過去の新規情報 VOL.2-8-2
過去の新規情報 (2005.08.05〜2005.12.24)
2005/12/24 年末・年始休業の御案内 今年も余すところ1週間ほどで新しい年をお迎えする時期となりました。北陸など日本海側の地域では、大雪による被害で大変ですが、岩手県盛岡市も23日から降り続いた雪で、24日には積雪が60センチを越えてしまい、交通や生活に支障が出ております。皆様の地域ではいかがでしょうか。
さて、弊社では年末・年始休暇を下記の通り実施させていただきます。それに伴い、休業期間は商品の発送を休止いたしますので御案内いたします。誠に勝手で皆様には何かと御不便をお掛けするかと存じますが、何卒ご高配賜りますよう御願い申し上げます。
■冬期休業期間(納品業務休止期間)
平成17年12月29日(木)〜平成18年1月4日(水)
12月28日(水)までの御注文分は、12月29日(木)の出荷となります(ただし在庫分のみ)。 12月29日(木)の御注文分につきましては、1月5日(木)以降の出荷になる場合がございますので、予めご了承下さい。
2005/12/16 大雪とカメムシの関係!? 「今年の冬は暖冬傾向」という気象庁の予想は見事にハズレ、日本列島はここ数年来の寒波の襲来と日本海側の山沿いを中心に記録的な大雪に見舞われています。
さて、「カメムシが大発生した年の冬は大雪になる」という古くからの言い伝えをご存じでしょうか? 今年はカメムシが異常発生し、各地で農作物の被害が起きています。岩手県内有数の米どころ・江刺市では、今年大量に発生したカメムシによって、生産量の約2割にカメムシの被害米が混入していることが分かりました(平成17年12月16日朝日新聞)。
カメムシが大発生した年は大雪になると言い伝えを、僕は山形県の庄内地方の出身者の方に教わりましたが、石川県、岡山県、鳥取県、岐阜県にも同様の言い伝えがあるそうです。さた、皆様の地域では同じような言い伝えがでしょうか。
●カメムシと積雪量の関係 http://www.hal.ne.jp/furusono/kame.htm
●一寸法師/カメムシ http://shozo.cocolog-nifty.com/shozo/2005/11/post_312d.html
●ざつがくどっとこむ/カメムシ http://www.zatsugaku.com/archives/2001/01/20010130.html
2005/12/16 お知らせ・配送料サービス 2万円以上(税込)御注文の場合には、配送料が無料になります。なお、お支払方法が代金引換(代引)の場合には、代引手数料を別途ご負担していただくことになりますのでご留意下さい。詳細は「通院販売」のページをご覧下さい。
2005/12/16 アップルストア仙台一番町がオープンしました 12月10日午前10時、小雪が舞う寒い朝を迎えた宮城県仙台市に、国内で6番目のアップルストア(アップルコンピュータ社の直営店)「アップルストア仙台一番町店」がグランドオープンしました。その時の様子をiPodUserのウェブサイトでは画像入りで紹介しています。興味のある方はご覧下さい。
●iPodUser http://www006.upp.so-net.ne.jp/ipoduser/
2005/12/16 相互リンクのお知らせ 北海道の支笏湖のレイクフィッシングを紹介しているウェブサイト「NorthWind-Hokkaido」と相互リンクしました。な〜んと管理者の斉藤氏は、2005年10月29日に支笏湖にて96センチのブラウントラウトをヒットさせ(ご本人いわく、「釣ったと言うよりは、偶然釣れたの方が当っているかも知れません」とのこと)、JGFAのオールタックル部門で日本記録として認定を受けています。
NorthWind-Hokkaidoは、支笏湖のフィッシングポイントや多数の画像、エッセイなど、楽しいコンテンツが盛りだくさんです。ぜひご覧下さい。
●NorthWind-Hokkaido http://www17.plala.or.jp/NorthWind-HKD/index.html
●OUTODOOR リンク集
2005/12/06 今週の週末は仙台が熱い!アップルストア仙台一番町がオープン! 米国・アップルコンピュータの直営店、Apple Store,
Sendai
Ichibanchoが12月10日(土)に宮城県仙台市にグランドオープンします。仙台一番町店は福岡天神店に次いで日本で6番目、東北地方では初となり、東北地区の旗艦店となることが予想されます。
開店は午前10時、先着1,000名様にアップルの特性Tシャツをプレゼントするほか、な〜んと、30万円相当の商品が詰まったDigital
Lifestyle
Collectionを、抽選で1名にプレゼントなど、オープンを記念しての企画が盛りだくさん。その他にも、仙台のヒップホップユニットGAGLEによるエキサイティングなオープニングベント、MONKEY
MAJIKのスペシャルライブなど、連日開催されるイベントや無料のワークショップもモリモリです!ちなみに、仙台市の12月10日の天気予報は曇りのち晴れ、最低気温は0度、日中の最高気温は+6度の予報です。オープニングに参加される方は、風邪をひかないように暖かくしてくださいね。
アップルストア仙台一番町店では、地球規模で超人気のデジタル・ミュージックプレイヤーのiPodをはじめ、話題のiMac
G5やPowerBookなど最新のアップル製品を実際に手で触れ、試してみることができるほか、直営店ならではの心地よいサービスとサポートが受けられます。詳細はアップルストア仙台一番町店のウェブサイト及びアップルコンピュータジャパンのウェブサイトをご覧下さい。
なお、当社はほぼ100%アップル社のコンピューターを使用しており、当社のウェブサイトはアップル社のコンピューターとソフトウェアで制作されています。
●アップルストア仙台一番町店 http://insideapple.apple.com/redir/322017/236578/8ce786c1645c53c441ab04e3f75eb517
●アップルコンピュータジャパン http://www.apple.com/jp/
2005/12/02 絶滅が危惧されているロシア沿海州のアムールヒョウのTV番組 来る12月3日(土)午後9時より、NHK総合テレビの「NHKスペシャル」で、『絶滅から救えるか アムールヒョウ 〜ロシア沿海地方の森〜 』が放映されます。詳細は
NHKのウェブページをご覧下さい。
国際的な自然保護NGOであるWWFの、WWFロシア極東オフィスでは、沿海州を主たる生息地とする絶滅危惧種アムールヒョウ(推定生息数約30頭!)と、その生息地である森林の保護活動を重点的に展開しており、この番組の撮影に全面的に協力をしております。さらに、当社も法人会員としてその活動を支援しているWWFジャパンでは、この度ロシア沿海州の森林保護・復元プロジェクトに重点を置き、現地活動の資金的サポートと、日本国内での対企業活動を実施していくことに決まりました。
なお、NHK番組制作局科学・環境番組部のチーフディレクターで、NHKスペシャルの同番組のディレクターでもある小林達彦氏は、ロシア極東地域での数度にわたるアムールヒョウの取材を通して、その危機的状況に瀕しているアムールヒョウの保護に対する使命感を強く意識することとなりました。そして、絶滅の危機に瀕しているロシアのアムールヒョウの現状を多くの日本人に知ってもらいたいと考え、2005年9月に『アムールヒョウが絶滅する日』(小林達彦・著/株式会社経済界・発行、ISBN4-7667-8340-9,
本体1.600円)を出版ンしております。興味のある方はぜひご一読下さい。
●NHKスペシャル http://www.nhk.or.jp/special/
●WWFジャパン http://www.wwf.or.jp/
●経済界 http://www.keizaikai.co.jp/
2005/12/01 岩手県種市町にクマが出没! 岩手県上閉伊郡種市町の中心部に、11月28日の午後1時頃から、ツキノワグマが出没して一帯をはいかいして、一時騒然となりました。場所はJR種市駅付近で、駅から約100メートル離れた岩手銀行種市支店の行員もクマを目撃しています。目撃された人達の情報によると、目撃されたクマは体長1m前後の成獣のようです。種市町役場付近からも目撃情報が役場や警察署に寄せられ、町では防災無線で町民に警戒を呼び掛けました。久慈署員や町職員、地元猟友会の会員達が一帯をパトロールしましたが、午後1時半頃を最後にクマの行方が分からなくなっています。詳細は岩手日報社のウェブページをご覧下さい。(平成17年11月29日 岩手日報)
●岩手日報社の記事が掲載されているウェブページ http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m11/d29/NippoNews_7.html
●岩手日報社のウェブページ http://www.iwate-np.co.jp
2005/12/01 リラックマが原宿に出没! 東京のファッションタウン、原宿の表参道に11月26日人気のキャラクター「リラックマ」が2頭出没しているのを目撃しました!
11月23日に表参道にあるキディランド1Fに、サンエックスのキャラクター「リラックマ」のグッズショップ「リラックマSHOP」がオープンしました。26日はその記念イベントとして、キディランド前で「リラックマ」の親子撮影会が行われていたのでした。なお、「リラックマ」に興味のある方は、リラックマの総本山「サンエックス」のウェブサイトをご覧下さい。
●サンエックス http://www.san-x.co.jp/
2005/11/29 公開シンポ「クマの棲む森、ワシの棲む森」のお知らせ 平成18年1月21日(土) 13:00~17:00、東京大学弥生講堂・一条ホール(東京都文京区小石川)にて、21世紀COEプログラム・公開シンポジウム『クマの棲む森 ワシの棲む森』(主催:岐阜大学21世紀COEプログラム・東京大学21世紀COEプログラム、後援:日本生態学会、日本哺乳類学会、日本野生動物医学会、日本クマネットワーク、日本イヌワシ協会・その他)が開催になります。対象は中学生以上・一般(定員300人、事前申込み必用)で、参加料は無料です。講師と演題は次の通りです。
21世紀COEプログラム・公開シンポジウム『クマの棲む森 ワシの棲む森」
「入り会いの森、繋がりの森」 井上 真(東京大学大学院農学生命科学研究科)
「クマの森は今いかに? 人とクマとの共存を目指して」 青井俊樹(岩手大学農学部)
「ブナの森に生きるツキノワグマの不思議な生態」 坪田敏男(岐阜大学応用生物科学部)
「イヌワシが『森の国』で生き続けるために」 須藤明子(イーグレットオフィス)
「森を活かしてイヌワシを救う 北上高地からの報告」 由井正敏(岩手県立大学総合科学部)
「世界の自然をつなぐ渡り鳥 タカ類の渡り衛生軌跡と保全」 樋口広芳(東京大学大学院農学生命科学研究科)
【お問い合せ・お申し込み】
岐阜大学応用生物科学部・市民公開シンポジウム事務局
FAX:058-293-2958 E-mail:sympo@cc.gifu-u.ac.jp
氏名・年齢・住所・電話番号・メールアドレス(無ければ不要)を記入して、平成18年1月10日までにFAXかメールでお申し込み下さい。
2005/11/29 動物生態写真家・須藤一成さんのフォットエッセイ 写真集『GOLDEN EAGLE
イヌワシ』(平凡社)などの写真でお馴染みの、動物生態写真家・須藤一成さんのフォットエッセイが、(株)フェバリットのウェブページ「FAVORITE
COLLECTION」のDINOSAUR
HOMEで連載中です。
須藤一成さんのNATURE ESEY NO.38には、『ツキノワグマ:人里への出没』がツキノワグマの写真と一緒に載っています。ぜひご覧下さい。
2005/11/22 ツキノワグマの大量出没に関する調査報告書 環境省の公式サイトに、「ツキノワグマの大量出没に関する調査報告書」が掲載されています。興味のある方はご覧下さい。
●ツキノワグマの大量出没に関する調査報告書 http://www.env.go.jp/nature/report/h17-01/index.html
●環境省自然環境局 生物多様性センター http://www.biodic.go.jp/
●環境省 http://www.env.go.jp/
2005/11/16 養蜂被害が発生(岩手県) 岩手県九戸郡の山形村役場農林畜産課より寄せられた情報によると、先週ツキノワグマが集落付近に出没し、養蜂に被害が発生したということです。詳細は不明です。
クマが冬ごもりする前に、たくさんの栄養を摂取し、脂肪を蓄えなければなりません。冬ごもりにまだ時間があるので、クマが出没した付近の住民は、残飯を外に出したままにしないなど、クマを誘引しない工夫が必要です。
2005/11/14 人身被害発生・二人負傷(長野県) 11月13日午後0時半頃、長野県千曲市森の山中で、山菜採り中の同市在住の夫婦がツキノワグマに襲われ頭や腕などに負傷しました。千曲署や消防によると、二人は11日の午前から入山し、林道から数メートルは行った場所でツキノワグマ1頭と遭遇しました。最初に男性(78歳)が襲われ次に女性(74歳)が襲われ負傷しました。持っていた鎌でクマと格闘し、クマは逃げたそうです。二人は自力で車を運転し、3キロ離れた民家に助けを求め、住人が119番通報しました。そして、長野市内の病院に搬送されました。詳細は日本経済新聞のウェブページをご覧下さい。なお、(平成17年11月14日 日本経済新聞)
なお、クマに襲われた男性は頭や腕に負傷し、女性は顔などに負傷したそうです。(テレビのニュース報道より)
●日本経済新聞に掲載された記事 http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=STXKA0239%2013112005&g=K1&d=20051113
●日本経済新聞 http://www.nikkei.co.jp/
2005/11/13 カレリアン・ベアドッグが「素敵な宇宙船地球号」に登場!! 11月13日(日)の23:20〜23:50に、テレビ朝日系列全国ネットにて放送予定の「素敵な宇宙船地球号」で、長野県軽井沢町でツキノワグマの被害対策に活躍中の、カレリアン・ベアドッグを利用したピッキオの取り組みが紹介されます。ぜひご覧下さい。番組の詳細は「素敵な宇宙船地球号」の公式サイトでご確認下さい。
なお、ピッキオでは当社のクマ避けグッズを販売して頂いております。
●テレビ朝日系列「素敵な宇宙船地球号」 http://www.tv-asahi.co.jp/earth
●カレリアン・ベアドッグ
●ピッキオ http://npo.picchio.jp
2005/11/10 カウンターアソールトがヒット商品番付にノミネートしました! 本日発売されたアウトドア専門誌『BE-PAL』12月号(小学館)の、特集「全国100店調査!'05
アウトドア ヒット商品番付」の中で、当社が輸入販売している元祖熊撃退スプレー「カウンターアソールト」がノミネートされました。北海道を代表する老舗のアウトドアショップ・秀岳荘本店(札幌市)では、カウンターアソールトが堂々2位に輝きました! 秀岳荘さんどうもありがとうございました!
●北海道の山の店・秀岳荘 http://www.shugakuso.co.jp/
●BE-PAL http://www.bepal.net/menu.html
2005/11/10 クマのミニ講演会のお知らせ 群馬県伊勢崎市のWILD-1伊勢崎店では、11月15日(火)のPM3:00〜PM9:00に、日頃のご愛顧に感謝いて、定休日を利用した会員限定のスペシャルイベント「会員様感謝デー」を開催します。大変お買い得な特別感謝セールや店舗内外の楽しいイベントが盛りだくさんです。当日は午後4時半頃から、アウトバック代表の藤村が、クマの生態やクマ被害対策についてトークと映像を交えたミニ講演会も予定していますので、お近くの方はぜひご参加下さい。
なお、「会員様感謝デー」に参加できるのはWILD-1の会員限定なので、当日はワイルドワン会員カードを必ず持参くださいとのことです。詳細はWILD-1伊勢崎店のウェブページをご覧下さい。
●WILD-1伊勢崎店 http://www.wild1.co.jp/shop/isesaki/index.jsp
2005/11/09 ブラビ&アンジェリーナ・ジョリーがクマと遭遇! 11月9日放送の人気報道番組「とくダネ!」で、クマがらみの面白い情報がデーブ・スペクター担当の『スター☆まるみえチャンネル』で紹介されました。
カナダで新作映画の撮影中の人気俳優のブラッド・ピッドが、仮住まいしている森の中の山荘で女優のアンジェリーナ・ジョリーと彼女の子供と会っている最中、クマが2頭入ってきたそうです。クマはブラビと目があったそうですが、人は無視してキッチンに入り込みました。クマが食料品を荒らしている最中に、3人は山荘の外に逃れ、警察に通報しました。ところが、駆けつけた警察官に、「留守中に山荘の窓を開け放しにしたから、食べ物の臭いが外にこぼれ、臭いに敏感なクマを引き寄せてしまった」と、ブラビは注意を受けたそうです。
本日のコメンテーターには、クマにも縁がある女優の高木美保さんも出演されていました。デーブからこの話を聞いて、彼女が何を考えたのか興味があります♪
2005/11/09 野生生物保護学会第11回大会のご案内 11月18日(金)〜20日(日)まで、石川県金沢市の金沢工業大学扇が丘キャンパスにて野生生物保護学会第11回大会が開催されます。会期中には口頭発表、ポスター発表、各種自由集会、公開シンポジウムなどが行われます。公開シンポジウムには一般の方も参加無料ですが、その他の口頭発表、ポスター発表等を御覧になりたい方は参加費がかかります。会場までのルートや詳細については、野生生物保護学会の公式サイトをご覧下さい。
なお、クマに関係する発表などは次の通りです。
・(自由集会)日本人狩猟者を絶滅から救えるか?ー21世紀の狩猟学 責任者:神崎伸夫・上田剛平(東京農工大学) 11月18日 14時〜17時
・(自由集会)ツキノワグマとの共存を考える 責任者:古林賢恒(東京農工大学) 11月19日 13時〜17時
・(自由集会)サハリン島の野生生物の危機〜石油・天然ガス開発の裏側 責任者:村上正子(国際環境NGO
FoE Japan)・草刈秀紀(WWF Japan) 11月19日 15時〜17時
・(口頭発表)東京都奥多摩における食肉類の糞から出現した種子と特徴 小池伸介、森本英人、後藤優介、小坂井千夏、山崎晃司、古林賢恒 11月19日 10:40-11:00
・(口頭発表)針葉樹の樹液を構成する糖分析 時田昇臣、市川雅子、貝沼慶子、門岡航、岡田充弘、古林賢恒 11月19日 11:00-11:20
・(口頭発表)石川県におけるツキノワグマの捕獲個体の年齢と栄養状態(2004) 林哲、黒崎敏文、鈴木隆史 11月19日 11:20-11:40
・(ポスター発表)ニホンツキノワグマの食物環境と出没被害の関係 吉田洋、林進、北原正彦、濱口あかり、六波羅聡
・(ポスター発表)ツキノワグマ出没常習地における被害対策としての電気柵の有効性 丸山哲也
・(ポスター発表)栃木県におけるツキノワグマ奥地放獣の課題検討〜行政機関に対する認識調査〜 大森住夫、丸山哲也
・(公開シンポジウム)『野生生物保護の可能性と未来』〜野生生物とのかかわりのための協働〜 11月20日 13:00~16:30 金沢工業大学5号館101講義室 参加費無料 定員:200人(申込み不要)
2005/11/07 熊鈴クラシック入荷のご案内 皆様にご好評頂いております熊鈴クラシックが、ようやく入荷いたしました。今回入荷したのは9色(グレープ、オレンジ、ストロベリー、ブルーベリー、ライム、バナナ、ブラック、ホワイト、シルバー)全てです。皆様の御注文をお待ちしております。
2005/11/07 本州産クマゲラが絶滅か!? 青森県と秋田県にまたがる世界最大のブナ原生林「白神山地」の象徴でもある本州産のクマゲラが、絶滅の危機にあることが「本州産クマゲラ研究会」(藤井忠志代表)の調査で分かりました。詳しい内容は秋田魁新報のウェブページをご覧下さい。(平成17年11月6日 秋田魁新報)
●秋田魁新報 http://www.sakigake.jp/
●秋田魁新報の記事 http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20051106e
2005/11/02 山梨県環境科学研究所 国際セミナー2005のご案内 平成17年11月5日(土)の12:00より山梨県環境科学研究所・本館ホールにて、山梨県環境科学研究所 国際セミナー2005「野生動物の被害管理の現状と未来」(主催:山梨県環境科学研究所)が開催されます(参加費無料)。詳細はこちらをご覧下さい。なお、山梨県環境科学研究所は全館禁煙ですので、予めご了承下さい。
2005/10/25 鳥獣による農林水産業被害対策に関する検討会報告書が公開 農林水産省が野生鳥獣による被害防止対策について検討を行ってきた「鳥獣による農林水産業被害対策に関する検討会」の報告書がこの程とりまとめられました。農林水産省のウェブページにPDFファイルで「鳥獣による農林水産業被害対策に関する検討会報告書」がアップされました。興味のある方はダウンロードしてご覧下さい。
●農林水産省の公式サイト http://www.maff.go.jp/
●鳥獣による農林水産業被害対策に関する検討会報告書がダウンロードできる公式サイト http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20050818press_1.html
●本件の問い合わせ先:農林水産省生産局農産振興課技術対策室
担当者:安田、成澤
電話:03-3502-8111(内線3756、3758) 03-3591-4958(直通) FAX:03-3502-8279
2005/10/25 クマ本ライブラリーからのお知らせ クマに関係する書籍類を集めたクマ本ライブラリーに、蔵書が3冊加わりました。当社のウェブページを御覧になったお客様から寄せられた書籍も2冊含まれています。ぜひご覧下さい。
2005/10/24 “助っ人ベビーベア”500頭が完売になりました! 10月15日にお知らせした、WWFジャパンが企画・制作した、2006IBA日本大会の寄付金付クマのぬいぐるみ“助っ人ベビーベア”が、10月23日に全て完売してしまったという嬉しい情報が寄せられました。WWFジャパンでは助っ人ベビーベアを500頭用意して、直営店のパンダショップで販売したところ、予想を上回る反響で23日までほぼ完売したそうです。その結果、1頭当たり、2000円の寄付がIBA日本大会事務局に送金されますので、これで100万円の寄付が確定しました。
「助っ人ベビーベア」が欲しい!という人がまだ大勢いるそうですので、ぜひ追加の販売を検討していただきたいものです。
●WWFプレリリース“助っ人ベビーベア” http://www.wwf.or.jp/lib/press/p2005/p05100401.htm
2005/10/20 緊急のお知らせ!今晩
足尾のクマの番組がNHKハイビジョンで放送 10月20日(木)
20:00〜21:0、NHKハイビジョン放送で、特集
「野生のツキノワグマを撮った・足尾の森の四季」謎に満ちた生態4年間の記録が放送になります。貴重な子育ての様子など、これまで誰も目にしたことのなかった数々のスクープ映像で綴る、知られざるツキノワグマの姿を四季それぞれの風景の中で捉えた、のべ200日間の記録です。撮影したNHKのカメラマンの話では、社内でも好評を得ている内容だということです。詳細はNHKのウェブページをご覧下さい。
我が家ではハイビジョンが見られないので残念ですが、ハイビジョン放送を視聴できる方はぜひご覧下さい。ビデオに録画される方がいらっしゃいましたら、ダビングさせていただけたら嬉しいのですが(トホホホ・・・)。
●NHKのウェブページ:http://www.nhk.or.jp/bs/
2005/10/20 札幌市内に出没ヒグマを撮影に成功(北海道) ヒグマの出没が相次いでいる札幌市西区西野地区で、札幌市が今年西野区に設置した無人カメラで、複数回ヒグマの撮影に成功しました。専門家に分析を依頼したところ、2003年、2004年に鑑定したクマと映像のクマはほぼ同一であると特定されました。また、札幌市が北海道環境保健研究センターに委託した現地で採集されたヒグマの体毛のミトコンドリア・
DNA鑑定などから、市が捕獲対象としているヒグマは、2年前から同地区で頻繁に出没している個体と同一である可能性が高いことが判明しました。若い雄は好奇心が高く、人里近くまで現れることが多いと言われています。
また、別の鑑定では、札幌市の白川や豊滝で見つかっているヒグマは、それぞれ別の個体であると判明しています。「西野地区と白川、豊滝をテリトリーとするヒグマが、札幌市内に少なくとも3頭はいる」と同市は推定しています。
クマの情報は、西区や中央区、南区などの森や自然歩道を中心に広い範囲で相次いでいますが、出没場所自体は例年とほぼ変わりがありません。このため、札幌市は警戒態勢を取りつつも、情報の多さは頻繁に出没している同じ個体を重複して数えている可能性が高く、クマが異常に繁殖しているわけではないと思うとコメントしています。
道内のヒグマの生態に詳しい岩手大学教授の青井俊樹氏(野生動物観理学)は、好奇心旺盛な若い雄のヒグマなど、特定の個体が何度も出没している可能性はあるので、多数のクマが市街地の近くに出ているととらえるべきではないと思うとしています。農作物や生ゴミの不用意な投棄が、人里にクマを誘引する大きな原因になっている。山鹿不作だとクマが人里に下りてくるとされるが、ゴミの投棄などは結果として、人間がクマを呼び寄せているとも言えるとコメントしています。詳細は北海道新聞社のウェブページをご覧下さい。無人カメラで撮影されたヒグマの写真も掲載されています。(平成17年10月19日 北海道新聞)
●北海道新聞 http://www.hokkaido-np.co.jp
●北海道新聞の記事全文 http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumday.php3?&d=20051019&j=0019
2005/10/15 WWFジャパンが2006IBA日本大会の支援“助っ人ベビーベア”を発売中! 国際的な自然保護団体の日本委員会であるWWF
ジャパンは、来年10月に長野県軽井沢町で開催される、アジアで初めての国際クマ会議(2006IBA日本大会)を支援するためのクマのぬいぐるみ“助っ人ベビーベア”の販売を開始しました。
『“助っ人ベビーベア”を手に、クマと人との共存をめざす「国際クマ会議」を応援しよう!』と題して、パンダショップ秋号では、カタログの2005年秋冬通販特別企画 IBA支援商品『助っ人ベビーベア』を新発売です。1頭当たり、2000円の寄付が2006IBA日本大会の大会事務局に送金されます。詳細はWWFパンダショップのサイトに掲載されておりますのでご覧下さい。インターネットでも購入可能です。多くの皆様のご支援をお待ちしております。
なお、当社はWWF ジャパンの法人会員として、WWF
ジャパンの活動を支援しております。
●WWFプレリリース“助っ人ベビーベア” http://www.wwf.or.jp/lib/press/p2005/p05100401.htm
●WWFパンダショップ http://www.wwf.or.jp/pshop/index.php
2005/10/11 第16回国際クマ会議の報告(イタリア) 9月27日〜10月1日まで、イタリアのトレンティーノ・アルト
アディジェ州にあるガルダ湖畔のリゾート「RIVA DEL
GARDA」にて、第16回国際クマ会議(The 16th International Conference on
Bear Research and Management/IBA conference) が開催されました。
開催期間中には、多数の口頭発表やポスター発表が熱い熱気に包まれて行われたほか、市民を交えたイベントや、400年前に建てられた中世のお城での晩食会、水の都ベネチアやヒグマの生息地へのトレッキングなどのオプショナルツアー等も催されました。
数多くあった発表の中で特に個人的に興味があったのは、日本にも生息しているアジアクロクマ(ツキノワグマ)が、な〜んと イランの砂漠にも生息しているという発表でした。ゴビ砂漠のヒグマは最近有名になってきましたが、イランの砂漠に生息するツキノワグマのことについては、たぶん日本では知られていなかったのではないでしょうか。
2005/10/11 熊鈴クラシックの次回入荷予定のお知らせ 在庫を切しております「熊鈴クラシック」ですが、今月中に入荷する見通しが立ちましたのでお知らせいたします。「熊鈴クラシック」はカナダのメーカーから、当社が直接輸入している商品です。入荷次第ご案内いたしますので、もうしばらくお待ち下さいますようにお願いいたします。
2005/10/11 ハチノックSの携帯用ケースを発売中! ハチの専門家が開発した、ハチ防除の専門メーカーも使用しているハチ専用の強力な殺虫剤「ハチノックS」を、ベルトに付けて携帯するのにとても便利な携帯ケース(米国製)を発売中です。このケースは、護身用唐辛子スプレー「OC-10」用に米国から輸入しているポリスタイプホルスター(税込2310円)ですが、ハチノックSを入れるのにちょうどピッタシナサイズです。詳しくはこちらをご覧下さい。
2005/10/11 民家の裏山にヒグマ出没(北海道) 10月8日午後8時20分頃、北海道桧山管内江差町豊川町で、住宅の裏山にヒグマが出没し、クルミの木の実を食べているを住民が目撃し、江差署に通報しました。目撃現場は江差町郊外の住宅街で、同署によると住宅と裏山は約20メートル離れていました。同署員や豊川町職員らが警戒中です。(平成17年10月8日 北海道新聞)
●北海道新聞 http://www.hokkaido-np.co.jp
●北海道新聞の記事全文 http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumday.php3?&d=20051009&j=0022&k=200510094598
2005/10/11 ヒグマに襲われ2名負傷(北海道) 10月4日午前6時半頃、北海道胆振管内穂別町稲里の林道沿いの山林で、同町穂別の男性2人がマツタケ採り中にヒグマに襲われ、1人が顔面などに重傷、別の男性も手や顔に軽い怪我を負いました。
穂別署の調べによると、現場は林道から約100メートル入った山中。男子2人は早朝からマツタケ採りで入山。一旦下山したが、男性1人が護身用の猟銃を携帯して単独で再び入山した際に、子グマを連れた母グマに遭遇。男性は数発発砲しましたが、ヒグマに襲われ重傷を負いました(襲われた男性は有害駆除の有資格者)。銃声を聞いて駆けつけた別の男性は、クマに襲われている男子を助けるために、死にものぐるいでヒグマに向かっていき、持っていたナイフで突き刺して戦ったそうです。そして、クマが少し離れたすきに、襲われた男性を助け出し、自分の車で町内の診療所に運びました。
地元猟友会などが現場周辺を捜索したところ、体長1.3メートルの雌の成獣が射殺されているのが見つかりました。近くに子グマもいたそうです。(平成17年10月4日 北海道新聞)
●北海道新聞 http://www.hokkaido-np.co.jp
●北海道新聞の記事全文 http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumday.php3?&d=20051004&j=0022&k=200510043396
●関連記事(朝日新聞) http://mytown.asahi.com/hokkaido/news02.asp?kiji=9480
2005/10/11 ヒグマ出没情報が増加! 既に78件・北海道札幌市 札幌市内では今年の夏から秋にかけてヒグマの出没情報が相次いでいます。札幌市環境局によると、ヒグマの糞や足跡、目撃情報などが確認されたのは、4月3件、5月12件、6月、7月、9月が各19件(9月は26日現在)で、本年度の合計は78件に達しています。
札幌市では南区で山菜採りの男性がヒグマに襲われ死亡した事故が発生した2001年以降、山野での定期巡回を強めています。9月26日には、札幌市南区の国営滝野すずらん丘陵公園でヒグマの糞が見つかり、園内の客を避難させる騒ぎが起きています。紅葉やキノコ狩りのシーズンを前に、札幌市は注意を呼びかけています。
(平成17年9月28日 北海道新聞)
2005/10/11 ヒグマに襲われ男性死亡か?(北海道) 9月24日午後7時20分頃、北海道白糠町で同町在住の男性(74)が自宅から約300メートル離れた小川の近くで、首に深いつめ跡のような傷を負って死んでいるのを男性を捜していた長男が発見しました。釧路署は男性の傷や付近に残っていた足跡から、ヒグマに襲われたとみて調べています。
北海道内には約3000頭のヒグマが生息しているとみられています。過去10年で5人がヒグマに襲われ死亡しており、白糠町でも2001年4月に女性が襲われ死亡しています(平成17年9月25日 日本経済新聞)。
●日本経済新聞 http://www.nikkei.co.jp
●日本経済新聞の記事全文 http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20050924STXKG053324092005.html
2005/09/25 第16回国際クマ会議のお知らせ 9月27日〜10月1日までイタリアのRIVA DEL
GARDAにて、第16回国際クマ会議(The 16th International Conference on
Bear Research and Management/IBA conference)
が開催になります。来年の第17回国際クマ会議はアジアで始めての大会になり、10月に長野県軽井沢町の星野リゾートにて開催される予定です。そのこともあり、今回の大会には日本からクマの研究者が多数参加する予定です。詳細は以下のウェブページをご覧下さい。
●The 16th International
Conference on Bear Research and Management(The 16th IBA conference
in ITALY)
http://www.provincia.tn.it/foreste/16IBAconference/
●The 16th International Conference on Bear
Research and Management(The 17th IBA conference in IJAPAN)
http://www.japanbear.org/iba/index-j.html
2005/09/25 緊急のお知らせ イタリアで9月27日から開催になる第16回国際クマ会議に担当者が参加するため、平成17年9月25日〜10月7日(10月8日〜10月10日は業務をお休みいたします)まで電子メールの送受信が遅れるか、場合によってメールの受信ができない可能性があります。資料請求及びお問い合せ、商品の御注文はFAXをご利用下さいますようにご協力をお願いいたします。
なお、平成17年9月25日〜10月10日に寄せられた、電子メールによる資料請求・お問い合せ・御注文に関しましては、返信が10月11日以降に遅れる可能性がございますので予めご了承下さい。
2005/09/25 熊鈴クラシックの次回入荷時期のお知らせ 在庫を切らしております「熊鈴クラシック」の次回入荷見通しをお伝えいたします。来月中にカナダから「熊鈴クラシック」を多数輸入いたします。入荷次第お知らせいたします。
2005/09/21 熊鈴クラシックの在庫切れのお知らせ 皆様に大変ご好評頂いております、カナダ製のクマ避け鈴「熊鈴クラシック」が完売になりました。次回入荷時期は未定となっております。皆様にはご迷惑をお掛けして大変申しわけございませんが、入荷次第お知らせいたしますのでよろしくお願いいたします。
なお、鈴が2個付いた「熊鈴クラシックW」は、今のところ各色在庫がございますのでご安心下さい。御注文をお待ちしております。
2005/09/21 新刊「アムールヒョウが絶滅する日」のお知らせ NHKの小林達彦さんから連絡が寄せられました。このたび、ロシアのアムールヒョウに関する書籍『アムールヒョウが絶滅する日』を出版されたそうです。
30頭にまで減ってしまった、絶滅に瀕するアムールヒョウをいかにして守り抜くか。15年間の記録と、調査をもとに、小林さん自身が番組ディレクターという立場で
書き下ろした作品です。なお、収益金の一部はヒョウの保護のために使わせていただくそうです。ぜひ、ご一読下さいとのことです。よろしくお願いいたします。
経済界 「アムールヒョウが絶滅する日」 1600円
2005/09/14 10.1シカセミナーのお知らせ シカのセミナーの案内が届きましたので、お知らせいたします。
「シカと山と人の新しい関係:狩猟管理から生態系管理へ」
09/02/2005 15:27:38 poster pdf jpg
主催 横浜国立大学21世紀COE「生物・生態環境リスクマネジメント拠点」
共催 神奈川県生命の星・地球博物館、(財)国際生態学センター、日本生態学会関東地区会
協賛 募集中
趣旨
シカの大発生は全国的な問題となっている。おもに農林業被害が中心だったが、近年、食害による植生破壊、絶滅リスクの増大も深刻な問題と認識されるにいたった。その一因に、拡大造林後の林業と狩猟の衰退が挙げられる。さらに、山間地においてはシカの食害がもたらす植生破壊による土壌浸食も深刻になりつつある。丹沢はその典型であり、神奈川県により、全国に先駆けて植生破壊、土壌浸食の調査が進み、植生回復を主眼にすえたニホンジカ管理計画が実施されている。本セミナーでは、このような「山」への影響としてシカ問題をとらえ、人の関わり方を研究者と市民がともに考えていく機会とする。
2005年10月1日(土)
場所:箱根 神奈川県生命の星博物館大ホール
参加費 無料(参加ご希望のかたは事前に下記連絡先までお知らせください)
プログラム
13:00: 青木淳一(生命の星博物館)開会の挨拶
13:05: 伊藤雅道(横浜国大)趣旨説明
13:10:
矢原徹一(九大理)ヤクシカ増加下での屋久島の希少植物のモニタリングと保全計画
13:50:
村上雄秀((財)国際生態学センター)丹沢山地におけるシカ食害による偏向遷移について
14:30:
田村淳(自然環境保全センター)丹沢山地でのシカによる植生への影響と植生回復対策
15:10: 休憩
15:20:
梶光一(北海道環科研)知床のエゾシカ保護管理計画の論点:遷移に委ねるか、管理するか(仮題)
16:00:
常田邦彦(自然環境研究センター)全国のシカ食害の実態(仮題)
16:20:
羽山伸一(日本獣医畜産大)丹沢山地における自然再生事業構想とシカ保護管理計画
17:00: 休憩
17:10: 総合討論(司会:松田裕之)
18:00: 閉会
【お問い合せ】(仮)松田裕之/横浜国大
〒240-8501 横浜市保土ヶ谷区常盤台79−7
横浜国立大学 環境情報研究院 4号棟105室
email: matsuda@ynu.ac.jp
tel 045-339-4362, fax 045-339-4373
http://risk.kan.ynu.ac.jp/matsuda/2005/051001Seminar.html
2005/09/14 「田口洋美氏来道記念講演会2005 in
札幌」のお知らせ 先日の第12回クマを語る集いIN秋保でも講演していただいた、友人の田口洋美さんが北海道札幌市で講演するという案内が届きましたのでお知らせいたします。
狩猟文化研究所を主催し、長年にわたってマタギ文化を中心とした日本の狩猟文化を研究してこられたフィールドワーカー・田口洋美氏が、今年3月東京大学大学院(新領域創成科学研究科)で学位を取られ、同4月から東北芸術工科大学芸術学部歴史遺産学科の教授に就任されました。
田口氏は今月、氏にゆかりある方々と会うための北海道旅行を計画されており、その一環で下記のとおり特別講演会を企画させて頂きました。講演会では、学位論文の内容をふまえつつ、越後・三面集落に単身住み込み取材をした青春時代をふり返りながら、日本の狩猟文化の歴史と将来展望、さらには、近年取り組んでいるロシアの狩猟文化についてお話し頂きます。
また講演会の後には、氏を囲んでの懇親会を予定していますので、あわせてご参加ください。
●
日 時 平成17年9月22日(木)17:30〜19:00(講演60分 質疑応答30分)
●
場 所 北海道大学獣医学研究科 動物病院講義室(獣医学部本館西側の建物)
● 演 題 日本の狩猟の過去と未来
● 参加費 無料(講演会)
● 懇親会
19:30〜 会場:未定 会費:3,000円程度
● お問合せ 伊吾田まで 電話:080-5595-1448
*
関連講演会として富良野(9/23)西興部(9/25)でも講演会を開催します。
【お問い合せ】 伊吾田宏正/事務局長兼研究員 博士(農学)
igota@vill.nishiokoppe.hokkaido.jp
〒098-1422 北海道紋別郡西興部村字東興295
NPO法人西興部村猟区管理協会
tel/fax:
01588-7-2180 (不在時:080-5595-1448)
2005/09/14 日本数理生物学会 第15回横浜大会のご案内 日本数理生物学会 第15回横浜大会が9月15日−17日まで、横浜国立大学教育文化ホール(横浜市保土ヶ谷区)にて開かれます。
なお、9月17日午後の横浜国大21世紀COE共催の公開シンポジウム「生態系の保全とリスク評価の理論と実際」は無料で、一般の方も参加できます。ただし、資料配布の関係から、事前申込みが必用です。
公開シンポジウム (関連企画)
「生態系の保全とリスク評価の理論と実際」"Ecosystem
Conservation and Risk Assessment: Theory and Practice"
主催:日本数理生物学会第15回大会実行委員会,
横浜国立大学21世紀COEプログラム
「生物・生態環境リスクマネジメント」
日時・場所:9月17日(土)午後2-6時 横浜国立大学教育文化ホール
参加費:入場無料 (free)
参加希望者は下記までお知らせください
趣旨:近年、絶滅危惧種の保全、生態系管理、化学物質の汚染による生態リスク、漁業管理、野生鳥獣管理など、さまざまな分野で数理モデルが多用されるようになった。それらは不確実性を考慮したリスク評価の概念を取り入れ、政策決定を左右するツールとして利用されている点で、共通している。本シンポジウムでは、上記各分野における最先端の研究事例を紹介しあい、数理モデルの有効性と問題点、今後の環境行政における数理モデルの役割についてパネル討論を行う。
プログラム Program 講演要旨 abstract
13:00: 受付(開場)
14:00: 浦野紘平(横浜国大)挨拶
14:10:
松田裕之(横浜国大)生態リスクの数理生物学
14:40:
田中嘉成(中央大)環境化学物質と絶滅リスク評価
15:10: 休憩 Coffee break
15:20:
牧野光琢(中央水研)京都沖合漁業における資源管理の実物オプション
15:50:
堀野眞一(森林総研)ヒグマ保護管理計画案と個体群存続可能性解析
16:20: 平松一彦(東大海洋研)Operating
Modelを用いた許容漁獲量の決定ルールとリスク評価
16:50: 休憩 Coffee Braak
17:00: 総合討論 司会:巌佐庸(九州大理)
18:00: 閉会 Close
企画責任者Organizer 松田裕之(横浜国大)
参加申込み先(お名前、ご所属、Emailなど連絡先をそえて9月15日までにお願いします)
横浜国大21世紀COE「生物・生態環境リスクマネジメント」COE国際教育研究センター準備室 小澤美千恵 <eco-coe4@ynu.ac.jp> FAX 045−339−4493
http://risk.kan.ynu.ac.jp/jsmb/session7.html
2005/09/09 クマのシンポジウムのご案内(石川県) 9月10日(土)に石川県地場産業振興センター新館コンベンションホールにてシンポジウム「自然と人との共生を考える〜クマとどうつき合うか〜」が開催になります。詳細は以下の通りです。
シンポジウム「自然と人との共生を考える〜クマとどうつき合うか〜」
<日 時> 平成17年9月10日(土)13:00〜15:15
<場 所> 石川県地場産業振興センター新館コンベンションホール
<対象者> 一般県民、関係団体、その他
<内 容>
○基調講演
「森林管理と野生動物保全の課題−クマを例として−」
三浦慎悟(新潟大学教授・日本哺乳類学会会長)
○報告 石川県のクマの現状
野崎英吉(石川県自然保護課課長補佐)
小谷二郎(石川県林業試験場専門研究員)
○パネルディスカッション
「行動しよう クマとの共生をめざして」
・コーディネーター
丸山利輔(石川県立大学学長)
・パネリスト
三井明美(日本熊森協会石川県支部長)
新明侃二(石川県森林組合連合会代表理事専務)
辻 恵一(石川県猟友会副会長)
浦久美子(JA手取女性部長)
太田智明(金沢市農林部農林基盤整備課森づくり推進室主査)
中村浩二(金沢大学教授)
<その他>
申込不要・入場無料
問い合わせ先
石川県環境安全部自然保護課
自然共生推進グループ
TEL:076-225-1477
2005/09/05 ハチ刺されにご用心!ハチノックS専用ケースについて 毎年、暑さが増す夏場になるとスズメバチに刺される被害が増えます。特に猛暑が続く年には、スズメバチの異常発生が起き被害がさらに増します。厚生労働省の統計によるとスズメバチやアシナガバチに刺され、毎年20〜30人が亡くなっているそうです(平成17年8月29日 朝日新聞)。
また、8月中旬から9月は、翌年の巣作りを担う新しい女王蜂をスズメバチが育てる期間にもあたり、ハチが普段よりも過敏になります。知らずに巣に近づいただけで攻撃してくることもあるので注意が必要です。
8月21日には新潟県関川村の杁差岳で、登山中の青山学院大ハイキング部の学生2人が、スズメバチにひざや額などを刺され自力下山が困難になり、22日に新潟県警のヘリコプターで救助されるという事故が発生しています(平成17年8月22日 日本経済新聞)。
9月1日には広島県安芸高田市で、77歳の男性が田んぼでハチに刺され死亡するという事故が発生。死因はアレルギー性ショックで、クロスズメバチに刺さされたとみられています。(平成17年9月2日山陰新聞)
さらに、9月2日には青森県青森市の野木和公園で、遠足に来ていた小学生の児童16名が、キイロスズメバチとみられるハチに刺されて軽傷を負う事故が発生しています。(平成17年9月3日東奥日報)
以前、ある中学校に依頼されてクマの講演をしたときにお会いした森林管理所にお勤めの方の同僚の方も、スズメバチに刺されてから5分以内にお亡くなりになったといいことでした。このような危険なハチに対処する方法として、プロのハチ駆除業者が使用している、ハチ専用の強力な殺虫スプレー『ハチノック』をお勧めいたいたします。薬局やホームセンターなどで市販されている殺虫スプレーとは成分的に異なります。市販のスプレーではハチはすぐに死にませんが、ハチノックの薬剤を噴射すれば、ハチをは即効的に殺すことができます。攻撃的なハチは集団で襲ってくるので、即効性が肝心です。ハチノックの詳細はこちらをご覧下さい。
なお、ハチノックS用のケースについて複数のお問い合せを頂いております。サイズがピッタシの護身スプレー「OC-10M」用のポリスタイプホルスターを、ハチノックS専用の携帯用ケースとして、本日より販売することにいたしましたのでよろしくお願い申し上げます。
2005/08/30 HP「人とクマとクマノイと」のご案内 WWFジャパンの野生生物取引調査部門を兼ねるNGO「トラフィック
イーストアジア ジャパン」が、クマをめぐる様々な問題に焦点を当てた特別ページ「人とクマとクマノイと」を、インターネットに開設しました。
クマの生態や、近年しばしばマスコミでも報道されるクマによる人身被害の原因、さらに、国際的にも密猟や密貿易の問題が指摘されており、国内でも規制を受けずに取り引きされている熊胆(クマノイ)の問題について、分かりやすく紹介しています。ぜひご覧下さい。なお、人とクマとクマノイとのウェブページと当社のウェブページは相互リンクしています。
トラフィック イーストアジア ジャパン http://www.trafficj.org/kuma/
2005/08/30 WWFジャパン・シンポジウムのご案内 10月8日(土)AM11:00~PM17:30まで、浜離宮朝日ホール(東京都)にてWWFジャパン・シンポジウム『温暖化の目撃者たち』(主催:WWFジャパン、共催:温DOWN化計画、協賛:丸紅株式会社・他、後援:環境省)が開催されます。定員は300名、参加費は無料、ただし、事前申込みが必要です。
地球の温暖化によって干ばつや熱波など地球的規模の異常気象が多発し、海面上昇など深刻な問題に直面しています。本シンポジウムでは、そうした温暖化の影響を、既に様々な形で受けている人々自身の言葉、ストーリーを通じてご紹介します。WWFジャパンは、本年「温DOWN化計画」というキャンペーンを実施しており、その中で、温暖化は、今まさに深刻化しつつある緊急の問題であることを訴えています。このシンポジウムも、その活動の一環です。参加申込み・詳細についてはWWFジャパンにお問い合せ下さい。
なお、WWF(世界自然保護基金)は1961年に設立され、現在、170を越える国々で活動している世界最大規模の自然保護NGO(非政府組織)です。スイスのグランにあるWWFインターナショナルを中心とする国際的なネットワークをもとに、クマを含めた絶滅の恐れのある野生生物の保護から温暖化防止まで、地球全体の生物多様性の保全に幅広く取り組んでいます。WWFジャパンはWWFの日本委員会で、ツキノワグマやヒグマの保護活動にも力を注いでいます。当社はWWFジャパンの法人会員として、WWF及びWWFジャパンの活動をサポートしています。
シンポジウムのお申し込み・お問い合せ
WWFジャパン・気候変動プログラム 担当 山岸尚之
TEL:03-3769-3509 FAX:03-3769-1717
http://www.wwf.or.jp/
2005/08/29 キノコ採り中に熊に襲われ重傷(秋田県) 8月28日午前11時頃、秋田県角館市白岩の白岩岳登山道で、キノコ採りを終えて下山中の大仙市在住の男性(55)が、木に登っている親子とみられる2頭のツキノワグマに遭遇しました。危険を回避するために迂回しようとしたのですが、体長約1メートルの子グマに襲われ右手を噛まれ、右手小指骨折と薬指の神経を切断する重傷を負いました。角館署の調べによると、男性は右手を噛まれた際に、クマの腹部周辺を1、2回蹴ったところ、クマは一旦離れたが、すぐに向かってきたので、再び蹴ったら逃げていったそうです。詳細は秋田魁新報のウェブページをご覧下さい。(平成17年8月29日 秋田魁新報)
秋田魁新報 http://www.sakigake.jp/
秋田魁新報の掲載記事 http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050828k
2005/08/29 キノコ採り中に熊に襲われ軽傷(秋田県) 8月22日午後3時頃、秋田県大館市比内町中野の山林で、キノコ採り中の地元の男性(77)が子熊を2頭連れたツキノワグマに遭遇し、親グマに頭や右手などを引っ掻かれ2週間の負傷しました。大館署の調べによると、現場は男性の自宅から約1キロ離れて場所で、クマの生息場所として知られていたそうです。詳細は秋田魁新報のウェブページをご覧下さい。(平成17年8月23日 秋田魁新報)
秋田魁新報 http://www.sakigake.jp/
秋田魁新報の掲載記事 http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050822l
2005/08/29 第12回「クマを語る集い」のご案内・修正版 9月3日(土)に宮城県仙台市の秋保・里センターで開催される第12回『クマを語る集い』in
秋保〜森に会わせて生きる動物・ツキノワグマ〜 のプログラムが変更になりました。新しいプログラムを次の通りです。なお、参加費は500円(資料代込み)ですので、よろしくお願いいたします。
☆ 午 前 の 部「仙台周辺のツキノワグマ」☆
菱沼仁平氏(青葉山・太白山周辺 自然と野生動物研究家)
『太白山周辺のツキノワグマ』―奥羽山脈からつながる自然
佐藤俊勝氏(仙台市青葉区芋沢地区在住、農業、造園業)
『仙台市郊外におけるクマやサルの出没と被害』
二瓶 久氏(秋保町野尻在住、猟師&山の語りべ)
『大東岳山麓のクマ、野生動物と人々』―狩猟と暮らしの様々
☆ 午 後 の 部「ツキノワグマの明日を考える」☆
田口洋美氏(東北芸術工科大学歴史遺産学科教授[環境学]、 兼任・東北文化研究センター研究員)
『やまんど山人の暮らしとツキノワグマの存在意義・狩猟と駆除の今昔』
長谷川淳氏(足尾自然観察会)
栃木県足尾における『ツキノワグマ観察記』
岡 輝樹氏(森林総合研究所主任研究官、理学博士)
『ブナやドングリの豊凶とツキノワグマの出没状況』
藤村正樹氏(2006年国際クマ会議-長野県軽井沢町開催-準備委員会)
『国際クマ会議に向けて、私たちがやるべきこと』
2005/08/25 第12回「クマを語る集い」のご案内 9月3日(土)AM10:00~PM17:00(開場9:00)、宮城県仙台市の秋保・里センター(せんだい文化の里センター)多目的ホールにて、第12回『クマを語る集い』in
秋保〜森に会わせて生きる動物・ツキノワグマ〜を開催します。講師は、田口洋美氏(東北芸術工科大学歴史遺産学科教授)『山人と、ツキノワグマの存在意義、狩猟と駆除の今昔』、長谷川淳氏(ツキノワグマ生態研究家)『栃木県足尾におけるツキノワグマ』〜奥羽山脈からつながる自然、二瓶久氏(秋保町在住、猟師&山の語り部)『大東岳山麓のクマ、野生動物と人々』〜狩猟と暮らしの様々、佐藤俊勝氏(仙台市青葉区芋沢地区在住、農業、園芸業)『仙台市郊外におけるクマやサルの出没と被害』、藤村正樹(有限会社アウトバック)『2006年国際クマ会議 日本大会について』を予定しています。
開場の関係で定員70名ですが、多数のご参加をお待ちしております。参加は自由ですが、資料代として多少カンパをお願いするかもしれませんので予めご了承下さい。お問い合せは下記の第1連絡先までお願いします。
会場:秋保・里センター(022-304-9151)
仙台市太白区秋保町湯元字寺田原40-7
※東北自動車道・仙台南インター出口から国道286号線を山形方面に3キロ進み、秋保温泉方面に右折、右側に古い電車や酒屋がある2つ目の信号を左折し、橋を渡ったすぐの十字路を右折すると、右側に秋保・里センターがあります。
第1連絡先:ツキノワと棲処の森を守る会
982-8692
新仙台郵便局私書箱9号 TEL&FAX:022-295-1320 Eメール:tsukinowa-guma@r8.dion.ne.jp
2005/08/24 サルとの共生・被害防除の勉強会(岩手県) 8月25日午後6時半より岩手県釜石市の岩手県釜石地区合同庁舎にて、野生のサルと上手に付き合っていくための勉強会が、野生のニホンザルの被害に悩む農家を対象に開かれます。講師は五葉山のニホンザルの群の生態に詳しい、森林総合研究所関西支所の大井徹・生物多様性研究グループ長です。
岩手県の五葉山のニホンザルは「幻のサル」と呼ばれ、遺伝学的にみて、世界中でここだけにしか生息していない貴重な個体群で、数グループに分かれ40〜100匹が生息していると推測されています。全国的にはニホンザルは増えすぎ、人家や農作物などを荒らす個体群も多く、駆除の対象にされるケースもあります。ところが、五葉山のニホンザルは。個体群の維持に必用な個体数が足りず、絶滅の危機にさらされています。ただし、ここ数年の間に、釜石市や大船渡市、住田町などで農作物を荒らす被害が目立ちはじめています。
そこで、釜石市と釜石地方振興局は「貴重なニホンザルを守るために、サルと人間との棲み分けを図るなど、共存のための知識が必要」との意向で、住民に勉強会の参加を呼びかけています。勉強会のお問い合せと参加申込みは、釜石地方振興局保健福祉環境部環境課(0193-25-2702 内線247)までお願いいたします。
2005/08/24 野生生物保護学会第11回大会のご案内 下記の日程で野生生物保護学会第11回大会が開催になります。お問い合せ・参加申込みは同大会事務局までお願いいたします。
野生生物保護学会第11回大会
会期:11月18日(金)〜20日(日)
会場:金沢工業大学
石川県石川郡野々市町扇が丘7-1 http://www.kanazawa-it.ac.jp/
日程:11/18 委員会、自由集会
11/19 自由集会、研究発表(ポスター)、総会、懇親会
11/20 研究発表(口頭・ポスター)、大会シンポジウム
参加費:正会員/研究発表会 4000円、シンポジウム 無料、懇親会 5000円
学生会員/研究発表会 無料、シンポジウム 無料、懇親会 3000円
非会員(一般)/研究発表会 5000円、シンポジウム 無料、懇親会 5000円
参加申し込み締め切り/11月4日
【お問い合せ・参加申込み】
野生生物保護学会第11回大会事務局/宇都宮大学農学部付属演習林
栃木県塩谷郡塩谷町船生7556
FAX
0287-47-0366 担当/小金澤正昭、上野岳人
2005/08/23 人身事故の情報(岩手県) 8月20日午前11時35分頃、岩手県衣川村真打ちの田んぼで、自分の水田の見回りに行った同村の男性(72)が、ツキノワグマと遭遇し攻撃を受け、ほおや顔などに軽い怪我を負いました。現場は山間部で民家が点在しています。水沢署によると、男性は自宅から3キロ離れた田んぼで、体長150〜160センチの親グマと2頭の子グマと遭遇、親グマに攻撃を受けました。男性は自力で自宅に戻り、119番通報し、親子グマは北の山中に逃げて行きました。水沢署ではパトカーで付近を警戒中。衣川村役場では防災無線や広報車などで。住民に注意を呼びかけています。(平成17年8月21日 岩手日報)
2005/08/23 東北自動車道で熊と衝突(岩手県) 8月20日午前4時15分頃、岩手県石鳥谷町大瀬川の東北自動車道下り線で、乗用車とツキノワグマとの衝突事故が発生。乗用車を運転していた男性に怪我はありませんでした。ツキノワグマは体長1メートルで、まもなく死亡しました。(平成17年8月20日 岩手日報 夕刊)
2005/08/07 アジア クマワークショップ開催(札幌市) 8月6日午前9:00~午後4:00まで赤煉瓦で有名な北海道札幌市北海道庁旧本庁舎の会議室にて、Asian
bear workshop
(アジア クマ・ワークショップ/地球環境基金及びWWFJ日興インベスターズ助成事業)が開催されました。日本、ロシア(サハリン、カムチャッカ、サハ)、台湾、韓国、モンゴル、マレーシア、インドネシアでのクマ(ヒグマ、ツキノワグマ、マレーグマ)の現状や問題などが、それぞれの研究者から発表されました。
特にロシア・サハリン州では、現在大規模開発が進んでいる油田開発とパイプラインが、クマの貴重な生息地に与える懸念が指摘されました。また、ロシア・インドネシア・マレーシアなどの研究者からは、熊胆(クマの胆のう)目的の密猟問題がそれぞれの地域で深刻であることが指摘されました。中国などの需要が原因だということです。熊胆の問題は国際問題でもあり、かなり事態は深刻なために、来年に予定されているIBA2006日本大会(国際クマ会議)でも、大きく取り上げられることでしょう。
2005/08/05 東アジア クマシンポジウム開催(札幌市) 北海道札幌市の札幌コンベンションセンターで53ヶ国から1,055名が参加して開催中の国際哺乳類学会(IMC9)にて、5日午後13:45~16:15まで「東アジア クマシンポジウム」が日本のクマ研究者のグループが主催して開催されます。このシンポジウムは、来年10月に長野県軽井沢町にて開催予定の
IBA2006日本大会(国際クマ会議)に併せて企画されたものです。
2005/08/03 アップルストア渋谷店がまもなくグランドオープン MacやiMac, iPodなどで常に話題を呼んでいる米国
Apple Computer 社の、東京で2番目の直営店「Apple Store,
Shibuya」(アップルストア渋谷店)が8月6日(土)にオープンします。最新且つとてもクールなOS(オペレーションシステム)Mac
OS X v10.4
"Tiger"を搭載した最新鋭Macのフルラインアップや、その革新的な機能の数々、iPodファミリーの最新モデル、その他のすべてのアップル製品が、「Apple
Store,Shibuya」で実際に見て、触れることができます。気に入ったらその場で即購入も可能。分からないことがあれば、「Macジーニアス」と呼ばれているアップル製品の専門家が親切丁寧にアドバイスしてくれます。
うれしいお知らせです!8月6日(土) 10:00 a.m.、Apple Store,
Shibuyaのグランドオープンに来店した先着1,500名のお客様には、開店記念Tシャツ(Apple
Store,
Ginzaのオープンの時は、早朝から列んで記念Tシャツをもらいまいましたが、今も大切に着ています)をプレゼントするそうです。さらに、iPodやPowerBook
G4などすてきな賞品が当たるスクラッチカードを配布するとのことです。さらにさらに、当日の午後7時からは、夜7時スタートのDJ
Kentaroさんによるスペシャルイベントも開催されます。またまた、マスコミの話題をさらうことになるでしょう。詳細はアップルコンピューター社のウェブページをご覧下さい。
なお、当社は創業以来、アップルコンピューター社のデスクトップコンピューター及びラップトップ・コンピューターを愛用し、アップルコンピューター社の活動を応援しております。
●Apple Store, Shibuya http://insideapple.apple.com/redir/217176/SHIBUYA/8e271a11ddf666dc6823083dc21031fe
Old Bear
Information 2-8-1 (2005.01.03~2005.07.27)
Old Bear
Information 2-7-2 (2004.05.02~2004.12.24)
Old Bear
Information 2-7-1 (2004.01.01~2004.04.28)
Old Bear
Information 2-6-3 (2003.09.05~2003.12.25)
Old Bear
Information 2-6-2 (2003.07.01~2003.08.30)
Old Bear
Information 2-6-1 (2003.01.06~2003.06.30)
Old Bear
Information 2-5-3 (2002.10.03~2002.12.27)
Old Bear
Information 2-5-2 (2002.07.01~2002.09.11)
Old Bear
Information 2-5-1 (2002.01.01~2002.6.29)
Old Bear
Information 2-4-3 (2001.08.02~2001.12.28)
Old Bear
Information 2-4-2 (2001.06.01~2001.07.31)
Old Bear
Information 2-4-1 (2001.01.01~2001.05.31)
Old Bear
Information 2-3-2 (2000.07.01~2000.12.22)
Old Bear
Information 2-3 (2000.01.11~2000.06.23)
Old Bear
Information 2-2 (1999.10.04~1999.12.24)
Old Bear
Information 2-1 (1999.01.17~1999.09.28)
Old Bear
Information 1-1 (1998.03.06~1998.12.14)
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