい。
主催:フィールドソサイエティー 
http://www4.ocn.ne.jp/~moricent/ (フィールドソサイエティーHP)

【法然院の住所】
〒606−8421
京都市左京区鹿ヶ谷法然院町72−2

【問い合わせ先】
法然院森のセンター
TEL:075−752−4582
FAX:075−752−4583

【法然院までの行き方】
1.JR京都駅・京阪電車三条駅より 市バス5系統岩倉行
  浄土寺下車 徒歩10分

2.京阪電車出町柳駅より 市バス17,203系統錦林車庫行
  浄土寺下車 徒歩10分

3.阪急電車四条河原町駅より 市バス32系統銀閣寺行
  南田町下車 徒歩5分

法然院の近隣地図は下記HPの「施設案内(交通など)」をご覧ください。
http://www4.ocn.ne.jp/~moricent/main.html


緊急クマシンポジウム開催のご案内 (終了しました)

タイトル:なぜクマが人里に出没するのか?その対策はどうすべきなのか?

趣旨:今年度のクマ出没に関して正確な情報を提示し、今後のクマ対策を押し進めるための提言を行なう。とくに、出没の原因、その背景となるクマ側の要因 と環境の要因、出没した時の対応策、今後のクマ保護管理対策などについて、今われわれがわかっている範囲でわかりやすく説明し、クマ保護管理の必要性に ついて普及啓発を図る。


主催:独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金
企画:日本クマネットワーク(JBN)、岐阜大学21世紀COEプログラム
後援:WWFジャパン、日本哺乳類学会、日本野生動物医学会、京都府

日時:平成17年1月29日(土) 13:00〜17:00

会場:京都市国際交流会館(
http://www.kcif.or.jp/jp/footer/04.html

対象:一般市民、行政担当者等約200名(参加費無料、事前登録)


座長:大井 徹(森林総合研究所関西支所)、青井俊樹(岩手大学)

講演者:1)米田政明((財)自然環境研究センター)
      「今年日本ではクマが問題になった!−全国クママップ情報−」

    2)山本茂行(富山クマ緊急調査グループ・富山市ファミリーパーク)
      「北陸地域では何が起こったのか−富山県の例−」

    3)高柳 敦(京都大学)
      「クマの頻繁な出没にどう対応したか?−行政・地域の取り組み−」

    4)片山敦司((株)野生動物保護管理事務所)
      「クマを殺さずにすむ被害対策の試み−奥山・学習放獣−」

    5)坪田敏男(岐阜大学)
      「なぜクマは秋にたくさんえさを食べるのか?−冬眠と繁殖の不思議−」

    6)山中正実(知床自然センター)
      「異常なクマとは一体何だろう? そして自然に振る舞うクマとその対処について」

    7)青井俊樹(岩手大学)
      「近年のクマ出没増加の背景にあるもの・・今後の共生にむけて」


【申込み・連絡先】
〒501-1193 岐阜市柳戸1-1
岐阜大学応用生物科学部・緊急クマシンポジウム事務局
FAX 058-293-2840 E-mail sympo@cc.gifu-u.ac.jp
氏名、年齢、住所、電話番号、メールアドレス(なければ不要)をご記入の上、1月20日までにファックス またはメールでお申し込みください。お申し込みをされていないと入場できないことがあります。



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