第17回国際クマ会議
in 長野県軽井沢町(2006年10月2日〜10月6日)終了しました。
●シンポジウム「人と野生動物の未来は?」 (2006年8月12日)終了しました。
●第4回クマの部分の取引に関する国際シンポジウム (2006年10月4日)終了しました。
●『第5回東中国クマ集会』
〜クマ類の保護管理と環境教育の果たす役割〜 (2006年10月8・9日)終了しました。
●『第13回クマを語る集い
in 盛岡』 ~ クマ注意報発令中 - どうして起きるクマの害
-
(2006年7月15日)終了しました。
●21世紀COEプログラム・公開シンポジウム『クマの棲む森 ワシの棲む森』 (2006年1月21日) 終了しました。
●第20回
日本鹿研究会 (2006年3月30日) 終了しました。
●「ニホンザル対策のあり方を考える」講演会 (2006年3月7日) 終了しました。
●2005年 クマ関連のイベント (過去のデータ)
●2004年 クマ関連のイベント (過去のデータ)
●2003年 クマ関連のイベント (過去のデータ)
●2002年 クマ関連のイベント (過去のデータ)
●2001年 クマ関連のイベント (過去のデータ)
●2000年 クマ関連のイベント (過去のデータ)
●1999年 クマ関連のイベント (過去のデータ)
●1998年 クマ関連のイベント (過去のデータ)
シンポジウム「人と野生動物の未来は?」
〜クマ・イノシシとの住み分けのために、私たちはどう対応すべきなのか?〜 終了しました。
<日 時> 平成18年8月12日(土)14:00〜16:30
<場 所> 石川県立生涯学習センター 大会議室
<目 的> 人と野生動物とのトラブルを抑制するための方策を県民とともに考える
<対象者> 一般県民、関係団体、その他
<入場料> 無料
<内 容>
○基調講演 14:05〜15:00
「人とクマとの共生は可能か」
羽澄 俊裕 (株)野生動物保護管理事務所代表取締役
○パネルディスカッション 15:10〜16:30
「クマ・イノシシとの住み分け −トラブルを抑制するために− 」
・コーディネーター 丸山 利輔(石川県立大学学長)
・パネリスト
中村 浩二(金沢大学大学院教授)
羽澄 俊裕(株式会社野生動物保護管理事務所代表取締役)
中田 彩子(白山市鳥獣害防止対策専門員)
三井 明美(熊森協会石川県支部長)
野崎 英吉(石川県環境安全部自然保護課課長補佐)
(敬称略)
<申込不要・入場無料>
<問い合わせ先>
石川県環境安全部自然保護課 自然共生推進グループ TEL:076-225-1477
クマの部分の取引について、世界中の人々と考えよう
『クマの部分の取引に関する国際シンポジウム』軽井沢にて開催
―アジアのクマ取引―
第4回クマの部分の取引に関する国際シンポジウム 終了しました。
■開催日時:2006年10月4日(水) 9時〜18時
■開催場所:長野県軽井沢の万平ホテル(会場:ハッピーバレィ)
■言語:英語/同時通訳あり
■参加費:4千円
(会議資料、 同時通訳サービス(日本語‐英語)、茶菓&昼食を含む)
★詳細・参加登録はこちらから(必ず最新情報をご確認ください)
http://www.trafficj.org/kuma/symposium2006/
「クマの部分の取引」という言葉から、みなさんは何を思い浮かべるでしょうか? ゴワゴワした毛皮ですか? ガラスケースにおさまったクマの剥製ですか? 撃たれて死んだクマの姿ですか? クマの肉の缶詰ですか? 「熊胆」という言葉を思い浮かべる人もいますか?
日本人にもなじみ深いクマは、みなさんの想像以上にいろいろな形で人間の生活に役立てられてきました。そういったすべてを含めた言葉が「クマの部分の取引」になります。多くの恩恵を授けてくれる「クマの部分の取引」ですが、取引が過剰におこなわれると、野生のクマの存続が脅かされてしまうことにもなりかねません。そうならないためにも、「クマの部分の取引」について、世界規模で考えるべく、今回トラフィックは、世界各国の人々が意見を交換し、それぞれの知識を共有できる場を設けることにしました。それがこの10月4日におこなわれる「第4回クマの部分の取引に関する国際シンポジウム」です。
このシンポジウムには研究者や政府・自治体、NGO、クマの胆を利用する医薬品業界、その他クマの今後に関心がある人々などの参加を募っています。アジアで開催される今回は、アジアをメインとし、クマの取引がいまどんな状況にあるのか、国際的な取り組みや国ごとの取り組みはどうなっているのか、などについての最新情報が発表されます。このようにいくつか事例を発表してもらった上で、深刻な状況にあるのはどんな地域か、具体的にはどんなことが必要なのか、など意見交換を交えながら、実際に実行可能な方法や対策を考え、今後のクマの保護、さらにはクマと人との共存につなげていこうというものです。
このシンポジウムは、トラフィックイーストアジア主催、IUCN/SSC(種の保存委員会)
クマ専門家グループとWWFジャパンの後援により開催されます。第17回国際クマ会議(IBA会議)と同じく軽井沢にて開催され、国際クマ会議のフィールドトリップの日と同日の開催となります。
シンポジウムの内容について
セッション1では、クマがおかれている現状とワシントン条約の施行状況についての報告、セッション2では、クマノイの輸出国と消費国の取引や規制状況に関する最新の調査結果が報告されます。セッション3では、セッション1とセッション2での報告を基に、取引に関する情報は野生の個体群に影響を与える可能性を示しているのかどうかについて議論します。また、ワシントン条約と国内法のギャップ、法執行能力を強化するために何をすべきかについても議論します。最後のセッション4では、政府関係者、研究者、医薬品業者などに対し、野生のクマと人間との共存のために必要な行動や対策は何かという、具体的な提言を作成します。
■発表内容一部
・ 世界のクマ保護の現状
・ 東南アジアにおけるクマとクマの部分の取引
・ 極東ロシアにおけるクマの部分の取引
・ クマノイの輸出国・消費国からの報告 など
=======================================================================
★ポスター発表申込開始
シンポジウムでの情報交換や議論に加え、10月4日同日、同会場にポスター発表スペースを設けます。このポスター発表は、シンポジウム参加者が、シンポジウムの趣旨に沿った研究成果の発表や活動紹介をおこなうためのもので、シンポジウム会場内でおこなわれます。
詳細:1団体につき、1申込書。
シンポジウムの参加者のみポスター発表に申込めます。
申込が確定された方には、展示スペースが割り当てられます。
ポスターのサイズはヨコ90cm×タテ150cm以内。
使用言語は英語。
※ポスターや冊子・リーフレット以外の展示はご遠慮ください。
スペースに限りがございますので、早めにお申し込みください。定員に達した場合はお断りさせていただく場合もございますので、ご了承ください。
☆申込書はこちらより
日本語:http://www.trafficj.org/kuma/symposium2006/japanese_register.htm
英語:http://www.trafficj.org/kuma/symposium2006/english_register.htm
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
トラフィック イーストアジア ジャパン TRAFFIC EAST ASIA-JAPAN
〒105-0014 東京都港区芝3-1-14日本生命赤羽橋ビル6階
TEL +81-(0)3-3769-1716 FAX +81-(0)3-3769-1304
http://www.trafficj.org
*TRAFFIC(トラフィック)は、
野生生物の取引をモニタリングする国際NGOです。
WWF(世界自然保護基金)とIUCN (国際自然保護連合)の
自然保護事業としてワシントン条約発効時に設立されて以来、
世界22ヵ国にネットワークを持ち、世界規模で活動を続けています。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
『第5回東中国クマ集会』
〜クマ類の保護管理と環境教育の果たす役割〜 終了しました。
シンポジウム基本情報*************
「第5回東中国クマ集会」
〜クマ類の保護管理と環境教育の果たす役割〜
【開催趣旨】
地域の環境保全、希少動物の保護などの現場で環境教育は重要な役割を果たしている。野生動物の被害対策など保護管理上の課題においても、各地で環境教育的な取り組みが行われ、その成果が期待されている。本集会では、アジアにおいて初めて国際クマ会議が開催されるこの機会に、海外および国内の環境教育活動の事例報告を行い、環境教育がクマ類の保護管理に果たす役割と可能性について議論する。
【開催日】
2006年10月8日(月)・9日(日)
【開催場所】
京都大学農学部・農学研究科W-322講義室(吉田キャンパス北部構内)
【主催】
東中国クマ集会
京都大学大学院農学研究科森林科学森林生物学分野
【内容】
8日 シンポジウム
テーマ「〜クマ類の保護管理と環境教育の果たす役割〜」
13:00〜18:30
★「Roles that environmental education can play in promoting the
conservation and protection of black bears and their coexistence with
humans」
Malcolm Fitz-Earle Ph.D
(キャピラノ大学生物学部名誉教授、関西学院大学総合政策学部客員教授)
★「日本におけるクマ剥ぎ被害とその対策」
高柳 敦氏(京都大学、かもしかの会関西)
★「野生動物を素材にした環境教育」
小林 毅氏(岐阜県立森林文化アカデミー)
★「生物多様性の認識を深める野外博物館活動」
金井塚 務氏(広島フィールドミュージアム)
★「クマ学習会などの教育事業の実施について」
望月 義勝氏(東中国クマ集会)
17:20〜18:10全体討論
9日 エクスカーション
8時〜京都大学フィールド科学教育研究センター芦生研究林
【事前申し込み方法】
[参加費] 大人 700円(事前申込) 1,000円(当日参加)
学生(中学生〜大学院生) 500円(事前申込) 700円(当日参加)
小人(小学生以下) 無料
[事前申込受付期間]
7月10日(月)〜9月7日(金)
※定員130名になりましたら、事前申込は終了させていただきます。あらかじめご了承ください。
[お申込方法]
FAXおよびメールにて受け付けます。
●FAXでの申し込み
(1)下記のFAX番号に、「第5回東中国クマ集会参加希望」と下記の必要事項をお書きの上お送りください。
FAX:06-6433-1012
@氏名 A所属 B区分:大人・学生・小人 C性別 D返信先FAX番号 Eエクスカーション参加希望(有・無)
(2)ID番号の取得
第5回東中国クマ集会事務局より、「参加登録完了」のお知らせと「ID番号」をDのFAX番号へ送信いたします。
※シンポジウム当日上記の本登録完了のFAXを受付窓口へお持ちください。
●メールでのお申込
(1)下記のメールアドレスに件名を「第5回東中国クマ集会参加希望」とし、下記の必要事項をお書きの上、送信下さい。
E-mail:black_bear@k9.dion.ne.jp
@氏名 A所属 B区分:大人・学生・小人 C性別 D返信先E-mailアドレス Eエクスカーション参加希望(有・無)
(2)ID番号の取得
第5回東中国クマ集会事務局より、「参加登録完了」のお知らせと「ID番号」をDのe-mailアドレスへ送信いたします。
※シンポジウム当日上記の本登録完了のメール内容をプリントアウトの上、受付窓口へお持ちください。
【当日参加】
当日参加の方は、シンポジウム会場の受付にて当日参加の参加費をお支払いください。
※ご注意:当日参加の方には、資料およびお席の準備が出来かねる場合がございますのであらかじめご了承ください。
【エクスカーションについて】
定員:20名(定員になり次第お申込受付は終了いたします)
参加条件:山歩きの経験のある方。高校生以上。
参加費:3,000円〜6,000円(宿泊費、保険加入代、交通費含む)
参加申込:シンポジウム参加申込と共にお申込ください。
※シンポジウム終了後、夕食をとったのち、乗用車に分乗して芦生の宿泊施設へ向かいます。
詳しくはシンポジウム「第5回東中国クマ集会」ホームページへ
http://www.h5.dion.ne.jp/~minaguro/syukai5.htm
『第13回クマを語る集い in 盛岡』 ~ クマ注意報発令中 -
どうして起きるクマの害 -〜 終了しました。
主催:第13回クマを語る集いin盛岡実行委員会(実行委員長:青井俊樹)
共催:岐阜大学21世紀COEプログラム、岩手大学地域連携推進センター
協賛:有限会社アウトバック
協力:岩手県ツキノワグマ研究会、岩手大学ツキノワグマ研究会、(財)盛岡市動物公園公社
後援:岩手日報社・朝日新聞社盛岡総局・毎日新聞社盛岡支局・読売新聞社盛岡支局
河北新報社盛岡総局・産経新聞盛岡支局・岩手日日新聞社盛岡支局
日本農業新聞岩手駐在・盛岡タイムス・NHK盛岡放送局・IBC岩手放送
テレビ岩手・岩手めんこいテレビ・岩手朝日テレビ・エフエム岩手
ラヂオもりおか・マ・シェリ、岩手ケーブルテレビジョン
(財)世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)
NPO法人日本ツキノワグマ研究所、ヒグマの会
会場:盛岡市動物公園・動物資料館レクチャールーム
開催時期:2006年7月15日(土) AM9:30〜PM15:50
参加費:無料、ただし盛岡市動物公園の入園料(大人400円、小人200円)が別途必用ですので、予めご承知起き下さい。
なお、車を利用される方は駐車場代(200円)も必用です。
趣旨:
このたび下記の通り、第13回『クマを語る集いin盛岡』を開催することとなりました。
森の中でひっそりと暮らしてきたニホンツキノワグマ。ツキノワグマは日本の野生動物の象徴的な生きものです。近年、人身事故や農作物被害など人とツキノワグマとの軋轢が起きています。その対策として多くのツキノワグマが駆除されてきました。私たちは、このツキノワグマをニホンオオカミの二の舞にさせてはならないと考えています。そのためには、ツキノワグマの生態をより詳しく知るとともに、クマによる被害を減少させる手立てを考えなければなりません。
しかしツキノワグマによる被害、特に農作物被害は農家にとっては死活問題となっています。経済的なダメージのみならず、生産意欲も低下します。農家が置かれている状況を無視することはできません。
岩手県によって、「ツキノワグマ注意報」が発令された今年、『クマを語る集い』は、様々な立場の方に参加していただき、お互いの経験や意見、主張を出し合いながら、人とツキノワグマとのよりよい関わり方について考えていく場を目指しています。
たくさんの方のご参加をお待ちしております。
【プログラム】
09:00〜 受付開始
09:30~09:40 開会式 ・実行委員長挨拶
・実行委員紹介
・事務連絡
09:40~11:50 第1部 発表・講演
1.岩手県のツキノワグマに関する研究発表
09:40~09:55 発表 「岩手大学ツキノワグマ研究会活動報告〜盛岡市近郊におけるニホンツキノワグマの食性」
西尾悠佑(岩手大学農学部)
09:55~10:10 発表 「タイトル未定」 高橋広和(岩手大学大学院農学研究科)
10:10~10:25 発表 ツキノワグマの食痕からのDNA抽出 〜農作物を食べたのはどのクマ?」
齋藤正恵(岩手大学大学院連合農学研究科)
10:25~10:40 発表 都市住民と農村住民のツキノワグマに対する意識の相違ー岩手県盛岡市を事例にー
長坂真理子(岩手大学大学院農学研究科)
2.国内各地の専門会による発表
10:40~11:10 講演 「キムンカムイ(ふつうのクマ)・ウェンカムイ(わるいクマ)ー
本・よいクマわるいクマと教育用ビデオ・ヒグマとともにの底に流れるクマとの付き合い方のエッセンス」
前田菜穂子(ヒグマの会事務局長・ヒグマ博物館学芸員)
11:10~1130 講演 「知床観光とヒグマ〜人を気にしないクマ、クマを近くでみたい観光客、安全に暮らしたい地域住民〜」
亀山明子(第17回国際クマ会議開催実行委員会)
11:30~11:50 質疑応答
11:50~12:50 休憩
12:50~15:50 第2部
12:50~13:10
盛岡市動物園の取り組み:ツキノワグマ移動放獣のデモンストレーション(屋外)
13:10~13:30 移動時間
13:30~13:35 挨拶
3.日本で初めて出された岩手県ツキノワグマ注意報に関するシンポジウム
13:35~13:55 基調講演 「クマ注意報、発令中!」
岡
輝樹(森林総合研究所東北支所)
13:55~14:15 基調講演 「最近のクマ出没増加の背景にあるもの」
青井俊樹(岩手大学農学部)
14:15~14:30 発表 「岩手県におけるツキノワグマ対策について」
安藤 薫 岩手県環境生活部自然保護課野生生物担当主査
14:30~14:45 発表 「元ハンターが語る、山とクマの四方山話」(仮題)
平野幸充(雫石町元ハンター、アマチュアカメラマン)
14:45~15:00 休憩
15:00~15:40 総合討論 (司会:岡 輝樹)
15:40~15:50 閉会式 ・実行副委員長挨拶
・次回「クマを語る集い」について
【お問い合わせ】
第13回クマを語る集いin盛岡実行委員会・事務局
藤村正樹
020-0401 岩手県盛岡市手代森16-27-1
有限会社アウトバック内
TEL:019-696-4647 FAX: 019-696-4678
outback@cup.com
備考:
盛岡市動物公園公社
岩手県盛岡市新庄字下八木田60−18
TEL:019(654)8266
盛岡市動物公園 http://www.h6.dion.ne.jp/~m-zoo/index.html
会場までバスをご利用の場合
盛岡駅8番乗り場
08:15発→盛岡バスセンター 08:26発→盛岡市動物公園
08:46着(料金 400円)
21世紀COEプログラム・公開シンポジウム『クマの棲む森 ワシの棲む森』 終了しました。
平成18年1月21日(土) 13:00~17:00、東京大学弥生講堂・一条ホール(東京都文京区小石川)にて、21世紀COEプログラム・公開シンポジウム『クマの棲む森 ワシの棲む森』(主催:岐阜大学21世紀COEプログラム・東京大学21世紀COEプログラム、後援:日本生態学会、日本哺乳類学会、日本野生動物医学会、日本クマネットワーク、日本イヌワシ協会・その他)が開催になります。対象は中学生以上・一般(定員300人、事前申込み必用)で、参加料は無料です。講師と演題は次の通りです。
21世紀COEプログラム・公開シンポジウム『クマの棲む森 ワシの棲む森』
「入り会いの森、繋がりの森」 井上 真(東京大学大学院農学生命科学研究科)
「クマの森は今いかに? 人とクマとの共存を目指して」 青井俊樹(岩手大学農学部)
「ブナの森に生きるツキノワグマの不思議な生態」 坪田敏男(岐阜大学応用生物科学部)
「イヌワシが『森の国』で生き続けるために」 須藤明子(イーグレットオフィス)
「森を活かしてイヌワシを救う 北上高地からの報告」 由井正敏(岩手県立大学総合科学部)
「世界の自然をつなぐ渡り鳥 タカ類の渡り衛生軌跡と保全」 樋口広芳(東京大学大学院農学生命科学研究科)
【お問い合せ・お申し込み】
岐阜大学応用生物科学部・市民公開シンポジウム事務局
FAX:058-293-2958 E-mail:sympo@cc.gifu-u.ac.jp
氏名・年齢・住所・電話番号・メールアドレス(無ければ不要)を記入して、平成18年1月10日までにFAXかメールでお申し込み下さい。
【備考】
1月10日で参加の申し込みは終了していますが、多少席に余裕があるとのことです(1月10日時点)。参加を希望される方は上記の岐阜大学応用生物科学部・市民公開シンポジウム事務局に至急ご相談下さい。
topに戻る
第20回 日本鹿研究会
平成18年3月30日(木)9:00-12:00 九州大学農学部にて、第20回日本鹿研究会が日本畜産学会第106回大会と共同開催されます。
各地で野生鹿によるシカ食害などが社会問題化しております。日本鹿研究会では、野生シカの生態、行動、食害の実態、これらに対する対策などを発表、討議する会を開催しています。
畜産,森林および野生動物関係の方もふるってご討議にご参加くださいとのことです。第20回日本鹿研究会では以下の2題の特別講演の他、一般講演も5題ほど予定されています(演者を現在募集中)。お問い合せは日本鹿研究会の事務局までお願いいたします。
【第20回
日本鹿研究会の開催案内】
・日時:平成18年3月30日(木)9:00-12:00
・場所:九州大学農学部1号館227号(第2会場)
九州大学六本松地区 新1号館N123室
〒810-8560福岡市中央区六本松4丁目2の1
・参加費:1000円(日本畜産学会第106回大会の参加費は不要)
【特別講演】
1.「九州におけるニホンジカ管理の現状」 矢部恒晶(森林総合研究所
九州支所 生物被害担当チーム長)
2.「ニホンジカの多様な社会」 遠藤 晃(佐賀大学大学院農学研究科・特定研究員)
【お問い合せ】
日本鹿研究会の事務局
399-4598 長野県上伊那郡南箕輪村8304
信州大学農学部 辻井弘忠
TEL&Fax :0265-77-1616
Eメール:htsujii@gipmc.shinshu-u.ac.jp
●日本畜産学会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jszs/
topに戻る
「ニホンザル対策のあり方を考える」講演会
ニホンザルによる被害は全国的に拡大しています.群馬県でも2003年度に特
定鳥獣保護管理計画が策定され,本格的な被害防除の取り組みが始まりました.
しかし全国各地の状況を見ると,今のところ十分な成果が得られているとは言
い難い状況です.その最大の理由は,ニホンザルという生物の生き方と性格を
十分に踏まえた対応となっていないためだと思われます.
今回は,長年にわたってニホンザルの問題に取り組まれてこられた伊沢紘生先
生と羽山伸一先生をお招きし,現場の方々を主な対象として,ニホンザルの特
徴を踏まえた被害防除のあり方をお話しいただきます.
1 日時 3月7日(火) 13:30〜16:30
2 場所 ウェルシティ前橋(群馬県厚生年金会館) 3階 曙の間
前橋市古市町1-35-1 新前橋駅東口徒歩3分,駐車場有り
3 講師
● 伊沢紘生(帝京科学大学教授) 「ニホンザル対策のあり方」
●
羽山伸一(日本獣医畜産大学助教授) 「ニホンザル対策の実際と課題」
4 主催 財団法人自然環境研究センター、環境省 (環境省委託事業)
5 後援 群馬県,JA群馬中央会(申請中)
6 対象 地元住民,地元農林業関係機関職員,地方自治体職員,一般市民,学生等
7 規模 120名
8 参加費等 無料.当日参加は可能ですが,なるべく事前に氏名,所属,連
絡先(電話番号,メールアドレス等)をお知らせ下さい.また質問等ございま
したら予めお知らせ下さい.
9 問い合わせ・申し込み先
110-8676 東京都台東区下谷3-10-10
財団法人 自然環境研究センター
三谷奈保(ミタニナホ)
Tel. 03-5824-0953 Fax. 03-5824-0964
e-mail nmitani@jwrc.or.jp
常田邦彦(トキダクニヒコ)
Tel. 03-5824-0958 Fax. 03-5824-0959
e-mail ktokita@jwrc.or.jp
topに戻る
topに戻る
indexに戻る