過去の新規情報 VOL.2-7-2




赤鉛筆 過去の新規情報 (2004.05.02〜2004.12.24)

2004/12/24    緊急ワークショップが終了icon  本年は北陸・近畿・中国地域などにおいてツキノワグマの人身被害や出没・目撃情報は急増し、全国的にも関心が高まっております。ツキノワグマ異常出没の原因については、現在様々な推測がマスコミ報道されております。しかし、ツキノワグマの人身事故防止や保護管理を今後推進するためには、詳細な現地調査に基づいた原因分析と解決策を検討する必要があります。
そこで、全国のクマ研究者が中心となって運営している民間団体の日本クマネットワーク(JBN)では、ツキノワグマの出没対応や現地調査に関わっている方々に最新情報を提供していただき、出没の原因や解決策を探るため、緊急ワークショップ「ツキノワグマ出没の原因とその対策を探る」を企画し、去る12月11日、12日に岐阜大学において開催しました。なお、
日本クマネットワークのウェブページに、『緊急ワークショップ「ツキノワグマ出没の原因とその対策を探る」総括』が掲載されましたので、合わせてご覧下さい。

          ●日本クマネットワーク(JBN) http://www.japanbear.org/

2004/12/20    【公募】ピッキオ・クマ保護管理部の嘱託社員icon  長野県軽井沢町でクマの調査、被害対策、追い払い等の事業を町からの委託で行っているピッキオでは、2005年度のクマ保護管理スタッフ(嘱託社員)を募集しています。応募方法など詳細はピッキオのウェブページをご覧ください。

            ピッキオ http://www.picchio.co.jp/staff.html 
            事業の詳細に関して 
http://npo.picchio.jp/

           <募集概要>
           募集職種:ツキノワグマ保護管理(嘱託社員)
           募集人員:1名
           勤務内容:クマの被害対策、クマの捕獲、電波発信器による追跡、データ解析など
           給  与:月給150,000円〜(固定給、面談にて決定します)
           勤 務 地:おもに長野県軽井沢町
           応募締切:2005年1月18日
           ※電波発信器による追跡調査、被害対策経験者 大歓迎!

2004/12/17   
『山と渓谷』1月号で野生動物問題特集icon  『山と渓谷』2005年1月号(山と渓谷社)の特別企画として、『野生動物問題を考える』(監修:羽山伸一/日本獣医畜産大学助教授・獣医学博士)が掲載されています。

チャプター1「クマ問題」では、2004年に各地で問題となったツキノワグマの異常出没や被害問題など、昨今のクマ問題について、状況分析と今後の課題などについて、米田一彦さん(NPO法人日本ツキノワグマ研究所理事長)が執筆されています。さらに、長野県軽井沢町で軽井沢町役場が民間団体に委託して実施している、先進的なクマ対策の取り組みについて、玉谷宏夫さん(NPO法人ピッキオ)が執筆しています。

その他にチャプター2では「シカ問題」、チャプター3では「絶滅危惧種」の問題について掲載されています。ぜひご覧下さい。

2004/12/10   
マタギと行くかんじきツアーicon  新しい旅のかたちを提案する「地図にない旅」(エクスプレイヤー主催・NPO法人設立準備中)では、2005年2月、秋田県阿仁町にて「マタギと行くかんじきツアー」を開催します。地図にない旅は、村人たちが旅のコーディネーターとなり、1人では行けない、その土地の人しか知らない場所を巡り、旅人たちに記憶に残る旅を提供していくこと目的としています。今回のイベントはその第一弾となります。イベント概要は以下の通りです。詳細及び申込み・お問い合せは「地図にない旅」のウェブページご覧下さい

<イベント概要>
■日程/2005年2月11日(金・祝日)〜13日(日)■参加料金/35,000円(税込)
■定員/30名
■基本行程/秋田県阿仁町現地集合、2泊3日
■食事/朝2回、昼1回(弁当)、夜2回
■宿泊/打当温泉「マタギの湯」
■内容/1日目は到着後ミーティング解散。
    2日目の朝から山に入り、昼食をはさみウサギ狩りを体験。 夕食を兼ねてマタギとの懇親会。3日目は午前中で解散となります。
■地図にない旅 
http://www.explayer.net/map

2004/12/08   
お奨めの1冊『銀輪の覇者』icon  岩手県盛岡市在住の作家・斎藤純さんの作品『銀輪の覇者』(早川書房刊/定価2,100円 ISBN4-15-208562-2 )が、12月8日に発売の2005年版「このミステリーがすごい!」(宝島社刊/通称:このミス/定価730円 ISBN4-7966-4406-7)のランキングで国内編の5位にランクインしました。『銀輪の覇者』は、2001年1月〜2002年3月まで地元紙の岩手日報に連載された冒険小説「銀輪の覇者」を、齋藤純さんが書き直した作品です。詳細は朝日新聞のウェブページをご覧下さい。(平成16年12月8日 朝日新聞岩手版)

なお、自然とバイク、ジャズをこよなく愛している齋藤純さんは、岩手県ツキノワグマ研究会の会員でもあります。『銀輪の覇者』は、昭和の初めの時代設定で、下関から青森に至る前代未聞の自転車レースを題材にしたとてもユニークな冒険小説です。ぜひご一読下さい。それから、リンク集には齋藤純さんのその他の作品を紹介するページも用意しておりますので、そちらもご覧下さい。


          ●朝日新聞の記事 
http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=6826
          ●宝島社 
http://www.takarajimasha.co.jp/
          ●早川書房 
http://www.hayakawa-online.co.jp/

2004/12/08   
海外からも注目!?icon  ニュージーランドの某大学で、日本学を学んでいる大学院生の方からメールをいただきました。博士論文で日本のツキノワグマの保護と管理について研究しているそうです。当社のウェブページをよくご覧になり、参考にされているというとても嬉しい内容でした。

アクセス・ログ・リポートを調べてみると、当社のウェブページは日本はもとより、オーストラリア、米国、カナダ、クロアチア、フランス、イタリア、台湾、南アフリカなど、世界各地の人たちが閲覧していることが分かります。英語版のコンテンツは不足しているので、もっともっと内容の充実に努めなくてはならないと強く感じました。これからもよろしくお願いいたします。


2004/12/08   
相互リンクのお知らせicon  山梨県内の熊目撃情報・熊出没マップや、山梨県の観光案内・山梨の美味しいお店など、山梨の情報を掲載しているウェブページ「山梨の情報広場」のウェブページと相互リンクしました。クマの生息地ごとの、ローカル情報を掲載したウェブページがたくさん公開されると良いですね。当社のウェブページが、クマ情報のポータルサイトになるように頑張ります!

          
山梨の情報広場 http://www7.ocn.ne.jp/~ipax/

2004/12/07   
韓国のクマ研究者が今年のナンバーワンに選ばれる!icon  韓国のクマ研究の第一人者の韓尚勲博士(韓国国立公園管理公団 ツキノワグマ保護管理チーム代表)が、先月行われた韓国記者クラブの記者投票でにて、今年いちばん活躍した人に選ばれ、12月1日に表彰されました。この情報はNPO法人日本ツキノワグマ研究所の米田一彦理事長から寄せられたものです。

韓尚勲博士はロシアの研究者と共同で、ロシアで捕獲されたツキノワグマを韓国に再放獣し、絶滅の危機にある韓国のツキノワグマの再生事業を精力的に行っております。また、韓尚勲博士は日本ツキノワグマ研究所の米田一彦氏の強力なサポートを受け、
智異山国立公園でツキノワグマの保護・調査活動に取り組んでまいりました。現在、日中韓のクマ研究者と協力しながら、中国のツキノワグマを保護するための調査も行っており、中国での活動も中国中央電視台(中国のNHK)で取り上げられています。残念なのは、日本のマスコミはそのような活動についてほとんど報道していないことです。韓国のマスコミ人の方が、人を見る目があるということでしょうか。
なお、韓尚勲博士はツキノワグマの他にも、カワウソやモモンガなど様々な野生動物の優れた研究者でもあります。また、日本の大学でも学ばれた経験を持ち、大の日本通でもあります。


          
韓尚勲博士を日本語で紹介しているウェブページ http://www.enviroasia.info/contents/japanese/conference/1st/han.html
          
●韓国のツキノワグマ http://www.asahi-net.or.jp/~xi1k-ymzk/S_Korea.htm
          ●韓尚勲博士が高知県で開かれたカワウソのフォーラムで基調講演した際のウェブページ http://hb5.seikyou.ne.jp/home/Tetsulow.Tomita/8-2-1.htm


2004/12/07   ツキノワグマの痕跡写真集icon  今回ご紹介する「ツキノワグマの痕跡写真集」は、野生動物の専門家が運営しているツキノワグマの痕跡(足跡、爪痕、クマ棚、糞、食痕、越冬穴など)の写真を集めたウェブページ、分かりやすい説明も記述されている、超お奨めのウェブページです。こちらにもリンクしています

「ツキノワグマに出会いたい人も、出会いたくない人にとってもツキノワグマの痕跡を知ることはツキノワグマの生態をより深く理解する上で重要です。また、被害回避や安全確保の上でも痕跡の正確な判別は必要です。」とトップページに管理者のフジタマさんが書いています。痕跡の他にも、ラジオテレメトリー調査や被害防除策についても、詳しい情報が掲載されています。ぜひご覧下さい。


          
「ツキノワグマの痕跡写」 http://www.bekkoame.ne.jp/~fujitama/

2004/12/07   
読売新聞東海版にクマ記事掲載icon  12月3日の読売新聞東海版に日本クマネットワーク(JBN)代表・坪田敏男さん(岐阜大学教授)の、「クマ異常出没」に関連した投稿記事が掲載になりました。

今年の北陸地方や近畿北部で顕著にみられたツキノワグマの異常出没の原因について、既に諸説が出されているが、それらを科学的に実証したデータはまだ示されていないとしている。さらに、「射殺」によるクマ対策よりも、射殺以外の被害対策、例えば「学習放獣」などの選択や、クマ出没に備えて自治体は危機管理マニュアルを作成、そのような事態に対応できる野生動物保護管理官の配置などの提案を行っています。記事についての詳細は
読売新聞のウェブページをご覧下さい。

2004/12/02   
毎日新聞の連載記事にクマが登場icon  毎日新聞の連載記事「生き物たちのシグナル 第5部 共に生きる」の10月25日付け東京朝刊に、第7番目としてツキノワグマが登場しています。

「生き物たちのシグナル 第5部 共に生きる/ツキノワグマ」では、7名の記者が取材を担当し、とても良い内容に仕上がっていると感じました。記事は以下のテーマで構成されています。「なぜ人里に−−荒廃する里山、人間側の問題は?」、「鶏舎襲い、民家に居座り…」、「生息地分断、進む近親交配−−アルビノ出没する北上山地」、「クマは森の“種子配達人”−−70種以上の果実を食べ、あちこちへ」、「ブナの実の豊・凶と、出現・駆除数は連動−−データにくっきり」、「増加傾向の「有害駆除」」、「射殺、やむを得ない?−−「奥山放獣」の呼びかけも」。なお、取材を受けたのは森林総研東北支所の岡輝樹さん、東京農工大の古林賢恒さん、NPO法人日本ツキノワグマ研究所の米田一彦さん他です。記事の詳細は
毎日新聞社のウェブページでご覧下さい。

2004/12/01   
国会の環境委員会でクマ問題が議論icon  去る11月9日に国会(衆議院)で第161回第2号 環境委員会が開かれ、クマ問題についても議論されました。その中で、民主党の村井宗明衆議院議員が今年のクマ出没や被害について質問に立ち、山に生息しているクマと、住宅街に出没するクマとでは対応が異なるので、二重の基準に基づいた保護管理(被害対策)が必用であるとの提案が出されました。さらに、クマの捕獲にはくくり罠やトラバサミ罠は使用しないで、ドラム缶罠を用いて学習放獣すべきである。そして、クマも維持できるような生態系や保護のためにも、国は森林保全の問題、広葉樹林の維持管理なども取り組んで欲しいとの提案も出されました。詳細は衆議院のウェブページ(会議録議事情報→環境委員会→第161回→第2号の順番にクリック)をご覧下さい。

なお、村井宗明議員は民主党の「クマと生息域に関するワーキングチーム」の一員として、他のメンバーと一緒に富山県内の被害地などを現地視察しています。この件については、
村井宗明衆議院議員のウェブページをご覧下さい。

2004/12/01   岩手県、ツキノワグマの狩猟自粛処置icon  岩手県は、11月15日に狩猟解禁になったツキノワグマについて、保護管理計画で定める年間捕獲上限枠(106頭)を越える恐れがあるとして狩猟自粛を決め、11月29日までに各都道府県に通知しました。岩手県のツキノワグマの狩猟自粛措置は初めてです。

今年県内で人里などに出没して狩猟解禁前に有害駆除されたクマは70頭。例年よりもやや少ないペースでしたが、冬に狩猟期間に毎年80頭前後が捕獲されるため、今年6月に見直した年間捕獲上限を越えることは確実視されていました。さらに北陸地方では今年、クマ被害が多発したために有害駆除が激増。そのため、石川県では狩猟期の捕獲禁止、福井県や富山県も自粛措置をとった影響で、岩手県内に他県よりハンターの流入が増えることが懸念されることから、岩手県でも種の保存の観点から自粛に乗り出しました。既に社団法人岩手県猟友会も捕獲自粛を決め、県内各支部に指示したほか、他県の猟友会にも協力を要請しました。詳細は
岩手日報社のウェブページをご覧下さい。(平成16年11月30日 岩手日報)

          ●岩手日報/記事の全文 
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2004/m11/d30/NippoNews_8.html

2004/12/01   緊急クマシンポジウム開催のご案内icon  平成17年1月29日(土)午後1時〜午後5時まで京都府京都市の京都市国際交流会館にて、『緊急クマシンポジウム 〜なぜクマが人里に出没するのか?その対策はどうすべきなのか?〜』(主催:独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金、企画:日本クマネットワーク(JBN)、岐阜大学21世紀COEプログラム、後援:WWFジャパン、日本哺乳類学会、日本野生動物医学会、京都府)が開催になります。

「今年度のクマ出没に関して正確な情報を提示し、今後のクマ対策を押し進めるための提言を行なう。とくに、出没の原因、その背景となるクマ側の要因 と環境の要因、出没した時の対応策、今後のクマ保護管理対策などについて、今われわれがわかっている範囲でわかりやすく説明し、クマ保護管理の必要性に ついて普及啓発を図る」ことを趣旨として、今年国民各層に大きな関心を呼んだクマ異常出没や被害問題について、以下の蒼々たる陣容(各地で活動されているクマの専門家)が一般にも分かりやすく発表されるものと期待されます。対象は一般市民、行政担当者等約200名を予定しています。なお、参加費は無料ですが、事前登録が必用です(申し込み締め切り:平成17年1月20日)。定員に達した場合、入場できないことがありますのでご注意下さい。
詳細についてはこちらをご覧下さい。


          『緊急クマシンポジウム 〜なぜクマが人里に出没するのか?その対策はどうすべきなのか?〜』

          座長:大井 徹(森林総合研究所関西支所)、青井俊樹(岩手大学)

          講演者:1)米田政明((財)自然環境研究センター)
               「今年日本ではクマが問題になった!−全国クママップ情報−」

              2)山本茂行(富山クマ緊急調査グループ・富山市ファミリーパーク
               「北陸地域では何が起こったのか−富山県の例−」

              3)高柳 敦(京都大学)
               「クマの頻繁な出没にどう対応したか?−行政・地域の取り組み−」

              4)片山敦司((株)野生動物保護管理事務所)
               「クマを殺さずにすむ被害対策の試み−奥山・学習放獣−」

              5)坪田敏男(岐阜大学)
               「なぜクマは秋にたくさんえさを食べるのか?−冬眠と繁殖の不思議−」

              6)山中正実(知床自然センター)
               「異常なクマとは一体何だろう? そして自然に振る舞うクマとその対処について」

              7)青井俊樹(岩手大学)
               「近年のクマ出没増加の背景にあるもの・・今後の共生にむけて」


2004/11/29   
岩手県もツキノワグマの狩猟自粛icon  岩手県環境生活部自然保護課は11月25日に、岩手県内におけるツキノワグマの狩猟自粛について発表しました。

同自然保護課より(社)岩手県猟友会に対して、今年度の狩猟についてツキノワグマの狩猟可能頭数が求められておりました。岩手県では平成15年度よりツキノワグマ保護管理計画(国の定めた特定鳥獣保護管理計画)が実施されており、ツキノワグマ保護管理検討委員会によって年度ごとに捕獲枠(捕獲上限)が決められています。平成16年度の捕獲上限は106頭でしたが、解禁直後の11月18日時点での有害捕獲数は既に70頭に達しておりました。ツキノワグマの捕獲を認めている大多数の自治体では、「有害捕獲数」が「狩猟捕獲数」を上回っておりますが、岩手県は法定猟期中の「狩猟捕獲」が「有害捕獲数」を上回る数少ない県です。

例年ですと約80頭ほどのツキノワグマが狩猟捕獲されているので、(有害捕獲)70頭+(狩猟捕獲)80頭=150頭>(捕獲上限枠の)106頭となることから、「持続可能な自然資源の利用」、「ツキノワグマ絶滅の回避」の観点から、(社)岩手県猟友会が11月22日に「岩手県におけるツキノワグマの捕獲自粛」を自主的に決定し、県内各地区猟友会にその旨を通達しました。それを受けて岩手県環境生活部自然保護課では、優れた自然環境の指標種であるツキノワグマを次世代に残すためには、狩猟自粛はやむを得ないと判断し、「岩手県内におけるツキノワグマの狩猟自粛について」(自 第570号)を11月25日に発表しました。
なお、(社)岩手県猟友会に確認したところ、「岩手県におけるツキノワグマの捕獲自粛」は本年度の猟期のみの限定的な処置とのことでした。

          ●岩手県自然保護課  http://www.pref.iwate.jp/~hp0316/hogoka/top.html
          
●社団法人岩手県猟友会  http://www.iwate-ryoyu.org/

2004/11/29   
岩手県はカモシカの保護管理計画を策定icon  岩手県環境生活部自然保護課では特定鳥獣保護管理計画(カモシカ)を策定し、11月19日に岩手県自然保護課のウェブページに掲載しました。詳細は岩手県自然保護課のウェブページをご覧下さい。

          
●岩手県自然保護課  http://www.pref.iwate.jp/~hp0316/hogoka/top.html

2004/11/26   
決算棚卸しによる営業休止のお知らせicon  決算棚卸しのため、11月31日(火)は臨時休業とさせていただきます。発送業務なども休止いたしますので、ご注意下さい。なお、12月1日からは平常通り営業いたします(AM9:00~正午 PM1:00~PM:18:00)。

2004/11/26   
カウンターアソールトの入荷予定についてicon  熊撃退スプレー「カウンターアソールト」の入荷予定をお知らせいたします。2004年最後の入荷は12月上旬になります。ご予約をいただいているお客様には、入荷後に優先的に順次発送いたします。なお、輸入品のため、航空機の到着の遅れや通関作業の状況によっては入荷が多少遅れる場合もございますので予めご了承下さい。

2004/11/24   
緊急シンポジウム「いま、クマとの共存を考える」開催icon  去る11月21日(日)午後1時よりに東京大学弥生講堂(東京都文京区)にて、『緊急シンポジウム「いま、クマとの共存を考える」−生かして防ぐクマの害』(主催:NPO法人日本ツキノワグマ研究所/野生生物保護法制定をめざす全国ネットワーク)が開催になりました。

主催者の野生生物保護法制定をめざす全国ネットワークの関係者から挨拶と、野生生物保護法制定をめざす全国ネットワークができたいきさつ、今回の緊急シンポジウムが開催に至った経緯などの説明がありました。
次に、主催者でもある特定非営利活動法人日本ツキノワグマ研究所の理事長・米田一彦さんの基調講演が始まりました。
続いて、関西学院大学総合政策学部客員教授として来日中のマルコム・フィッツアール博士(カナダ・ノースバンクーバー ノースショア・ブラックベア・ネットワーク代表、カナダ・ノースバンクーバー キャピラル・カレッジ生物学部名誉教授)による講演「原生自然と都市が出会う場所、カナダ・バンクーバー・ノースショアのアメリカクロクマの殺処数削減」が行われました。
その次に、環境省鳥獣保護業務室長の渡部聡氏より、今年のクマ被害や環境省の取り組みについての現況報告がありました。
休憩をはさみ、羽澄俊裕(株式会社野生動物保護管理事務所・代表取締役)さんの座長によるパネルディスカッションが開かれました。
最後に、参加者の多数の賛同を得て声明『日本のクマの危機〜保護管理対策の推進に向けて』が採択されました。

今回の緊急シンポジウムについては、後日改めてレポートを掲載する予定です。
北海道新聞に掲載資されたの記事はこちらをご覧下さい。なお、当社はNPO法人日本ツキノワグマ研究所の活動をサポートしております。

2004/11/18   
クマやサルに被害対策にイヌの放し飼い特区icon  「飼い犬の放し飼いが禁じられてから、クマやサル、イノシシなどの野生動物が里に出没するようになった」という話は、ハンターや被害農家の方から何度も聞いてきました。また、行政の担当者からも「地域の合意があり、時間帯を制限したり、イヌのしつけをきちんとするなどの制度を設ければ、(野生動物対策として)イヌの放し飼いは可能ではないか」という話を聞いたことがありました。

平成16年11月17日付朝日新聞のコラム「青鉛筆」に、クマやサルの被害に悩む長野県と同県南部の木曽郡が11月16日に、農作物被害のある地域限定で、イヌの放し飼いが認められる構造改革特区を国に提案することを決めたことが紹介されていました。同記事によると、屋外でのイヌの放し飼いは、柵で囲った場合を除いて慎むように環境省が告示しているが、特区では人に害を与えないように訓練したイヌについては規制を緩めてもらうとしています。面白いのが特区の名称、「クマやサルを成敗するぞ!忠犬特区」でした。


2004/11/18   続・野生生物保護学会のご案内icon  11月26日~11月28日まで、東京農工大学農学部(東京都府中市)にて野生生物保護学会第10回大会が開催になります。今回の学会では、次のようなクマ関連の発表が予定されています。野生生物保護学会第10回大会についての詳細は、同大会の公式サイトをご覧下さい。公開シンポジウムについてはこちらで掲載しています。なお、当社は野生生物保護学会第10回大会に協賛しております。

口頭発表
11月27日(土) A会場 13:00〜13:45
A10 「ツキノワグマの糞に訪れる動物と飛来する糞虫の二次散布者としての可能性」(小池伸介・他)
A11 「Activity senser付GPS解析によるツキノワグマのメス成獣の日周行動」(小坂井千夏・他)
A12 「Activity senser付GPS首輪を用いたツキノワグマの行動追跡」(後藤優介・他)
自由集会
11月27日(土)
1.『研究するきっかけ見つかります〜クマってどんな動物? クマを研究することって?〜』(A会場 14:00〜16:00)
  責任者:小池伸介(財団法人日本生態系保護協会)、葛西真輔(奥多摩ツキノワグマ研究グループ)、後藤優介(東京農工大農学部)

2.『「幻の動物ツキノワグマ」の問題を考える』(A会場 16:00〜18:00)
  責任者:古林賢恒(東京農工大森林性物保全学研究室)

ポスター発表
11月26日〜28日 P会場
P9 「ツキノワグマに対する小学生の意識調査(アンケート)」(今野万里子・他)
P10 「ツキノワグマに荒らされないゴミ箱の設置とその効果〜長野県軽井沢町での事例〜」(玉谷宏夫・他)
P11 「栃木県におけるツキノワグマの奥地放獣試験」(丸山哲也・他)

          ●野生生物保護学会第10回大会 http://www.wcsjpn.org/taikai/2004/taikai2004.html

2004/11/15   
お知らせicon  日本語版のページにフレームを設定し、他のページに移動しやすくしました。フレームが現れない場合には、トップのページからお入り下さい。

2004/11/12   
NPO法人日本ツキノワグマ研究所の北陸クマ被害状況視察icon  NPO法人日本ツキノワグマ研究所(理事長:米田一彦)のウェブページに、同研究所が10月12日〜14日に実施した北陸クマ被害状況視察についての報告が掲載されています。また、同研究所理事長の米田一彦さんが今年のクマ出没の所感を述べられています。詳しくはNPO法人日本ツキノワグマ研究所のウェブページをご覧下さい。

          
●特定非営利活動法人(NPO) 日本ツキノワグマ研究所 http://ha3.seikyou.ne.jp/home/kmaita/

2004/11/11   
最後の西目屋マタギと自然との共生についてicon  11月10日付日本経済新聞の文化欄に、現役の白神マタギ(最後の西目屋マタギ)・工藤光治氏の寄稿『自然と共生 白神のマタギ 〜先祖代々の伝統を受け継ぎ、独自の文化を後世に伝える〜』が掲載されました。

工藤光治氏は先祖代々マタギの家系に生まれ育ち、シカリ(マタギの頭領)だった兄に連れられ最初にクマ猟に出猟したのは、1957年の15歳の時だったそうですから、私が生まれる前の年から工藤マタギはクマ猟をしていることになります。その前夜、工藤さんは父より「おれたちは憎いから生き物を殺すんじゃない。生きていくために仕方ないから殺す。そのためには情け無用で一息に殺してしまえ。鬼のような心になれ。」と言われ、生き物を殺すたびに、また鬼の心になる・・・・だから、マタギとは「又鬼」なのだと教えらます。

また、寄稿の中で、工藤マタギはマタギの掟(ルール)についてもいくつか触れられています。例えば、マタギは自然の恵みをいただいて生活する(生かされる)ので、山菜やクマなどの山の恵みをとりすぎない、良いものを必用な分だけ山から分けてもらう、といったような厳しいルールを自ら課してきた。このことはまさに、国際自然保護連合(IUCN)等が提唱している
サステナブル・ユース(Sustainable Use/持続可能な利用)を意味します。マタギ達は先祖代々、生物資源を枯渇させないように、持続可能な利用を「掟」や「伝統」「文化」の中で実践してきたといえます。

見つけた山菜やタケノコ、キノコやヤマブドウは取り尽くし、持ち込んだゴミを平気で山に捨て去る都会や町場の人方とは、根本的に異なった価値観と精神文化をマタギ達は持ち続けたのではないでしょうか。マタギを初めとした杣(木こり)や、山間地で暮らす山棲みの人々こそが自然と共生しているのであって、都会で自然保護を朗々と訴えている人々は自然と共生していないのではないか・・という疑問を抱き始めたのが、私がいまの事業を立ち上げる要因の一つでした。私は30年以上前から自然保護の活動を実践してきましたが、日本の自然保護活動に段々と疑問を感じていました。クマを保護するのではなく、クマの被害を減らすことによって、駆除されるクマを少しでも減らしたい・・・そして、被害が減り被害農家が助かり、結果的にクマの保全に寄与できればそれで良い。これが、当社の活動目的の重要な一つです。

今年のツキノワグマ異常出没によって、里に下りてきたたくさんのクマが有害駆除の名目で殺されております。その駆除数は1700頭以上ともいわれています。工藤マタギは『最近は食糧不足から人を襲うクマが問題なっているが、マタギは本来、里に下りてきたクマを撃たなかった。 何よりクマは特別な生き物で、神からの贈り物と考えてきた。だから「殺す」ではなく「授かる」と言う。』、と説明しています。マタギは山の神よりクマを授かると、神に感謝しクマの魂をあの世に送るために儀式を行います。そして、全てのクマの部位を余すことなく大切に使い切るのです。有害駆除で殺されたクマの大多数は埋められるか、燃やされるかゴミのように処分されたのではないかと危惧しています(学術的資料として研究機関に送られたものをあったと思いますが)。

さて、青森・秋田両県にまたがる白神山地は世界自然遺産に指定されていますが、その理由として世界最大規模のブナ原生林がそこに残されていたことが挙げられます。実は、そのブナ原生林は大規模林道建設(青秋林道/せいしゅうりんどう/ブナ原生林を横断して青森県と秋田県を結ぶ広域林道)などで壊滅的な危機を迎えた時期がありました。その林道建設反対に積極的に取り組み、白神山地のブナ原生林を守ったのがマタギの工藤光治氏や登山家の根深 誠氏達でした。林道建設が凍結され、生態系保護地域の指定を受け、さらに世界自然遺産に指定を受ける過程で、様々な制約が白神山地に課せられるようになり、自分たちが命がけで守った白神山地に、工藤マタギや地元の人々が、自由に入ることができなくなったのは皮肉なことだと思います。マタギは先祖代々大切に守り続けてきた猟場を失い、後継者も不足し、今や絶滅の危機に瀕しているそうです。「自然保護には異論はない。だが、私たちは乱獲や乱開発とは正反対の関係を山と築いてきた。このままではその生活文化まで失われてしまう。」と、工藤マタギは危惧しています。そこで、4年前からマタギ仲間や家族7人で「白神マタギ舎」を作り、後継者の育成を行いながら、マタギへの関心を高めるための各種活動を始めたそうです。

なお、工藤マタギの活動を応援している弘前大学の牧田 肇教授(弘前大学生物共生教育研究センター長)は工藤マタギと共同で、マタギ文化の記録を残す活動を行っています。白神山地の自然やそこで自然と共生しながら生活する人々の暮らし、マタギの文化などを記録したビデオテープが発売されているので、興味のある方はぜひ御覧下さい(
)。

          
『白神に棲む』目屋マタギ・自然資源利用の伝統 (VHS30分/制作・著作 弘前大学/制作 ITB)
            お問い合せ:1.弘前大学 0172-36-2111(大代表)  2.アウトドアショツプ オ−ク 0172-26-9192


          ●参照・引用文献:日本経済新聞 平成16年11月10日
          ●白神山地に関する情報(東奥日報) 
http://www.toonippo.co.jp/kikaku/shirakami/

2004/11/09   クマ関連TV番組icon  11月9日(火)PM19:30~19:58 NHK総合テレビの「クローズアップ現代」にて、「クマ出没〜境界線がなくなった」を放映予定です。番組では今年問題となっているクマ異常出没の最新調査と、その対策に頭を抱える自治体の苦悩がレポートされます。ゲストにクマの生態に詳しい羽澄俊裕さん(野性動物保護管理コンサルタント)が出演します。

          
●NHK  http://www.nhk.or.jp/

11月14日(日)のPM20:00~20:54 TBSテレビ系列の番組 
「どうぶつ奇想天外!」の特集では、「北海道小熊物語」を放映予定です。北海道に残されたわずかな野生動物の楽園と、そこで生活するヒグマの親子がレポートされます。

          
●TBS  http://www.tbs.co.jp/

また、11月15日(月) 深夜26:12分~26:42(11月16日 AM2:12~)テレビ朝日系列の番組 
「テレメンタリー2004」では、「世界遺産は誰のため〜クマと暮らしと知床と〜」(制作:北海道テレビ)を放映予定です。世界遺産の候補地として2005年には正式に推薦される見通しの知床ですが、人間を怖がらない新世代のヒグマが悠然と人里に出没し、それを目当てに訪れる観光客や写真家、知床の自然が目当ての釣り人やカヌーイースト・キャンパーなどのアウトドア・ピープルなどとの間で、いつ事故が起きても不思議ではない危険な状態にあります。知床の自然をどのように守り、増加する観光客をどのように受け入れていくのかについて、番組では地元の苦悩と課題を検証します。水中カメラでとらえたヒグマの泳ぐ姿など珍しい映像も紹介されるそうですのでぜひご覧下さい。

なお、知床の自然やヒグマなどの野生動物の保護・管理や啓蒙・普及活動に尽力されている、
(財)知床財団の活動を当社はサポートしております。

          
●テレビ朝日 http://www.tv-asahi.co.jp/
          
●知床自然センター http://www.shiretoko.or.jp/
          ●(財)知床財団 
http://www.shiretoko.or.jp/04zaidan/zaidan_main.htm

以上の情報は、当社のウェブページを御覧いただいている視聴者の方からお寄せいただいたものです。東京のTさんありがとうございました。

2004/11/08   
熊撃退スプレーがNHKで紹介されましたicon  11月6日にNHK教育放送で午後7時から放送された「サイエンスZERO」では、『被害急増 ツキノワグマに何が起きた』が放送になりました。クマの保護管理及び被害対策の手法として関心が持たれている「移動放獣」が番組の中で紹介され、クマのお仕置き用に使用されている当社の熊撃退スプレー「カウンターアソールト」も紹介されました。
なお、「移動放獣」(奥山放獣とも呼ばれています)については
「クマの知識」のページをご覧下さい

2004/11/08   公開シンポジウムのご案内icon  11月28日(日)に東京農工大学(東京都府中市)で開催中の野生生物保護学会第10回大会にて、公開シンポジウム『野生生物保護の現在と将来』(コーディネータ:古林賢恒)が開かれます。公開シンポジウムには学会員以外の方も参加可能です。詳しくはこちらをご覧下さい。

2004/11/08   緊急シンポジウム「いま、クマとの共存を考える」のご案内icon  11月21日(日)PM13:00~17:00まで、東京大学弥生講堂にて『緊急シンポジウム「いま、クマとの共存を考える」−生かして防ぐクマの害』(主催:NPO法人日本ツキノワグマ研究所/野生生物保護法制定をめざす全国ネットワーク)が開催になります。当日はNPO法人日本ツキノワグマ研究所理事長の米田一彦さんによる基調講演とビデオの上映や、スペシャルゲストのマルコム・フィッツアール博士(ノースショア・ブラックベア・ネットワーク/カナダ)による基調講演 「カナダ、ノースショアでのクロクマとの共存の試み」、環境省からの現状報告、関係者によるパネルディスカッションが予定されています。参加費は500円です。詳しくはこちらをご覧下さい。

なお、
野生生物保護法制定をめざす全国ネットワークでは10月19日、環境省に対して「ツキノワグマの保護管理対策を求める要望書」を提出し、緊急的な措置としての捕獲上限の設定などの提言を行いました。
また、NPO法人日本ツキノワグマ研究所理事長の米田一彦さんは日本人で初めて
熊撃退スプレー「カウンターアソールト」をツキノワグマに使用し、クマの追い払いに成功した研究者(フィールドワーカー)です。『山でクマに会う方法』(山と渓谷社)や『活かして防ぐクマの害』(農文協)などのクマに関連した著作が多数あります。当社はNPO法人日本ツキノワグマ研究所の活動をサポートしております。

2004/11/08   
相互リンクのお知らせicon  日本の景色(渓色)に似合う、籐巻きと漆を組み合わせたフライ・ロッドを製作している「Factory Haru」のウェブページと相互リンクしました。現在は漆塗りのバンブーロッドのプロモーション・モデルを制作中とか。思わず、ため息が出てしまう美しさですので、ぜひご覧あれ。

          
●アウトドア関連のリンク集(相互リンクも多数あります) http://outback.cup.com/outdoor_link.html
          
●総合リンク集(クマやマタギ関連のリンクもあり) http://outback.cup.com/what's_new.html

2004/11/05   
今秋のクマ異常出没の原因と当面のクマ対策icon  11月4日(木)深夜 24:00〜24:10にNHK総合で放送された「あすを読む」で、『クマはなぜ里へ下りたか』が放送されました。その中で、今年たくさんのクマが里に下りてきた原因として次のようなことが指摘されました。まず、日本海側の地域では9割の地区でブナやナラ(ドングリ)が凶作で、その原因として台風の影響が大きかった、ブナの豊凶とクマが里に下りてきて駆除される数に相関関係がある、カシノナガキクイムシが運ぶ菌によるナラ類枯死が日本海側を中心に増加している、森林の変化(1960年〜1990年の間に300万ヘクタールの森林が伐採され、広葉樹に替わってスギやヒノキなどの針葉樹を植林)によってクマの生息域が狭められたなどの複数の環境要因や、人を恐れない集落依存型のクマ(新世代グマ)の増加などの要因が複合的に重なり合った結果、富山県などの日本海側でクマの異常出没がみられたのではないかとのことでした。そして、その対策として以下のことが紹介されました。

【当面のクマ対策】
●学習させて奥山放獣
●(クマを誘引する)生ゴミの徹底管理


【必要とされるクマ対策】(矢印以後は当社の補足分)
●特定鳥獣保護管理計画の策定→現時点では、クマの生息している都道府県の内、ツキノワグマの特定鳥獣保護管理計画を策定したのは長野県・岩手県・京都府・兵庫県など10府県しかなく、行政レベルの取り組みが立ち後れています。
●広葉樹林の復元→当社の知る範囲では、広島県山県郡戸河内町では「材は人に、実はクマに」のキャッチフレーズのもとに、町有地47ヘクタールにシバグリ(野生のクリの木)を植林(詳細は『熊と向き合う』栗栖浩司・著/創森社をお読み下さい)。和歌山県のNGO「紀伊山地野生鳥獣保護友の会」(会長:冨田雅之)では、事前調査を含め約15年前より「自然造林計画」を実施し、民有地にクリなどを造林。岩手県紫波郡紫波町では平成14年度から町の取り組む「クマとの共生・森林の再生」事業の一環として、同町の中学生が町有林30アールにヤマグリやミズナラを各300本植林し、岩手中央森林組合の組合員の指導を受けながら毎年育林に励んでいる。
 
里山・雑木林の機能回復
●野生動物の専門家育成と体制整備→大学や民間レベルでは、北海道大学ヒグマ研究グループ(北海道大学)・岐阜大学ツキノワグマ研究会(岐阜大学)・株式会社野生動物保護管理事務所(神奈川県)・NPO法人ピッキオ(長野県)・財団法人知床財団(北海道)などが野生動物(クマ)の専門家の育成の場となっている。しかし、行政レベルで野生動物の専門家の育成に取り組んでいる例は皆無に等しく、北米と比較して日本は大変遅れている。

2004/11/05   林野庁がブナ等の結実状況に関する緊急調査についてプレリリースicon  11月4日に林野庁は、「ブナ等の結実状況に関する緊急調査 〜32都府県、166地区に対するアンケート調査の結果〜」についてプレリリースしました。

今年、北陸地方などの地域においてツキノワグマによる人身被害が増加していることに関して、専門家からはクマの餌となるブナ等堅果類の結実状況の悪化や、ナラ類の枯損被害等との因果関係が指摘されています。そこで、林野庁では、環境省が実施している「ツキノワグマの大量出没に関する原因調査」に協力する観点から、都道府県の協力を得て「ブナ等の結実状況に関する緊急調査」を実施し、その結果を11月4日に公表しました。
調査事項は、(1)ブナ及びミズナラの結実状況、(2)結実状況への影響要因、(3)クマの目撃状況 以上の3点です。
その結果、ブナの結実状況は日本海側地域では凶作の地区が約9割、ミズナラの結実状況に関しては、日本海側地域で凶作の地区が約9割だったことが判明しました。調査についての詳細は
林野庁のウェブページにPDF形式で掲載していますので、興味のある方はぜひご覧下さい。

          
●林野庁 http://www.rinya.maff.go.jp/
          ● 林野庁ブナ等の結実状況に関する緊急調査プレリリース
 http://www.rinya.maff.go.jp/puresu/h16-11gatu/1104buna.htm

2004/11/04   
クマ関連TV番組icon  11月4日(木)深夜 24:00〜24:10 NHK総合テレビの「あすを読む」にて、『クマはなぜ里に下りたか』が放送になる予定です。

さらに、11月6日(土)PM19:00〜19:45 NHK教育テレビの
「サイエンスZERO」にて、『被害急増 ツキノワグマに何が起きた』が放送になる予定です。ぜひご覧下さい。

          ●NHK http://www.nhk.or.jp/

2004/11/01   
野生生物保護学会のご案内icon  11月26日~11月28日まで、東京農工大学農学部(東京都府中市)にて野生生物保護学会第10回大会が開催になります。詳細は公式サイトをご覧下さい。

2004/10/31   
クマ関連TV番組icon  10月31日24:25~24:55(午前0時25分〜) 日本テレビ系列の全国ネットで放送の「NNN ドキュメント'04」で、『列島異変 クマが出た! 密着ジゴローの400日(軽井沢町の400日)』が放送になります。

長野県軽井沢町では別荘地や住宅地に複数のツキノワグマが毎晩のように出没している問題を抱えています。町ではクマ対策
をNPO法人ピッキオ委託し、ピッキオではクマの捕獲・テレメ調査・地域住民への普及啓蒙活動、クマ対策ゴミ箱の開発・クマ追い払い作業などクマ対策を24時間体制で行っています。そして、北米で注目されているカレリアン・ベアドッグ(クマ対策犬)の導入が検討され、昨年は米国ユタ州に本部を置く、クマ対策犬を利用したクマの保護管理活動を行っている民間団体"WIND RIVER BEAR INSTITUTE"(WRBI)の代表者キャリー・ハントさんとスタッフが、2頭のクマ対策犬を連れて1ヶ月ちかく軽井沢に滞在し、ピッキオのスタッフと一緒に、クマ対策犬を利用したツキノワグマの追い払い作戦を展開し、効果が確認されています。今年5月には、ピッキオのスタッフが渡米して、WRBIから2頭のクマ対策犬を譲り受け、現在では軽井沢町に出没するクマの対策に、カレリアン・ベアドッグ(クマ対策犬)が導入されています。

本番組では、残版やホテルなどの生ゴミに強い執着を持ち、軽井沢町に毎晩のように出没しているツキノワグマ(通称・ジゴロー)の追い払い作業に取り組んでいるピッキオの活動などが紹介される予定です。昨日岩手県盛岡市で開催された『第11回クマを語る集いin盛岡』で基調講演したNPO法人ピッキオのツキノワグマ対策スタッフで、日本で初めてのカレリアン・ベアドッグ(クマ対策犬)のハンドラーの田中純平さんや、クマのお仕置きに利用されている当社の熊撃退スプレー「カウンターアソールト」も登場する予定です。遅い時間帯の番組ですが、今秋問題になっている北陸地方や西日本のクマ異常出没の問題にも関連した内容ですので、ぜひ多くの方に御覧いただきたいと思います。番組の内容については
日本テレビ(ニッテレ)のウェブページをご覧下さい。

2004/10/31   クマを語る集いが盛岡で開催icon  全国各地でクマ被害が相次ぐ中、研究者や自然保護団体のメンバーがツキノワグマとの共生を考える「クマを語る集いin盛岡」(主催:クマを語る集いin盛岡実行委員会)が10月30日(土)に岩手県盛岡市内で開催され、クマにゴミを荒られないようにし、人間の出したゴミに餌づけされないようにすることが被害防止につながるなどの発表がありました。

長野県軽井沢町の委託で別荘地などのクマ対策実施している
特定非営利活動法人(NPO法人)「ピッキオ」の田中純平研究員は、クマ対策犬がクマを捜したり、追い払ったりして活動している事例を紹介しました。イヌの嗅覚でクマの足取りや何がクマを誘引したかなどを突き止め、人里に出没した理由なども分析できるということでした。これらの経験から田中さんは「クマにゴミを食べさせないことが重要」と指摘しています。

また、今年、参加者からの質問が出た北陸地方でクマの出没が相次いでいる原因について、クマを語る集いin盛岡実行委員会のメンバーで、独立行政法人・森林総合研究所東北支所の岡輝樹主任研究官は「東北ではブナなどの堅果類の作柄とツキノワグマの出没に因果関係があった。北陸でも関係があるのは間違いないだろう」とコメントしました。(2004年10月31日 岩手日報)


2004/10/31   クマ1754頭捕獲 ヒト100人負傷1人死亡icon  10月31日付朝日新聞の生活欄に、『クマに出会ったら・・・』という見出しの、とても気合いの入ったクマの記事が掲載になりました。朝日新聞のまとめによると、4月以降、長野県で1人がクマに襲われて死亡したほか、けが人は少なくとも19県で100人にのぼり、有害目的で捕獲や駆除されたツキノワグマは23府県で1754頭に達したそうです。有害駆除によるツキノワグマの捕獲数が1754頭の大台に上るのは、近年あまり例のないことであり(2003年度は1200頭)、今後の環境省をはじめ、関係する府県の取り組みが注目されます。

同記事の中では、富山県内で10月27日にクマに襲われ負傷した被害者や、長野県軽井沢町の委託で同町内でクマ対策に取り組む特定非営利活動法人(NPO法人)「ピッキオ」の樋口洋研究員、ヒグマを題材とした『ウエンカムイの爪』で小説スバル新人賞を受賞し、今年は「マタギ」を題材とした『邂逅の森』で山本周五郎賞と直木賞をW受賞した作家の熊谷達也さんのコメントが載っていました。

27日の事故は、柿の木が点在する20数軒の集落で、洗濯物を干しに庭に出た女性(71)が柿を食べに出てきたとみられるツキノワグマと鉢合わせ。女性は叫び声をあげ、クマに背を見せて逃げようとしたが、クマに後頭部を引っ掻かれ転倒し、クマはその横をすり抜けていきました。
また、長野県の別荘地・軽井沢町は、90年代半ばからクマに悩まされてきています。軽井沢町ではホテルの出した生ゴミをクマがあさり始めたのを契機に、別荘地でもゴミ箱を荒らすようになりました(※)。町から委託を受け、
NPO法人「ピッキオ」は出没したクマを罠で捕獲、お仕置きをして山奥に放獣しています。2001年以降、それでも戻ってきて再被害を出したクマなど3頭をやむお得ず安楽死(薬殺処分)しました。今年、クマの臭いに敏感で、クマの追い払いにとても実績のあるカレリアン・ベアドッグ(クマ対策犬)2頭を米国から導入しました。その他にも、クマは開けることができなクマ対策ゴミ箱を開発し、町内各所に今年から設置し始めた結果、町内でゴミ箱が荒らされた件数は、1999年の126件から、今年は22件に減少したそうです。

当社も朝日新聞から電話による取材を受けていましたが、同記事中の「まず予防 音出し接近知らせて」の欄では、クマ避け鈴や当社の熊撃退スプレー「カウンターアソールト」などが紹介されていました。

また、同記事中の「注意点は 走って逃げては危険」では、今年度90件ほどのクマ目撃情報があり、今年6月5日に登山者が2人クマに襲われ負傷している日光国立公園尾瀬ヶ原の山の鼻ビジターセンターの職員・星野睦冶氏が、クマと遭遇したときの体験談や、襲われないためのアドバイスなどが載っていました。(引用記事 平成16年10月31日 朝日新聞)

2004/10/29   
クマを語る集いが明日開催icon  10月30日(土)AM10:00〜PM16:40まで岩手県盛岡市の岩手女子高校にて、「第11回クマを語る集いIN盛岡 〜人とクマと自然と〜」(第11回クマを語る集いIN盛岡実行委員会主催)が開催になります。参加費は500円(資料代)で、どなたでも参加できます。詳細はこちらをご覧下さい。

2004/10/29   
クマ関連TV番組icon  10月29日(金)NHK総合 PM23:00時~23:45時の番組「にんげんドキュメント」にて、『知床 ヒグマの森で〜北海道・対策チームの苦闘〜』を放映予定です。北海道の斜里町・知床国立公園で(財)知床財団(知床自然センター)等によって精力的に行われているクマ対策などが紹介される予定です。再放送予定は 11月4日午前2:20〜の予定です。ぜひご覧下さい。

なお、知床の自然やヒグマなどの野生動物の保護・管理や啓蒙・普及活動に尽力されている、
(財)知床財団の活動を当社はサポートしております。

2004/10/25   
駆除に出動中の猟友会員がクマに襲われ負傷(秋田県)icon  10月24日午前6時半頃、秋田県峰浜村目名潟の山林で、ツキノワグマの有害鳥獣駆除に出かけた地元猟友会の男性(57)がクマに襲われ、左足に4週間の裂傷を負いました。クマは男性を襲った直後、近くにいた猟友会員に射殺されました。駆除されたクマは体長約150センチ、体重約140キロ、12歳前後の雄です。詳しくは秋田魁新報のウェブページをご覧下さい。(平成16年10月25日)

2004/10/25   
ブナの植樹2万本を達成(秋田県)icon  「鳥海山にブナを植える会」(須田和夫会長)とTDK秋田総務部の植樹祭が10月23日日、秋田県象潟町の鳥海山3合目・霊峰公園の駐車場付近で行われ、県内外から参加した約320人が計700本のブナを植えました。同会は今年で10周年を迎え、植樹2万本を達成しました。詳しくは秋田魁新報のウェブページをご覧下さい。(平成16年10月24日)

200410/21   
クマが民家に侵入 3人軽傷(富山県)icon  10月20日午前8時頃、富山県上市町の民家にツキノワグマが侵入し、男女3人が手をかまれたり、頭を引っかかれるなどして軽傷を負いました。現場は町の中心部に近い商店街。詳細は日本経済新聞のウェブページをご覧下さい。(平成16年10月20日 日本経済新聞)

2004/10/21   
富山県自然保護課がクマ情報を公開icon  富山県生活環境部自然保護課野生生物係が富山県のウェブページに、ツキノワグマによる人身被害防止の情報を公開しています。興味のある方はこちらをご覧下さい

          
富山県生活環境部自然保護課野生生物係 http://www.pref.toyama.jp/sections/1709/1709.htm

2004/10/21   環境省がクマの緊急調査を開始icon  クマの出没が相次ぎ、人身被害や有害駆除が急増しているため、環境省は19日までに、原因や生息地域の状況などを緊急に調査することを決め、ツキノワグマが生息していない北海道や九州を除く関係各都府県にデータ収集などの協力を依頼する文書を送付しました。 今回の調査は実態把握と原因解明が目的で、環境省は「被害防止などで直ちに有効な対策をとることは難しいが、出没激増の原因が天候など短期的な理由なのか、生息地が減るなど長期的な理由かを確認し、今後の対策を考えたい」としています。詳細は京都新聞のウェブページをご覧下さい。(平成16年10月20日 京都新聞)

2004/10/19   
クマが鶏舎を襲い鶏約150羽死亡(富山県)icon  10月19日午前11時15分ごろ、富山県魚津市東城の養鶏場がツキノワグマに襲われ、鶏約150羽が死んでいるのが発見されました。クマは鶏舎側面のトタンを破り中に侵入、その穴からクマが南側の山に逃げていくが養鶏業者に目撃されています。魚津署の調べでは、クマが数羽を殺し、残りはその際にショック死したらしいとのことです。魚津署員や地元猟友会員が、周辺で警戒に当たっています。富山県自然保護課によると「クマが鶏舎を襲うことは富山県内では珍しく驚いている」とコメントしています。(共同通信配信)詳細は京都新聞のウェブページをご覧下さい。(平成16年10月19日 京都新聞)

2004/10/19   
富山県で19人目の人身被害発生・女性が顔に重傷icon  10月18日午後6時41分ごろ、富山県魚津市小川寺の天神山で、仕事場から歩いて帰宅中の同市在住の女性(73)がクマに襲われ、顔などに重傷を負いました。
魚津署の調べによると、女性は天神山中腹にある天神山温泉で働いており、自転車を山 のふもとに止め、山中の道を歩いて同温泉まで往復していました。救急隊員の話では、女性は顔面が陥没し、両目付近が裂けて血だらけだったが、意 識ははっきりしていたそうです。現場付近では1,2週間前にもクマが目撃されそうです。魚 津署では現場付近をパトロールし、住民に注意を呼びかけています。なお、富山県内で今年に入ってツキノワグマに襲われた負傷者は19人になりました。詳細は
富山新聞のウェブページをご覧下さい。(平成16年10月19日)

2004/10/19   
クマ出没が依然続いている秋田県、ブナの実の不作が原因!?icon  秋田県内ではツキノワグマの出没が依然としてハイペースで続いています。秋田県警生活環境課に寄せられた目撃情報は、今年に入り223件(10月18日現在)で、既に昨年1年間の107件を上回っています。例年だと目撃件数が減る秋になっても途絶えません。秋田県森林整備課によると、駆除件数も9月末現在で199件に上り、前年同期の30件を大幅に上回っており、10月17日には秋田市下北手の住宅そばの山林で、体長約130センチの雌グマが射殺されています。

目撃情報がハイペースで続いていることについて、県森林整備課は「餌となるブナの実の豊凶がクマの出没に影響を与える。今年はブナの実が不作の年にあたり、餌を求めて例年よりも早い時期に活動を始めたのではないか」とみています。さらに、「冬眠を始める12月上旬までは出没は続くと見込まれるので、入山には注意してほしい」と注意を呼び掛けています。 詳細は
秋田魁新報のウェブページをご覧ください。(平成16年10月19日)

200/10/19   
自然学習センターでクマ対策に電気柵を設置(秋田県)icon  秋田県秋田市仁別の太平山自然学習センター「まんたらめ」では、相次ぐクマの出没対策として、今月施設周囲に7000ボルトの高圧電流が流れる電気柵を張り巡らせました。同センター及び同市植物園など周辺施設では、今夏以降クマの出没が相次いでおり、電気柵は利用者の安全対策として設置。夜間に通電し、クマの学習能力に働きかけて、クマの侵入を恒常的に防ぐのが目的です。県内の公共施設では初の試みです。詳細は秋田魁新報のウェブページをご覧ください。(平成16年10月19日)

200410/19   クマに襲われ2人が重軽傷(滋賀県)icon  10月15日午前10時10分ごろ、滋賀県朽木村宮前坊の民家前で、近くの団体役員の男性(70)が、民家のガレージから出てきたツキノワグマに襲われた軽傷を負いました。男性はつめで引っかかれ、あごや両ひじに軽傷。その約10分後、約200メートル南の機械部品会社で屋外作業中の男性(52)が後ろからクマに襲われ、手の指などに重傷を負いました。クマは山中に逃げました。最初に襲われた男性は、クマがガレージに入るのを目撃し、様子を見に行ったところ襲われたそうです。現場は、朽木村役場から安曇川を挟んだ対岸の住宅地。
今津署や朽木村などによると、クマは体長約1.4メートルの成獣とみられます。同署や同村、地元猟友会などの約25人が警戒にあたっています。 詳細は
京都新聞のウェブページをご覧下さい。(平成16年10月15日 京都新聞)

2004/10/19   
車にはねられたクマを殺処分(滋賀県)icon  10月14日午前3時半頃、滋賀県湖北町小倉の国道8号でツキノワグマが乗用車にはねられ、高時川方面に逃げていきました。湖北町猟友会や県、町、虎姫署の約20人が捜索していました。
10月15日午前7時半頃、滋賀県湖北町馬渡の高時川岸辺にある竹やぶ内に、ツキノワグマ1頭がいるのを、捜索中の猟友会員が見つけ射殺しました。 クマは体長136センチ、体重98キロの雄。死がいは、現場付近に埋めたそうです。 県自然環境保全課によると、有害駆除目的でクマを射殺したのは約2年ぶり。現場周辺でこのクマが目撃された13日午後に、県自然保全課では有害駆除を決めていました。その理由として、「国道に現れたら交通事故や人への被害が懸念される」「山まで遠く、追い払いが困難」「住宅地では麻酔銃による捕獲が困難」などの点を考慮したとのことです。 詳細は
京都新聞のウェブページをご覧下さい。(平成16年10月15日 京都新聞)

2004/10/18   
テレビ番組のご案内icon  10月18日(月)AM8:00~9:55フジテレビ系列の全国ネットで放送の「とくダネ!」の番組中に、当社の熊撃退スプレー「カウンターアソールト」「熊よけリンリン」、「熊よけホイッスル」が紹介される予定です。熊撃退スプレーに興味のある方はぜひご覧下さい。

           
●フジテレビ http://www.fujitv.co.jp/index.html

2004/10/18   
富山気象台は立山の初冠雪を宣言icon  10月15日午後に富山気象台は北アルプス立山の初冠雪を宣言いたしました。例年よりも15日遅れています。北アルプス立山・室堂(標高2,450M)では前日からの降雪が25cmに達し、県道公社では除雪車を2台を初出動させ、大観台から室堂までの15キロを除雪しました。詳細は富山新聞のウェブページをご覧下さい。(平成16年10月16日 富山新聞)

2004/10/18   日本ツキノワグマ研究所の米田一彦氏富山県庁で会見icon  NPO法人日本ツキノワグマ研究所(広島県)の理事長・米田一彦氏が10月13日に富山県庁を訪れ、県生活環境部自然保護課の高田元課長ら担当者3人から富山県内でのクマの出没状況や被害などについて説明を受けた後、会見を行いました。米田理事長はクマの生態や出没地域の特徴などを詳しく紹介した後、ツキノワグマが人里に下り てきている理由について「山間部のナラが何らかの理由で枯れ、クマの餌になるドングリが不足し ているのではないか」などと見解を示しました。同理事長は、13日の上市町の現場や、11日に富山市内で男女三人がクマに襲われ た現場も視察しました。詳細は富山新聞のウェブページをご覧下さい。(平成16年10月14日 富山新聞)

2004/10/14   テレビ番組のご案内icon  10月15日(金)PM13:55~日本テレビ系列の全国ネットで放送の「ザ! ワイド」で、当社の熊撃退スプレー「カウンターアソールト」が紹介になる予定です。熊撃退スプレーに興味のある方はぜひご覧下さい。

           
●日本テレビ(日テレ) http://www.ntv.co.jp/index.html

2004/10/14   
キノコ採りの男性が子連れの親グマに襲われ重傷(岩手県)icon  10月13日午後2時半頃、岩手県岩手町沼宮内の通称朽木林の山林で、キノコ採りをしていた同町の男性(73)が、クマに襲われ頭や肩に怪我をしたほか、左手骨折などの重傷を負いました。男性は自力で下山し、盛岡市内の県高度救命救急センターに運ばれました。
岩手署の調べによると、現場はIGRいわて銀河鉄道御堂駅から東方約8キロの山林。男性は1人で入山し、親子連れのツキノワグマ3頭と遭遇し、襲われたとうことです。岩手町役場、地元猟友会などは14日午前9時から約20人態勢で現地で警戒にあたります。詳しくは
岩手日報のウェブページをご覧下さい。(平成16年10月14日 岩手日報)

(コメント)岩手県の対応指針では、クマの生息地である山中で人がクマに襲われた場合には、有害駆除の対象としないとあります。今回の新聞報道について岩手県自然保護課に問い合わせたところ、「岩手町からの要請があり、追い払いの目的で地域を管轄する地方振興局が有害駆除の許可を出した。ただし、最悪の場合にはクマを射殺することもある。」との回答を得ました。

男性を襲ったクマ(雌)は子グマを連れていたことから、子グマを守るための防衛行動であったと推測されます。雌グマの行動面積は雄に比べて狭く、約20平方キロメートル〜60平方キロメートルといわれています。本来の棲息地にいるクマを「追い払う」という行為は正しいのでしょうか?猟銃を持ったハンターが20人近くも「警戒」(山狩り)をした場合、警戒心の強い子連れのクマに与える圧力は相当強いと考えられ、状況によっては攻撃行動を誘発させることにもつながります。その結果、本来は駆除する必用のないクマを射殺することになった場合、県が許可した行為が正統であったか否かについて検証されるべきだと思います。

それから、岩手県自然保護課は(人身事故が続いた)6月の時点で、クマに関する通達を出したそうですが、今回の事故でも分かるとおり、通達の内容(主旨)は県民に徹底されていないと思います。今年7月には、岩手県知事の秘書室の職員の男性が、渓流釣りをしていてクマに襲われ入院している事実もあります。そのことを自然保護課には指摘し、再度関係市町村に対してクマに関する注意を促す通達を出すべきであると助言いたしました。なお、今年4月以降の岩手県内の人身被害者数は、今回の事故で11人になりました。


2004/10/14   
キノコ採りの男性が子連れの親グマに襲われ負傷(秋田県)icon  10月11日午前8時半頃、秋田県象潟町横岡の中島台キャンプ場付近のブナ林で、キノコ採りをしていた同町の男性(63)が、子連れの親グマ襲われ負傷しました。男性は右上腕を噛まれ、右耳と右目の上を引っかかれるなどの軽傷を負いました。象潟署によると現場は県道から2、300メートル入ったブナ林で、男性を負傷させたツキノワグマは体長約150センチでした。詳細は秋田魁新報のウェブページをご覧下さい。(平成16年10月11日 秋田魁新報)

2004/10/14   日刊紙「ナイガイ」でクマ避け商品が紹介されましたicon  10月8日付けの日刊紙「ナイガイ」(内外タイムス)の文化・社会欄で、当社のクマ避け商品(熊に金棒南部熊鈴3鈴型カウンターアソールト)と叉鬼山刀(マタギナガサ)が紹介になりました。記事のタイトルは『出た!!クマだ 「ドラエもん作戦」で撃退だ!』です。

2004/10/14   青森県内でヒグマ発見!?icon  10月6日午前10時15分頃、青森県青森市四戸橋の青森市農業指導センターに、「クマが死んでいるようだ」と、付近で山菜採りをしていた男性が届け出ました。同センターの職員と通報を受けた青森署員が約3キロ離れた国有林の中の現場に駆けつけると、林道脇の荒れ地に倒れているクマを発見。ところが、それは本州に生息していないはずのヒグマの剥製だと判明しました。(平成16年10月8日 ナイガイ/内外タイムス)

2004/10/13   
NHK報道の誤りについて研究者が危惧icon  10月12日(火)午前7時46分頃に放送されたNHKの番組「おはよう日本」の中で、誤った内容が報道されていたことが、専門家の指摘で判明しました。番組の中はツキノワグマ被害多発について取り上げられ、クマ被害増加の原因として「ナラ枯損のために、食料のドングリが足りないから」と説明されました。その中で、富山県の学芸員の方が「南方の材について入ってきたキクイムシによってナラ(ミズナラやコナラ)が枯損している」という誤った説明が、NHKという公共放送によって全国に報道されたということです。

ナラ枯損について研究している独立行政法人 森林総合研究所関西支所の黒田慶子氏は、「カシノナガキクイムシは日本に棲息する昆虫で、外来の害虫ではない」、「ミズナラ、コナラは虫が直接枯らしているのではなく、カビによる病気で枯れている」、「クマの被害増加の要因はいくつかあり、ミズナラ枯損との関係のみを強調すべきではない」など、NHKが誤った情報を報道することによって、誤った認識が広がることを危惧しているそうです。


なお、11日に終了した日本哺乳類学会2004年大会の会期中も、最近のツキノワグマ被害多発とその原因について研究者の間でとても話題になっておりました。
日本クマネットワークに所属しているクマの研究者たちには、毎日多くの問い合わせや取材がマスコミから寄せられおり、どのマスコミからも「ツキノワグマ被害多発の原因」についてコメントを求められていますが、簡単に答えられるようなものではないとのことでした。
ツキノワグマ被害多発の原因としては、ナラ枯損を含め、集落依存型のクマの増加、自然の攪乱(開発や伐採など)などの環境要因、堅果類の豊凶、猛暑や台風、冷夏などの気象要因、ゴミの投げ捨てなど山に入る人間のマナーの悪化、廃棄果樹・廃棄野菜・生ゴミやコンポスト普及によるクマ誘引物の増加、行政の取り組みの悪さ、クマの生態(行動様式)の変化、中山間地問題、過疎化問題、農林業施策の変化、産業構造の変化、狩猟者人口の減少と高齢化など複数の要因が考えられます。さらに、地域ごとの特異性もあり、それらが複雑に絡み合っていると考えられています。
黒田慶子氏が指摘されているように、「ナラ枯損」=「ツキノワグマ被害多発の原因」といった単純なものではありません。仮にある地域においてはナラ枯損がツキノワグマ被害多発の主要原因であったとしても、他の地域では当てはまらないと考えるべきでしょう。誤った情報を、検証もせずに報道することによって、さらに被害を増加させる危険性は大きいといえます。かつて日本各地の行政が行ってきた主なクマ対策は、「有害駆除」でした。被害や出没の要因や実態を科学的に調査もせずに(要因の放置)、適切な取り組みを行わなかった結果、クマ被害は年々増加する結果となりました。いま問題となっているツキノワグマ被害多発は、適切な取り組みと努力を怠ってきた行政の付けの結果ともいえるのではないでしょうか。

富山県や石川県などの日本海側や、兵庫県などの関西方面で起きているツキノワグマ被害多発と同じ現象は、岩手県や秋田県など他の地域でもかつて何度も経験しています。このようなツキノワグマ被害多発が起きることを、クマの研究者達は20年以上前から警鐘を鳴らし続け、行政に対しても積極的に働き続けてきたのです。残念ながら、行政の対応は後手後手にまわっております。今回のようなツキノワグマ被害多発は全国至る所で、きっかけがあればいつでも起こりえることだという現実を、行政は直視し、研究者の警告と助言に素直に耳を傾け、適切な取り組みや施策(調査・研究・被害防除対策・住民への情報提供・適切な狩猟者の育成など)を速やかに実施していただきたいと強く希望します。

2004/10/12   
クマに襲われ男性重傷(兵庫県)icon  10月11日(月)午後5時40分頃、兵庫県美方町石寺の畑で、前日にクマの被害を受けた柿の木を見回りに行った男性(73)が、居合わせたクマに襲われ48針縫う重傷を負いました。男性は柿の木の様子を見ようと懐中電灯を照らしたところ、クマが向かってきたそうです。石寺地区では3日連続現場付近でクマの痕跡が見つかっており、町では警戒を呼びかけていました。詳細は読売新聞のウェブサイトをご覧下さい。(平成16年10月11日 読売新聞)

2004/10/12   
富山市内でクマに男女3人が襲われ重傷(富山県)icon  10月11日午前6時6分頃、富山県富山市月岡西緑町の公園からクマが走り去るのを、散歩中の住民が目撃し富山署へ通報しました。その約10分後に、近くの畑で作業をしていた同市在住の女性(76)がクマに襲われ、顔に大けがを負いました。 その5分後には、同市中布目の路上で、同市在住の男性(77)がクマに襲われ頭を強く打ち重傷を負いました。さらに約30分後の午前6時55分頃、現場から約3キロ離れた同市辰尾で、男性(90)が物音に気付いて自宅庭の倉庫を見に行き、クマに襲われ左腕を骨折する重傷を負いました。3人を襲ったとみられるクマは、午前9時15分頃、付近を捜索していた同市猟友会員らが発見し、射殺しました。富山署によると、クマは体長約170センチ、体重約100キロのオス。 なお、富山県内クマによる人身被害者は17人です。詳細は読売新聞のウェブページをご覧下さい。(平成16年10月11日 読売新聞)

2004/10/07   お知らせicon  日本哺乳類学会2004年度大会(神奈川県厚木市・東京農業大学厚木キャンパス)に出席のため、10月8日(金)〜11日(月)までIT担当及び広報担当の藤村は事務所を留守に致します。その間は電子メールによる送受信が遅れます。お急ぎの用事の方、商品の御注文、在庫確認、お問い合せなどの方は、事務所のほうに電話もしくはファックスなどで直接ご連絡下さいますようにお願いいたします。

なお、クマ関連の取材を予定されているマスコミ関係の皆様には、全国各地からクマの専門家や研究者が多数参集し、様々な発表が行われる
日本哺乳類学会2004年度大会に取材されることをお奨めいたします。日本哺乳類学会2004年度大会に関しては公式ウェブサイトをご覧下さい。

          ●有限会社アウトバック TEL:019-696-4647 FAX:019-696-4678

          ●日本哺乳類学会2004年度大会 http://www.university.jp/mammalogy/
          ●日本哺乳類学会 
http://www.mammalogy.jp/japanese/

200410/07   
テレビ番組のご案内icon  10月8日(金)のAM11:25~13:05放送の「ワイド!スクランブル」(テレビ朝日)に、当社のクマ避け商品が紹介される予定です。クマ対策に関心のある方はぜひご覧下さい。

          
●テレビ朝日 http://www.tv-asahi.co.jp/

2004/10/07   
クマ射殺のハンター。夜間発砲の容疑で取り調べ(富山県)icon  9月27日の晩に富山県上市町のリンゴ畑で、同町の猟友会員が出没したツキノワグマを射殺したのは、日没以降の駆除(発砲)を禁止した鳥獣保護及び狩猟の適正化に関する法律(鳥獣保護法)に違反した疑いがあるとして、上市署が10月6日までに発砲した猟友会員(男性)から事情を聴いていたことが分かりました。(社)富山県猟友会では同日に開いた会合で、法律の順守を再確認したが、住民の安全を守るために(夜間に)発砲したので会員の中には同情論と不満も出ているそうです。

9月27日午後6時頃、上市町湯上野のリンゴ畑にツキノワグマが出没しました。クマは一旦近くの山に逃げたのですが、同日午後8時頃、再びリンゴ畑に出没したのでパトロール 中の上市町猟友会員の男性が射殺しました。猟友会員は当時1人でしたが、付近に住宅があったため、射殺に踏み切ったとのことです。

鳥獣保護法では、有害駆除であってもクマを射殺できるのは日の出から日没までと定められています。富山県では夜間にクマに遭遇した場合には発砲せず、檻に捕獲したり、別の方法でクマを追い払うように指導していいます。富山県自然保護課は(社)富山県猟友会に対して法律の徹底と再発防止についてあらためて要請しました。
詳細は富山新聞のウェブページをご覧下さい。(平成16年10月7日 富山新聞)

【コメント】今年は秋田県でも有害駆除で出動中のハンターが夜間発砲する事故が起きています。法令は順守するために存在するのであって、例外を認めれていけば形骸化するのではないかと思いますが、いかがでしょうか。参考資料として関連する鳥獣保護法を掲載します。

【参 考】「鳥獣保護及び狩猟の適正化に関する法律」より
(銃猟の制限)

第三十八条 日出前及び日没後においては、銃猟をしてはならない。

第六章 罰則
第八十三条 次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。

 四 第二十五条第一項、第二十六条、第三十五条第二項、第三十六条又は
第三十八条の規定に違反した者

2004/10/06   
新製品!「秋田杣薪割斧」予約受付中icon  叉鬼山刀の鍛造師・西根登氏の手打ちの斧「秋田杣薪割斧」の販売を開始いたします。初回ロットは完売いたしましたので、次回入荷分のご予約を承り致します。入荷時期は今月末〜11月頃の予定です。

林業王国・秋田県で造林木の伐採に使用されていた斧が、「秋田杣薪割鉈」の原型です。「杣」(そま)とは、今で云う林業のことです。「秋田杣薪割鉈」は主に薪を割るときに使用する斧で、用途に合わせて大・中・小の3タイプを用意しました。この「秋田杣薪割鉈」を鍛造したのは、叉鬼山刀(マタギナガサ)の唯一の鍛造師として有名な西根 登氏です。そして鋼材には、100年以上前に製造されたレール(線路)が使用されています。西根 登さんの説明では、昔から斧の鋼材として、レールが使われてきたそうです。このレールは、1900年に製造されたもので、西根さんが何度もテストを繰り返し、斧の鋼材に適していることが確認されています。詳細はこちらをご覧下さい。

2004/10/06   
台風の影響で、クマ被害増加か?icon  10月6日付けの日本経済新聞に『クマ被害、台風が影響?〜北陸などで急増〜木の実落果、エサ求めて民家に〜』という記事が掲載になりました。

クマが人を襲い、負傷させる被害が全国各地で増えています。山中ばかりでなく、クマが人里に下りてきて民家周辺に出没するケースも目立っています。クマの住環境が変化していることに加え、相次いで上陸した台風の影響でエサとなる木の実などが落果したことなどが原因と見られます。クマが冬眠に入いる12月頃までは活発にエサを求めるため、自治体は注意を呼びかけています。富山県金沢市では、クマ被害を未然に防ぐための注意書きのチラシを約2000枚作製し、クマ出没した付近の住民に配布しています。
クマの出没が多いのは中部、北陸地方。富山県では今年の4月から9月末までに13人がクマに襲われ負傷。例年は2〜4人で、今年は特に増えています。富山県福光町では9月16日、民家の庭先などに出没したクマに3人が次々襲われ、1人は重傷を負いました。本州と四国に生息しているのはツキノワグマで、山中に生活し、木の実や昆虫などを食べて暮らしています。本来性格はおとなしいとされています。
多くの専門家は「エサ不足」が被害増加の原因と指摘しています。4月以降9人が人身被害にあった秋田県では「今年は山中のブナの実が凶作」(秋田県森林整備課)だとのこと。
NPO法人「日本ツキノワグマ研究所」(広島県)の米田一彦(まいたかずひこ)理事長は、「台風などで木の実が落果してしまい、エサを求めて里に下りてきている」とみています。また、「酷暑でクマの行動が混乱してしまったことも考えられる」そうです。(平成16年10月6日 日本経済新聞)

2004/10/06   
ヒグマと列車衝突、特急などにダイヤ乱れる(北海道)icon  10月3日午後3時20分頃、北海道上川管内中川町佐久のJR宗谷線で、稚内発音威子府行き普通列車がヒグマと衝突しました。乗客2人と乗務員1人には怪我はありませんでしたが、ヒグマは死亡しました。列車は16分後に運転を再開しましたが、死亡したヒグマの撤去に時間がかかり、後続の札幌発稚内行きの特急スーパー宗谷3号に約50分の遅れが生じ、約130人に影響が出ました。(平成16年10月4日 北海道新聞)

2004/10/06   
テレビ番組のご案内icon  10月7日(木)の19:00〜放送の「天才!志村どうぶつえん」(日本テレビ)では、『トンデモ動物と命がけで修行だョスペシャル 』が放送されます。番組では、タレントがアフリカでライオンにかまれたり(!?)、トラの一撃で番組が中断したり、主演の志村ケンさんが食品スーパーを荒らす暴れザルを説得したり、2メートルヒグマを撃退した一児の母の話などが紹介される予定です。なお、当社のクマ避け鈴も登場する予定ですので、ぜひご覧下さい。

          
●日本テレビ(日テレ) http://www.ntv.co.jp/index.html

2004/10/05   
クマの講演会のご案内icon  11月13日(土)の18:30より、神奈川県民活動サポートセンターの301号室にて『足尾のクマの生活』〜アニマ賞受賞カメラマンが足尾のクマを語る〜が開かれます。講師は写真家の横田 博氏です。詳細はこちらをご覧下さい。

200410/04   
当社のクマ避けグッズがTBS『ウォッチ!』で紹介されましたicon  10月4日(月)のAM5:30~放送のTBSの番組『ウォッチ!』の中で、「寝たふりは安全か? 全国で頻発のクマ被害 驚きの撃退グッズとは」というトピックスが放送され、当社のクマ避け鈴熊撃退スプレー「カウンターアソールト」などが紹介されました。

200410/04   
第11回クマを語る集いのご案内icon  10月30日(土)に岩手県盛岡市の岩手女子高等学校にて午前10時から開催される、『第11回クマを語る集いin盛岡〜人とクマと自然と〜』(主催:第11回クマを語る集いin盛岡実行委員会、後援:岩手日報・他、協賛:有限会社アウトバック)のプログラムが決まりました。基調講演は高槻成紀先生(東京大学総合博物館)の「野生動物を観る眼」と、田中純平先生(特定非営利活動法人ピッキオ)の「軽井沢のクマ対策とベアドッグの導入」です。その他の発表・プログラム・会場の案内はこちらをご覧下さい。

2004/10/04   
日本哺乳類学会2004年度大会のご案内icon  10月8日(金)〜11日(月)まで、日本哺乳類学会2004年度大会が東京農業大学厚木キャンパス(神奈川県)にて開催になります。詳細は日本哺乳類学会2004年度大会の公式サイト及び日本哺乳類学会のウェブページをご覧下さい。

今回の大会で行われるクマ関係の発表は次の通りです。
口頭発表(10月9日AM9:00~10:45 B会場):「本州中部ツキノワグマ個体群の遺伝構成:ミトコンドリアDNA解析から個体群成立の歴史的背景をさぐる」(大西尚樹/森林総合研究所関西支所・他)、「ニホンツキノワグマ頭骨に見られる地理的変異」(下稲葉さやか/京都大学・理・動物、他)、「軽井沢のゴミに餌付いたツキノワグマ行動圏の特徴」(小山克・他/NPO法人ピッキオ)、「安定同位体解析によるツキノワグマの体毛の成長過程の解析と食性解析への応用」(水上留美子/東京農工大・院・連合農、他)、「長野県に生息するツキノワグマのヘアートラップ法による個体識別」(森光由樹・他/野生動物保護管理事務所)、「四国におけるツキノワグマに対する住民意識」(金澤文吾・他/NPO法人四国自然史科学研究センター)、「縄文ヒグマの古代DNA分析と動物地理的変異」(増田隆一/北大・先端科学研究センター・遺伝的多様性、他)

ポスター発表(10月10日〜11日 P会場):クマ関連の発表は13題あります
公開シンポジウム2(10月10日 13:30〜17:30 C会場・とりにてぃ・ほーる) 「哺乳類の採食行動」のなかで「ヒグマの食性〜地域による違いと年変動」(佐藤喜和/日大生物資源学部)の発表あり。

          
●日本哺乳類学会2004年度大会 http://www.university.jp/mammalogy/
          ●日本哺乳類学会 
http://www.mammalogy.jp/japanese/

2004/10/04   クマ目撃情報(長野県)icon  当社のウェブページを御覧になりましたお客様から寄せられたクマ目撃情報です。。お客様の承諾を頂きましたのでご紹介させていただきます。貴重な情報をお寄せいただきどうもありがとうございました。トラブルが起きなくて良かったですね。

「私たちも7月25日上高地小梨平ベースキャンプ、徳沢〜長塀山〜蝶ガ岳〜横尾のコースで帰り徳沢pm4:30歩きだして15分程歩いたところで、熊に出会いました。茂みにいる熊とにらみ合いながらホイッスルを吹き、熊笹から顔だけ出していましたが、首をすくめ耳だけだし、隠れたので、通り過ぎて来ました。」

2004/10/04   
日本クマネットワークのウェブページが移転しましたicon  日本クマネットワーク(JBN)のウェブページが、ドメインを取得し、仮公開から正式公開に替わりました。新しいウェブページはこちらをご覧下さい。

なお、2006年10月には長野県軽井沢町にて、アジアで初めてのIBA国際クマ会議日本大会(17th International Association for Bear Research and Management)が開催になります。そのお知らせも掲載されています。

          
●日本クマネットワーク(JBN) http://www.japanbear.org/

2004/10/04   クマが老人ホームに侵入(富山県)icon  9月28日午前5時半頃、富山県上市町舘の特別養護老人ホーム「常楽園」に、ツキノワグマが玄関の自動扉のガラスを割って侵入しました。施設内のガラスの扉を壊すなどして玄関から一旦外に逃げましたが、再び侵入し、入園者の部屋に通じる扉(夜間はしまっている)にぶつかり、外に逃げ出しました。入園者には被害はありませんでした。施設は山の麓で民家が点在している田園地帯にあります。富山県では今年に入ってクマによる被害が相次ぎ、これまでに13人が重軽傷を負っています。(平成16年9月29日 朝日新聞)

2004/10/04   人身事故発生(新潟県)icon  9月26日午後5時半頃、新潟県村松町矢津の農道で、近くに住む女性(78)がクマに襲われ、頭と腕に軽傷を負いました。五泉署の調べによると、クマは体長1メートル。女性が畑仕事を終え、自転車に乗っていると、農道脇の茂みからクマが出てきて女性の背後から体当たりして、転んだ女性を引っ掻いたそうです。クマはその場から逃げ去りました。(平成16年9月27日 日本経済新聞)

2004/10/04   
民家の庭にクマ出没(福井県)icon  9月26日午前7時頃、福井県大野市新塚原の民家の庭にツキノワグマが出没し、住民が大野署に通報しました。約1時間後に猟友会が現場に駆けつけ、クマを射殺しました。
同日午後零時45分頃にも、大野市蕨生の民家の庭にクマが出没し、駆けつけた猟友会員によって有害駆除にて射殺されました。さらに、午後2時半頃、大野市五条方の民家の敷地にもクマが出没しましたが、山に逃げていきました。住民に被害はありませんでした。大野署はパトカーによる巡回を強化し、周辺住民に注意を呼びかけています。(平成16年9月27日 日本経済新聞)

2004/09/27   
水田に出没したクマを有害駆除で射殺(秋田県)icon  9月25日午前9時48分頃、秋田県仙北町横堀字王野田の水田にツキノワグマが出没、警戒していた地元の猟友会員によって射殺されました。大曲署の調べによると、クマは体長約160センチの成獣でした。同日午前8時半頃、クマが出没した水田から約2キロ離れた川戸賀地区児童会館付近でクマが目撃されており、通報を受けた同署員や役場の職員、有害鳥獣駆除の許可を受けた地元猟友会員が警戒していました。(平成16年9月26日 秋田魁新報)

2004/09/27   
「クマ知識」に仔グマに鳴き声に関する情報をアップしましたicon  不思議なクマの生態やクマに関した情報を紹介する「クマ知識」のコーナーに、子グマの鳴き声に関しての情報をアップしました。

           
●クマ情報総合案内 http://outback.cup.com/bear_info._outback.html
           ●クマ知識 
http://outback.cup.com/bear.knowledge.html

2004/09/21   
山菜採りの女性、クマに襲われ全治1ヶ月の裂傷、クマと車が衝突(秋田県)icon  9月18日午後3時頃、秋田県中仙町栗沢の杉林で、山菜採りをしていた同町の女性(79)がクマに襲われ、左頬などに1ヶ月の裂傷を負いました。角館署の調べでは、女性は1人で山菜を採っていたときにクマに遭遇、正面から顔を引っ掛かれたそうです。

さらに、女性が襲われた約10分後、現場から約300メートル離れた県道で、同町の女性が運転していた自動車が、左側から飛び出してきたクマと衝突、クマは即死しました。クマは体長約1メートル、女性には怪我はありませんでした。角館署は死んだクマが女性を襲ったクマと同一だと確認できないとして、付近の住民に注意を呼びかけています。19日には地元猟友会が付近を捜索します。詳細は秋田魁新報のウェブページをご覧下さい。(平成16年9月18日 秋田魁新報)

2004/09/21   
寺の縁の下に隠れていたクマを射殺(富山県)icon  9月19日午前10時10分頃、富山県福光町祖谷の本敬寺で、縁の下に隠れていたクマが見つかり、巡回中の町猟友会員が射殺しました。福光署の調べでは、射殺されたクマは推定年齢10歳のツキノワグマで、体長約1.2メートル、体重は約60キロでした。同日午前6時20分ごろ、本敬寺周辺でクマを目撃したと同署に通報があったので、町や地元猟友会が警戒にあたっていました。

また、同日午後1時50分頃にも、 福光町小院瀬見の町道でクマを目撃したと福光署に通報がありましたが、まだ見つかっていません 。詳細は富山新聞のウェブページをご覧下さい。(平成16年9月19日 富山新聞)

2004/09/21   
富山県内各地でクマ目撃、クマと車が衝突事故もicon  9月18日午前7時頃、富山県城端町立野原の桜ケ池で、クマが泳いでいるとの連絡が町に寄せられました。また、同日午前7時40分頃、約1キロ離れた同町塔尾の塔尾公民館付近で、クマが桜ケ池方面へ歩いていると、110番通報が入りました。桜ケ池で目撃されたクマは成獣で、塔尾公民館付近で目撃されたクマは子グマとみられています。
さらに、18日午後5時25分頃には、富山県黒部市宮野の宮野運動公園にあるハイツ宮野付近で 、付近を車で走行中のドライバーが子グマを目撃して黒部署に通報しました。子グマは立ち去りましたが、付近に親グマがいる可能性があるので、同署では猟友会に連絡し、パトカーで住民に注意を呼びかけています。

また、9月17日午後11時半頃、魚津市上野のスーパー農道で、走行中の乗用車とクマとが衝突しました。車は時速約60キロで走行し、左前部を破損しましたが、クマはそのまま山手へ走り去りました。魚津署では住民に警戒を呼びかけています。詳細は富山新聞のウェブページをご覧下さい。(平成16年9月19日 富山新聞)

2004/09/21   
富山県内山沿いではクマ厳戒態勢が続くicon  9月16日に富山県福光町の住宅地で、男女3人がクマに襲われ重刑傷を負った被害を受けて、同町では17日、福光署と地元猟友会が巡回を強化し、全小学校4校が集団登下校を続けるなどの厳戒態勢が続いています。

福光町では17日、クマ被害に注意を呼びかけるチラシ(A4版)を作製し、18日の富山新聞などに折り込み、町内の各戸に配布します。同町によると、クマが主食とするブナやミズナラの実が今年は例年にない凶作で、冬眠に向けてクマが人里まで降りてきているとみられています。詳細は富山新聞のウェブページをご覧下さい。(平成16年9月18日 富山新聞)

2004/09/21   ク
マの襲われ3人負傷、クマが住宅に侵入(富山県)icon  9月15日に富山県福光町舘地